春から初夏に移り変わり、さわやかな新緑が目立ち始める5月。
暑すぎないため過ごしやすく、外出を楽しむのにも良い季節ですよね。
しかし、紫外線量には注意が必要です。
3月ごろから徐々に増えた紫外線量は、5月には真夏並みになることも。
そんな5月は、紫外線による肌トラブルに注意が必要です。
そこで今回は、紫外線が強まるこの時季に取り入れたい、内側から美肌に導くたけのことホタルイカのアヒージョのレシピをご紹介します。
是非最後までご覧ください♪
たけのこは、偏った食生活の方が特に不足しがちなミネラルの一種、亜鉛が含まれており、肌のターンオーバーをサポートする働きをします。
肌は、紫外線によってダメージを受けると、活性酸素が活発になり、シミの元であるメラニン色素が過剰に生成されます。
通常、メラニン色素はターンオーバーによって排出されますが、そのサイクルが乱れているとうまく排出されず、シミとなってしまうことも。
そこで、普段の食生活に肌のターンオーバーをサポートする亜鉛を取り入れ、紫外線によってできてしまうシミを予防しましょう。
また、たけのこは食物繊維がとても豊富な食材。
不溶性食物繊維が多く含まれているため、便のかさ増しや、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にすることで便意を促し便秘解消に役立ちます。
便秘は肌荒れの原因になることもあるため、亜鉛を積極的に摂取することできれいな肌を目指すことにもつながりますよ。
ホタルイカは、春から初夏にかけて旬を迎える栄養もたっぷりな食材です。
今の時季は身が引き締まっていてさらに美味しくなっていますよ。
そんなホタルイカには、肌に良い働きをするビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには活性酸素の過剰発生を抑制する効果があり、色素トラブルにアプローチして肌全体のトーンを明るく保つのに役立ちます。
■材料(4人分)
たけのこ(水煮):200g
ホタルイカ(ボイル):100g
アスパラ:2、3本
にんにく:1片
オリーブオイル:100mL
塩:小さじ1
ブラックペッパー:適量
パセリ:適量
■下準備
1 たけのこ、アスパラを食べやすい大きさに切り、にんにくはスライスにする。
2 ホタルイカの目を取り除く。
■作り方
1 小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。
2 にんにくの香りがたったら、弱火のまま塩とホタルイカを加える。
3 オリーブオイルが沸騰したら、たけのこ、アスパラを加えて中火にかける。
4 全体に火が通ったら、ブラックペッパー、パセリを振ってできあがり。
紫外線ダメージが気になるこの時季におすすめな、肌を内側からサポートするたけのことホタルイカのアヒージョ。
バーベキューなどにもぴったりなメニューですので、是非外で過ごしやすいこの時季にお試しください♪