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【糖質制限レシピ】生チョコ風チーズケーキ

生チョコ風チーズケーキ

2月といえば、バレンタイン。
バレンタインに、手作りスイーツを作られる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、スイーツとなるとどうしても気になるのが糖質ではないでしょうか。
そんな方のために、ココアを使用して作る美味しい糖質制限スイーツ『生チョコ風チーズケーキ』のレシピをご紹介いたします。

ココアを使えば、糖質が抑えられるだけではなく美容と健康にも嬉しい効果が期待できますよ。
詳しく解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

【1人あたりのカロリー】
387kcal

【糖質】
3.4g

TOPIC01ココアで老化防止?!カカオポリフェノールの効果

cocoa
ココアは美容と健康に嬉しい効果をもたらす栄養素を豊富に含んでいます。
特に有名なのは、老化予防に役立つカカオポリフェノール。

ポリフェノールと聞くと、赤ワインや緑茶をイメージする方が多いかもしれませんが、実はココアにも豊富に含まれています。

ココアが老化予防につながる理由は、このカカオポリフェノールが持つ抗酸化作用に由来します。
抗酸化作用とは、いわゆる"老化"といわれる、シミ・シワ・たるみなどの原因となる活性酸素の働きを抑える効果のことです。

活性酸素は人間が生きていくうえで必ず発生するため、ある程度は仕方ありませんが、紫外線やストレス、乱れた生活習慣などの影響を受けると過剰に発生します。

こうして過剰に発生した活性酸素を少しでも取り除くため、抗酸化作用をもった食材を積極的に摂取していくことが重要です。

TOPIC02近年大注目のカカオプロテインって?

diet
これまで、カカオといえばカカオポリフェノールに注目が集まっていましたが、近年ココアに含まれるたんぱく質のカカオプロテインにも注目が集まっています。

その理由は、カカオプロテインの持つ腸内環境の改善効果に由来します。

腸内環境が乱れると、便秘や軟便といったお腹の不調はもちろん、肌荒れや太りやすい体の原因にもなることがあります。

そこで活躍するのがカカオプロテインです。
カカオプロテインは腸内細菌のえさとなることで、腸内環境の改善に期待ができるのです。

また、便通改善にも期待できます。

カカオプロテインは消化されにくいたんぱく質のため、小腸で消化吸収されることなく、大腸まで届きます。
そうすることで、便のかさが増え、排便が促されるのです。

日本では、約44%※の女性が便秘に悩んでいるともいわれているため、ココアで美味しく便通改善が叶うのは嬉しいですね。

※2019年|厚生労働省|国民生活基礎調査の概況より

TOPIC03材料

■材料(4人分)
純ココア:30g
ラカント(自然派甘味料): 90g
生クリーム:100cc
バター :25g
クリームチーズ: 200g
卵:2個
レモン汁: 大さじ2~3
お好みで香りづけのブランデー:少々

TOPIC04作り方

■下準備
1.全ての材料を常温にもどしておく。
2.クリームチーズを柔らかくなるまで温めておく。
3.事前にオーブンを150℃に温めておく。

■作り方

1.ボールに卵、ラカントを入れ溶きほぐした後、残りの材料を全て入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
2.クッキングシートを敷いたパウンド型に1を流し込み、150度に予熱しておいたオーブンで40~45分焼く。
3.中心を竹串で刺してみて、串に生地がくっつかなければできあがり。

★POINT★

焼きあがった後、そのまま型から外さず常温になるまで冷ましましょう。
冷めたら型から取り出し、乾燥しないようラップで包んでから、冷蔵庫で一晩冷やすとより美味しくお召し上がりいただけます。

糖質制限と老化防止、腸内環境改善効果が一度に叶うココアを上手に使って美味しくバレンタインを楽しみましょう!

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