こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
「気付いたらシワができていた…」「年齢と共に表情ジワが深くなってきた…」などのお悩みはありませんか?
また、できてしまったシワは改善できるのかどうかも気になりますよね。
そこで今回は、シワが消えない原因や予防方法、改善方法などについて解説。
「セルフケアで色々と頑張っているのに以前よりシワが気になる…」という方には、エステという選択肢もご紹介します!
目次
シワとは、皮膚の表面にできる線状の筋目のことです。
肌の内側にある真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少したり変形したりすることで、肌の弾力が失われ、シワになってしまいます。
シワにはさまざまなタイプがあり、タイプによって原因が異なります。
大きく分けると、水分不足などでできる表皮性の浅いシワと、コラーゲン減少などが原因の真皮性の深いシワの2種類があります。
シワができる原因を見ていきましょう。
加齢により、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどを作り出す肌細胞が減少し、真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少・変形していきます。
そうすると、肌が薄くなっていき、弾力が失われ、肌にシワができやすくなります。
「朝起きたら顔に付いた跡がなかなか取れない」「笑うとシワだらけになってしまう」などは、肌の弾力不足が原因のことが多いです。
また、女性ホルモンであるエストロゲンは、コラーゲン・エラスチンなどの生成にかかわっています。
女性ホルモンが低下すると肌のうるおいや弾力が低下し、シワができやすい状態になります。
紫外線には「UVC波」「UVB波」「UVA波」の3種類があり、その中のUVB波は表皮細胞を破壊するといわれています。
また、UVA波は表皮だけではなく真皮まで届き、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、真皮線維芽細胞を傷つけてしまいます。
そのため、肌のハリや弾力が失われ、シワになってしまう可能性があるのです。
乾燥により皮膚の水分量が少なくなってしまうことでもシワができてしまいます。
肌が乾燥した状態になると、肌表面にうるおいや柔軟性がなくなります。
これは、表皮の角質細胞に含まれるアミノ酸、角質細胞同士をつないでいる細胞間脂質が減少するのが原因です。
また、乾燥によるシワは、放置するとどんどん深くなってしまう可能性もあるため注意が必要です。
眉間にシワを寄せる、目を開くときに眉毛を引き上げておでこにシワが寄る、笑うときに目を細めることで目尻にシワができるなど、表情によってできるシワもあります。
通常は表情を元に戻すとシワはなくなりますが、年齢とともにシワがそのまま残ってしまう場合もあります。
これは、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが減少・変形して、ハリや弾力がなくなってしまうのが原因です。
また、表情ぐせがあると、繰り返し同じ部分にシワを寄せてしまい、シワがより深くなる場合があります。
シワのできやすい部位を知っておくと、改善に取り組みやすいです。
シワができやすく気を付けるべき部位を、原因とともにご紹介します。
皮膚が薄いため、小ジワ(乾燥ジワ)ができやすい部位。
主に保湿力の低下によって生じます。
乾燥しているとバリア機能が低下して刺激に弱くなり、負担がかかってシワになりやすいのです。
ハリも失われてしまうので、肌がしぼんで細かいちりめんジワもできやすくなります。
また、パソコンやスマホの操作など、蓄積された目の疲労によって血行が悪くなり、新陳代謝が低下することでもシワができやすくなります。
おでこは、目を見開いたり眉毛を上げたりすると、筋肉が動き横にシワができます。
表情ぐせになっていて何度も行なっていると、シワが深くなってしまうことが多い部位です。
目を細めて文字を見たり、眉間に力を入れて顔をしかめるような表情をしていたりすると、表情ジワができやすいです。
無意識のうちによく動いている部分なので、気を付けましょう。
ほうれい線やマリオネットライン(口端からあごへ向けてのびる溝のようなシワ)などのシワができやすい部位。
口の周りは皮脂が出にくいので特に乾燥しやすく、加齢で肌の水分量やコラーゲンが失われたり、保湿されていない状態が続いたりすることでシワが刻まれます。
また、口周りの筋肉や表情筋の衰え、歯の噛み合わせなども原因です。
首のシワには横ジワと縦ジワがあります。
