2021.04.22

二重あごを解消したい!原因や対策、エクササイズ方法を解説

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

少し下を向いたり、喋っている時に二重あごが気になる人はいませんか?

お肉がついてしまって二重あごになることを悩んでいる人は結構いますが、実は痩せている人でも二重あごになってしまうことはあるんです。

顔全体が大きく見えてしまったり、老けて見えてしまったりとデメリットばっかりの二重あご。

何より、フェイスラインが首と繋がって不格好ですよね。

今回はそんな二重あごの原因や対処法について紹介します。

二重あごを解消して、スッキリとしたフェイスラインを目指しましょう!

悩む女性

二重あごになる原因は?

二重あごは、老廃物や水分などが首元に溜まり、脂肪になることが原因のひとつと考えられます。

もちろん、太っていることや加齢が関係しているケースはあります。

しかし実はそれだけではなく、ちょっとした生活習慣や姿勢のクセなどが二重あごの原因を作っている可能性があると言われているんです。

普段の生活で当てはまることがないか、具体的な原因を一つずつ見ていきましょう。

原因①肥満

老廃物や水分が滞るだけでなく、全体的に脂肪が蓄積され肥満が進行することでも二重あごは起こります。

食生活の乱れや運動不足で太ってしまい、顔の周りまで脂肪がついてしまった場合、解消するにはダイエットが必要になってしまいます。

特に皮下脂肪が蓄積すると、むくみやセルライトが発生しやすくなります。

頑固な脂肪へと変化すると、やがて二重あごは簡単には解消しづらいものとなってしまいます。

年齢を重ねると皮下組織を支える筋力やお肌のハリを保つ組織が衰え、顔の下半分に脂肪がつきやすくなるため、「たるみ」がより二重あごを強調します。

肥満傾向のある方は、日頃の生活習慣から見直していく必要があります。

原因②姿勢が悪い(猫背)

姿勢が悪い場合、血流の乱れや老廃物の蓄積が起こりやすくなります。

デスクワークなどに良く見られる背中を丸めた前かがみの姿勢は、顔も下向きになりやすいため、頬やあご周りに老廃物や水分が溜まりやすくたるんでしまうと言われています。

また、顔が前に出た状態が長時間続くと、うっ血して首周辺や肩甲骨などの血液やリンパの流れが悪くなり、頭痛や肩コリの原因になります。

頭を支えるそれらの筋肉には、想像以上の負担がかかっているため、顔の位置を正しく矯正するだけで長年悩まされていた肩コリから解放されることがあります。

原因③巻き肩

肩が丸まって内側に入った姿勢を「巻き肩」と言います。

猫背の人やデスクワークの人に多い状態ですが、「巻き肩」のクセが付いてしまうと、首太り、バストの下垂、首や肩のコリなどの影響と連動して二重あごの症状が出てしまいます。

肩を前に出してみると、痩せている人でもかなりの確率で二重あごになるのがわかると思います。

この「巻き肩」も肩甲骨の大きな筋肉の衰えや、柔軟性が失われることでなりやすい症状です。

「巻き肩」がクセになって固まってしまう前に、定期的に肩を回したり肩甲骨を動かしたりしておくと二重あごの予防になります。

原因④身体の歪み

足を組んだり、頬杖をついたりする人、どちらか一方の足に体重をかけて立つ癖のある人やカバンを毎日同じ手で持つ人などは、二重あごになりやすいです。

左右の筋肉に歪みがあり、使わない筋肉が出てくるため身体のバランスが崩れて良い姿勢も維持しにくくなるためです。

筋肉を使わないところや、それを庇って過度に負担がかかっている場所から血行不良や脂肪の蓄積が始まり、身体の動きがアンバランスになっていきます。

筋肉や骨格の左右差は、連動し合って全身の歪みを発生して二重あごの原因にもなります。

二重あごと同時に慢性的な肩こりや腰痛、たるみの症状も併発するので注意しましょう。

原因⑤スマホ首(ストレートネック)

