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【糖質制限レシピ】プリンモンブラン

秋の味覚を満喫!栗を使ったプリンのレシピ!

気持ちのいい秋風が吹き渡る10月。

気温や湿度が低下し過ごしやすくなった一方、乾燥レベルが急上昇したり、くすみが気になったりする時期でもあります。
また、気温の変化にうまく順応できず、疲れやだるさを感じやすくなることも。

そんな肌も身体もお疲れな10月におすすめの食材は、「栗」

上品な味わいの「栗」は、料理にもスイーツにも使える、秋になると食べたくなる万能な食材です。
少量で豊富な栄養を摂取することができ、脂質が少なくてヘルシーなうえに、美容効果も期待できます。

そこで今回は、秋に旬を迎える「栗」を使った『プリンモンブラン』のレシピをご紹介いたします!

「栗」に期待できる効果についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!


【1人あたりのカロリー】175kcal

【糖質】18.3g

TOPIC01栗に期待できる効果


秋の味覚「栗」は栄養価が高く、キレイを保ったり、疲労回復のサポートができる栄養素が豊富に含まれています。
それでは、栗に含まれるそれぞれの栄養素の効果を見ていきましょう。

1.ビタミンC
意外かもしれませんが、栗には多くのビタミンCが含まれています。
ビタミンCは熱に弱いのが欠点ですが、栗に含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特長で、効率的にビタミンCを吸収することが可能です。
ビタミンCには、肌のうるおいを保つコラーゲンの生成を助ける働きがあり、肌を若々しい印象へ導いてくれます。

2.ビタミンB1
栗はビタミンB1が豊富に含まれています。
栗に含まれるビタミンB1には、疲れの原因となる乳酸を分解してエネルギーに変えるのを助ける働きがあります。
また、肌の代謝をサポートし、ターンオーバーを助ける働きもあり、キレイを保つには欠かせない栄養素のひとつです。

3.カリウム
栗はカリウムも豊富で、高血圧の予防やむくみ解消にも効果的です。
カリウムには血圧を正常に保つ働きがあり、適切な量を摂取することで、体内の余分な塩分を排出し、血圧の上昇を予防する手助けをしてくれます。
また、身体の水分量を調節する働きもあるため、むくみ防止も期待できます。

4.食物繊維
栗には、糖質やコレステロールの吸収を抑えたり腸内の善玉菌を増やしたり、健康維持に欠かせない栄養素である食物繊維も豊富に含まれています。
また、食物繊維は美肌の大敵である便秘の予防にも効果的。
腸内環境を整えて便通を良くし、体の内側からキレイをつくるために重要な栄養素です。

TOPIC02材料

■材料(150cc耐熱カップ4個分)
〔プリン液〕

卵:2個
ラカント:60g
牛乳:400cc

〔マロンクリーム〕
甘栗:100g
牛乳:100cc
ラカント:大さじ2

〔トッピング〕
甘栗:4個(20g)

TOPIC03作り方

■作り方
〔プリン液〕

1:ボウルに卵を割り入れ、ラカントを加えて混ぜる。
2:鍋に牛乳を入れて中火で熱し、湯気が出てきたら火からおろす。
3:1に2を少しずつ加えてその都度よく混ぜる。こしながら耐熱カップに等分に流し入れる。
4:鍋に薄い布巾を敷き、3の耐熱カップを並べる。
鍋に耐熱カップの半分くらいの高さになるように水(分量外:適量)を注ぎ、中火にかける。湯気がたってきたら極弱火にし、蓋をして20~30分蒸す。
火を止め、粗熱がとれたらプリンを冷蔵庫で冷やす。

〔マロンクリーム〕
5:つぶした甘栗を鍋に入れる。
牛乳、ラカントを加えて混ぜ、中火で熱する。
小さな泡が立ってきたら弱火にして混ぜながら5分熱し、火からおろして粗熱をとる。
6:ミキサーに5を入れて撹拌し、冷蔵庫で20分程冷やす。
口金を付けたしぼり袋に入れる。

〔トッピング〕
7:プリンにマロンクリームを4等分に絞り、トッピング用の甘栗を1個ずつのせる。

【ポイント】
牛乳を温める際は、タンパク質の変性を防ぐため60度を超えないように気を付けましょう!

栄養素をたっぷり含む栗を使ったレシピは、肌も身体もお疲れな秋にぴったりです。

『プリンモンブラン』で、肌も身体も健康な状態を目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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