横ジワの原因は、あごを引く動作、枕の高さが合っていない、猫背などが考えられます。
一方、縦ジワの原因は、乾燥、コラーゲンの減少、フェイスラインの筋肉の衰えなどが挙げられます。
それぞれ原因が異なるので、自分に当てはまるものを確認してみましょう。
シワは放っておくと深くなってしまうため、できてしまったシワは早めにケアすることが重要です。
ここからは、シワのケア・予防法について、エステティックサロンでしか体験できない方法とご自身で実践できる方法に分けてご紹介します。
薄いシワなら保湿などのセルフケアでも改善が期待できますが、深いシワの場合は難しいことも。
そんな深いシワでお悩みの方は、エステティックサロンに通って、エステサロンでしか購入できないドクターズコスメやサロンならではの美容機器を使ったケアを受けるのがおすすめです。
エステサロンでは、一人ひとりに合わせた方法を提案してくれるので、セルフケアよりも早い効果が期待できますよ。
まずご紹介するのは、ドクターリセラのドクターズコスメ「ADS(アドバイザー・ドクター・システム)」です。
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シワにお悩みの方は、ぜひご相談ください。
「Line Shape」とは、熱を発生させる効果のあるラジオ波を用いた施術のこと。
ラジオ波で体を内から温め、血行をよくすることで、ハリ・弾力を高め、シワの予防やケアに期待できます。
エステティックサロンでご自身に合ったメニューでシワのケアをしていくのと同時に、ご自身でもシワをこれ以上増やさない対策をすることが大切です。
日常生活では、次のようなポイントを押さえて、シワ予防・ケアを実践してみてくださいね。
シワ予防のために肌の弾力を保つには、保湿とUVケアが重要。
化粧水はたっぷりと顔全体に優しくなじませるのがポイントです。
スキンケアの最後は、ジェルやクリームなどの保湿剤で肌にうるおいをとじこめましょう。
スペシャルケアとしてシートマスク(パック)の使用もおすすめです。
また、紫外線から肌を守るのも重要なポイント。
日焼け止めは、1年を通して必須のため、自分の肌や季節に合った肌に優しいものを選びましょう。
外出時は、あわせて日傘や帽子なども使用すると安心です。
肌細胞は加齢とともに減少し、機能も低下していってしまいます。
生活習慣を見直し、肌細胞にダメージを与えないようにしましょう。
食事面では、ごぼうなどの食物繊維たっぷりの食材や、キムチ・納豆などの発酵食品を取り入れ、腸内環境を改善することが肌の老化防止に繋がります。
美肌に良いとされる食材にも注目してみましょう。
例としては、レモン、アセロラなどのビタミンCが多く含まれる食材や、手羽先などのコラーゲンが豊富に含まれる食材などです。
また、上質で十分な睡眠時間を確保することも重要です。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、肌の弾力を維持するのに大切なコラーゲンの生成もサポートします。
就寝時間と起床時間を一定にする、寝る間際までスマホを見ないことなどが、睡眠の質を上げるポイントです。
シワは、皮膚の表面にできる線状の筋目のこと。
シワの原因は、加齢、女性ホルモンの低下、紫外線、乾燥、シワを寄せる表情や動作など、さまざまです。
シワができやすい部位は、目の周り、おでこ、眉間、口周り、首などが挙げられます。
シワを増やさない、また、できてしまったシワを効果的にケアするには、保湿ケア・UVケアを徹底する、食事・睡眠など生活習慣を見直すことから始めてみましょう。
気を付けていてもシワができてしまった場合、シワが深い場合、早めにケアをしたい場合はエステティックサロンの利用がおすすめ!
ドクターリセラでは、お取扱いサロン全国3,074店舗※1のうち、特に素晴らしい肌改善※2を行ったサロンを「肌改善のプロがいるサロン」でご紹介しています。
肌のさまざまな悩みを、ぜひお近くのサロンでご相談ください。
また、ドクターリセラのスキンケアは無添加※3にこだわり、「肌に必要なものだけ」で肌本来の力を引き出すことを目指しています。
ぜひ、ドクターリセラ取扱いのエステティックサロンに足を運んでみてくださいね。
※1 2023年2月末時点。アクアヴィーナス・Recella Divaのみの取扱いのサロンも含む。
※2 担当エステティシャンのアドバイスに従い、スキンケア、生活習慣、食生活の全てを見直すことで トータル的にお肌を良い方向へ導くこと。
※3 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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