Language

メニューを閉じる

【糖質制限レシピ】なすとみょうがのナムル風 ~青じそ風味~

旬の野菜で元気な体づくりを!なすとみょうがのナムル風レシピ

夏に向けて気温や湿度が上がり、エアコンをつける方も多くなる季節。
外は暑く、室内は寒いという温度差が激しい環境のため、1年の中でも特に肌や体に負担がかかりやすい時期です。

そこで今回は、寒暖差が激しく体調や肌のトラブルが増えるこの時季に取り入れたい、夏にぴったりな「なすとみょうが」を組み合わせたレシピ!
食欲をそそるだけでなく、健康や美容にも優れた効果をもたらします。

この記事では、それぞれの栄養素や特長を詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください♪

【1人あたりのカロリー】
169kcal
【糖質】
2.3g

TOPIC01夏を代表する薬味みょうが


独特の香りと風味を持つ薬味として広く知られていますが、その効果はさまざまです。

まず、みょうがには「βカロテン」が含まれています。
βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持、免疫機能の強化に重要な役割を果たします。

季節の変わり目で肌が不安定になりやすいこの時期には、食事からβカロテンを摂取することで、肌の潤いを保つことが期待できます。

また「Japanese Ginger(日本の生姜)」とも呼ばれるみょうがは、女性の健康にも役立ちます。

梅雨の時期は気分が落ち込みやすく、体調も不安定になりがちですが、みょうがの香りはリラックス効果をもたらすことや、女性ホルモンのバランスを整えることで心身の安定につながります。

TOPIC02夏の疲れやむくみに効果的な夏野菜!


なすは水分が約90%含まれており、「血液の循環を良くする食材」として知られています。
体全体の血液を行き渡らせる効果が高い夏の野菜!
体の余分な水分を排泄し、むくみを解消するのにもおすすめです。

また、なすの皮には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。特に注目すべきは、その中でも多く存在するナスニンです。

ポリフェノールは抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
日々の健康維持や美容効果で、積極的に摂取したい栄養素です。

TOPIC03材料

■材料(4人分)
なす:4本
みょうが:2本
青じそ:4枚
オリーブオイル:適量

【A】
しょうゆ:小さじ2
ごま油:小さじ2
白ごま:小さじ2
塩、こしょう:少々
オリーブオイル:小さじ2

TOPIC04作り方

■下準備
1 なすのヘタを取り、たて1/8サイズに切る。
2 みょうがは千切りに、青じそは手で適当な大きさにちぎる。
3 【A】をすべて混ぜ合わせる。


■作り方
1 熱したフライパンに多めのオリーブオイルを入れ、なすを断面から焼き色がつくまで焼く。

2 なすに火が通ったら、温かいうちに【A】と混ぜ合わせる。
3 粗熱がとれたら、みょうがと青じそをまんべんなく絡めて、できあがり。
 温かいままでも、冷蔵庫で冷やしても美味しくお召し上がりいただけます。

この時季にお勧めしたい栄養素豊富な野菜を使った「なすとみょうがのナムル風レシピ」で、内側からきれいを目指しましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました。

肌改善 リフティング認定