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エステとリラクゼーションの違いは?目的や代表的な施術例も紹介

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

皆さんは体のケアや癒しのために、エステやリラクゼーションに行くことはありますか?

どちらも自分磨きを目的としたりリラックスしたりするために行くことが多いですが、実はこの2つは目的や内容が異なるサービスなんです。

そこで今回は、エステとリラクゼーションの違いについてご紹介します。

エステとリラクゼーションの違いは施術の目的にある!

マッサージという観点で見るとあまり違いがなさそうな「エステ」と「リラクゼーション」ですが、実はさまざまな違いがあります。

エステは「美しくなりたい」や「若々しくいたい」という願いを叶えるため、美容目的で行う施術のことを指します。

そのため、ただ施術を受けに行くのではなく、自分に合った施術を選ぶことが大切です。

一方、リラクゼーションは「リラックス効果」「癒し」を目的としています。

コリを解消したり自律神経の乱れを整えたり、病気ではない不調を緩和させる効果が期待できます。

このように、エステとリラクゼーションには訪れる目的の違いがあります。

ただし、実際には癒やされるためにエステに通っている人もいますし、ダイエットを目的としたリラクゼーションも珍しくありません。

あくまで一般的な定義として違いがあるということを理解しておきましょう。

エステとリラクゼーションの施術者の資格に違いはある?

一般的に、エステティックサロンで働いている人のことを「エステティシャン」、リラクゼーションサロンで働いている人のことを「セラピスト」と呼びます。

この2つの職業には資格の違いがあるのでしょうか。

実は、どちらの場合も専門の国家資格は必要ありません。

しかし給与や会社からの待遇に影響する民間資格は多く存在するため、資格を取得している方も多いです。

また、エステティシャンとセラピストでは、持っている知識や経験に大きな違いがあります。

エステティシャンの場合は、専門の製品や美容機器を用いることが多く、方法や使い方を熟知しているスタッフが多いです。

一方のセラピストは、ヒーリングミュージックや心理療法、リンパマッサージの知識や経験が豊富です。

エステとリラクゼーションには、サロンで働くスタッフの違いもあるということです。

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エステティックサロンでの代表的な施術例をご紹介

エステは「美」へのアプローチを基本とし、リラクゼーションはメンタルも含め「体の内面」にも美容効果が期待できる方法です。

まずは、エステティックサロンの代表的な施術例を見ていきましょう。

フェイシャルケア・美顔

機械やハンドマッサージなどの手法で、さまざまな肌トラブルをケアしたり、個々の肌の状態に合わせた施術を行います。

マッサージと同様、自分の悩みに合わせた施術を選べるのがメリットといえるでしょう。

美容効果のある成分をたっぷり含んだパックを使って、乾燥肌対策やシミ、そばかす、たるみなどから肌を整える施術もあります。

メディカルダームEX

メディカルダームEX

ダイヤモンドピールやクリスタルピールを使用して優しく取り除く、角質ケア用美容機器。

自宅でのケアで落としきれない古くなった余分な角質を取り除き、健康的な肌のターンオーバーへ導きます。

毛穴リメイクプロⅠ

毛穴リメイクプロⅠ

電気の力を利用した4つの機能を搭載する美容機器。

ホームケアでは取りきれない毛穴の奥の皮脂やメイク汚れまでケアする毛穴洗浄や電気の力で美容液成分を肌のすみずみまで浸透※させるイオン導入など、肌悩みに合わせたアプローチが可能です。

※角質層まで

マッサージ・痩身

エステティックサロンでのマッサージは、シワやたるみの改善や老廃物を除去することで血行やリンパの流れを促し、体型や肌の状態を理想的なものへと戻していくことを目的としています。

シワ、セルライトの除去、小顔、リンパマッサージ、痩身などを目的としたものがほとんど。

エステティックサロンによって得意としている部位が異なり、自分の気になる部分を集中的に施術できるのがメリットです。

ドクターリセラでは、解剖生理学に基づく正確なリフティング技術を習得された優れた技術力を持つエステティシャンを「リフティング認定者在籍サロン」でご紹介しています。

結果につながるリフティング技術を体感してみたい!という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

スクラブ、ラップ、パック

塩や海藻といった、自然でミネラルを多く含むものを用いて作られたクリームやジェルを利用してお肌をパックします。

古い角質を落とし、浸透力をアップさせる効果が期待できます。

リラックス効果を高めるアロマを取り入れているクリームも多く、癒しを求めている人にはピッタリの施術です。

脱毛

マッサージとは異なりますが、ムダ毛のケアを目的とした施術を行うサロンもあります。

エステティックサロンはさまざまなメニューを取り扱っているお店も多いですが、脱毛の場合は専門のサロンであることが多いです。

ワックス脱毛やレーザー脱毛、ニードル式の脱毛(電子針による脱毛方法)などさまざまな種類があります。

リラクゼーションサロンでの代表的な施術例をご紹介

リラクゼーションはリラックス効果や癒しを目的に行われるため、自然音などのリラックス効果のある音楽を利用したヒーリングなどにこだわっていることが多いです。

リラクゼーションサロンの代表的な施術例を見ていきましょう。

マッサージ

エステティックサロン同様、リラクゼーションサロンでもマッサージメニューが用意されていることが多いです。

ただし、リラクゼーションサロンの場合は痩身というより、筋肉を和らげて体をリラックスさせることを目的とした施術を行います。

トリートメントやアロマオイル、ロミロミ、リフレクソロジー、タイ古式マッサージ、スウェーデン式マッサージなど、施設によってさまざまな種類のマッサージがあるのが魅力です。

ホットストーン

50~60℃に温められた天然の石を使用した施術です。

遠赤外線の力で体の芯にまでゆっくりと熱が伝わることで、筋肉の緊張を緩和する効果や冷え性の改善肩こりや腰痛などの緩和に効果が期待できます。

エステとリラクゼーションの違いを知って使い分けよう

あまり違いのないように感じる「エステ」と「リラクゼーション」。

エステティックサロンは外見を美しく保つため、リラクゼーションサロンは癒やしやリラックス効果を求めるためと、実は施術の目的が異なります。

ただし、最近はセラピストの知識を有したエステティックサロンもたくさんあります。

予約する前に、サロンのコンセプトや施術内容をチェックし、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。

ドクターリセラでは、お取扱いサロン全国3,286店舗※1のうち、特に素晴らしい肌改善※2を行ったサロンを「肌改善のプロがいるサロン」でご紹介しています。

ドクターリセラのスキンケアは無添加※3にこだわり、「肌に必要なものだけ」で本来の力を引き出すことを目指しています。

ぜひ、ドクターリセラのエステティックサロンに足を運んでみてくださいね。

※1 2024年8月末時点。アクアヴィーナス・Recella Divaのみの取扱いのサロンも含む。

※2 担当エステティシャンのアドバイスに従い、スキンケア、生活習慣、食生活の全てを見直すことで トータル的にお肌を良い方向へ導くこと。

※3 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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