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【糖質制限レシピ】春しらすのだし巻き卵

春しらすのだし巻き卵

新年度が始まり1か月が経ち、そろそろ心身ともに疲れが溜まってきた・・・という方も多いのではないでしょうか。

そんな疲れの溜まりがちな5月の食卓には、実は栄養豊富、かつ今が旬の『春しらす』を取り入れてみませんか?

ということで今回は、『春しらすのだし巻き卵』のレシピをご紹介いたします。

暖かな日差しが気持ち良いこの時期、ピクニックやお子様の運動会など、お弁当を作る際のおかずにもおすすめの簡単メニューです。
ぜひ最後までご覧ください!

【一人あたりのカロリー】
203.5kcal

【糖質】
1.04g

TOPIC01『春しらす』の効果

shirasui

しらすは、1~3月の禁漁期を除き1年中獲れる小魚です。中でも『春』と『秋』の年2回旬を迎える、といわれています。

今回ご紹介する『春しらす』は黒潮の流れに乗ってやってくるため、脂がのって甘みがある味わいぷりぷりとした食感が特徴で、漁師さんの間でも、1年の中で一番美味しいといわれているのだとか。

そんなしらすには、実は心身共に効果的な成分がたくさん含まれているのです。中でも、代表的な2つをご紹介します。

①神経を修復する効果

しらすに豊富に含まれるビタミンB12は脳神経や脳細胞の再生を促す効果があります。
これにより、不眠症や自律神経失調症の症状を和らげることができます。

「新生活で疲れがたまっているはずなのになかなか寝付けない」
「ストレスによって自律神経が乱れてしまい、頭痛や腹痛、イライラや情緒不安定で悩んでいる・・・」
といった方には特におすすめです。

②美肌効果

こちらは、しらすに含まれるエラスチンや必須アミノ酸の1種であるメチオニンによる効果。

エラスチンは、肌のハリや弾力を保つ成分であり、不足するとシワやたるみの原因となってしまいます。

また、メチオニンには、細胞の老化を阻害したり"身体のサビ”ともいわれる酸化をケアする抗酸化作用があります。

また、エラスチンは加齢とともに減少し、メチオニンは体内で生成できない成分です。そのため、食事から積極的に摂取できている状態が理想ですね。

主にこれらの2つの成分の影響により、「肌のハリや弾力を保つ」「エイジングケア」という2つの側面から美肌効果が期待できますよ。

このように、豊富な栄養を含むしらすは疲れやストレスのたまった5月の心身のケアにぴったり!しらすを食べて、自分の身体を中から美味しくいたわりましょう。

TOPIC02材料

■材料(2人分)

・卵 3個

【A】
・しらす 30g
・三つ葉 20g
・だし汁 大さじ3
・薄口しょうゆ 大さじ1/2
・ラカント 小さじ1
・オリーブオイル 適量

TOPIC03作り方

①ボウルに卵を溶きほぐし、【A】を加えて混ぜ合わせます。

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②卵焼き器を中火で温めオリーブオイルを加え、キッチンペーパーで拭いて馴染ませます。

③①を落とした際にジュッとなる程度に卵焼き器を温めたら、①を1/4程度注ぎ入れ奥から手前に巻き、巻いたものを奥へ移動させます。

egg_fry

④卵焼き器の空いたスペースに②のキッチンペーパーでオリーブオイルを塗り、再び③の行程を行います。これを①がなくなるまで繰り返してください。
形を綺麗に整えたい場合は、焼きあがっただし巻き卵を巻きすで巻き、10分ほど冷ますと◎。

⑤食べやすい大きさに切り、お皿やお弁当箱に盛り付けて完成。


5月の疲れた身体に美味しく栄養摂取ができる『春しらすのだし巻き卵』。
簡単ですので、ぜひ作ってみてください!

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