スマホを見る時間が長いという方も、二重あごになりやすい傾向があります。

正しい姿勢の場合、背骨から首にかけての骨を真横から見ると、緩やかにS字カーブを描いています。

しかし、スマホを見ている状態では首の骨は縦にまっすぐ積まれている状態(ストレートネック)になります。

この状態が長く続くことにより、首の動きは柔軟さを失って固まってしまいます。

やがて可動域が狭くなった首の周りには脂肪が付きやすくなり、それが二重あごになる可能性があるのです。

原因⑥食事の時にあまり噛まない

現代人が硬いものを食べる機会が減ったことも、二重あごになる人が増えた原因のひとつと考えられます。

柔らかいものが増えると、食べ物をあまり噛まなくても飲み込むことができてしまうため、自然と噛む回数が減ります。

噛む回数が減ると、顎を動かす動作を行う必要がなくなり、顎の筋肉が衰えてしまうのです。

原因⑦老化による筋力低下

その他の原因として、老化による表情筋や首まわりの筋力低下が考えられます。

人の皮下組織には頬からあごにかけて、厚めの脂肪層が存在しています。

そのため、表情筋が衰えることによってこの脂肪が支えきれず、お顔の下方に落ちてきてしまいます。

また、首回りもお顔と同様に皮膚がハリや柔軟性を失うと同時に、それらを支える筋力も衰え、二重あごに繋がりやすいと考えられているのです。

肥満傾向のある方で老化が進むと、たるみに加え脂肪も重力に逆らえずに顎の下に溜まり、二重あごが強調されてしまいます。

二重あごを解消するためのポイントは?

ポイント

二重あごになる原因はひとつではなく、様々な原因が連動して複合的に起こっていることが殆どです。

二重あごをつくっている原因をひとつずつ改善していけるように、日頃からできる習慣付けや簡単なエクササイズをご紹介します。

長年の癖をすぐに改善するのはなかなか困難になります。

しかし、難しいからと言って放置していると、二重あごの改善はさらに遠くなってしまいます。

二重あごが気になる方、改善したい方はまずできるところから取り組んでみてください。

解消法①姿勢を整える

最も簡単に取り組める解消法は、姿勢を整えることです。

血行をよくし老廃物を流すためにも、背筋を伸ばし姿勢を整える習慣をつけることが解消の一歩になります。

もし日頃の姿勢が悪いと感じている人は、鏡を見ながらあごから首にかけて触ってみてください。

姿勢を正して前方を見ている時にはないあごのたるみが感じられるのではないでしょうか。

デスクワークやリモートワークがメインの方や、運動が苦手で身体をあまり動かさない方などは、座り姿勢から意識して整える必要があります。

ちょっとした距離を移動する際でも、立つ時は「巻き肩」や「猫背」にならないように、頭を後ろに引いてまっすぐ立つようにしましょう。

正しい姿勢で背筋や大腿筋を使って歩くことで、それぞれの骨格と筋肉がしっかり働き、二重あごを防ぐことができます。

以下の手順に従って正しい姿勢を作ってみてください。

正しい立ち姿勢の作り方

  • 肩幅と同じぐらいに足を広げて立ちます。
  • かかとを上げて5秒静止をしてください。
  • それを3回繰り返してください。

3回目に足をついたときの姿勢がキレイな姿勢です。

すぐにできるのでぜひ試してみましょう。

正しい座り姿勢の作り方

  • 普段より少しだけ浅めに座ります。
  • 両方の足の裏が床についている状態にします。
  • 両腕を上に引っ張られるように思いっきり背伸びをします。
  • 背伸びした状態からゆっくり左右へ広げながら腕をおろします。

腕をおろした後の姿勢がキレイな姿勢です。

背中のラインを意識しながらやってみましょう。

また、スマートフォンを見る時もできる限り目線の高さまで上げることで、首や肩などの負担を減らし、二重あごになるリスクを減らしましょう。

なるべく左右対称になるように意識して整え、軽い運動などでインナーマッスルを鍛えることも大切です。

解消法②巻き肩をストレッチで解消する

二重あごの原因にもなる巻き肩は、日々の意識やストレッチで改善することができます。

効果的なストレッチのひとつがスッポンのストレッチ。

首筋にある斜角筋をほぐすことで、首のむくみを解消します。

二重あごはもちろんのこと、肩こりが治らないという人にも有効です。

  • 両手をクロスにして鎖骨の下に添え、手を真下に引っ張り首の皮を伸ばします
  • あごを上に持ち上げます
  • 首を右に傾け5秒、左に傾け5秒、これを1セットとし、3~5セットを繰り返しましょう

解消法③表情豊かにする

顔の筋肉を鍛えることは、二重あごを防ぐ以外にも表情を生き生きと見せたり、気分を明るくしたり、血行不良やたるみの予防にもなり、さまざまなメリットがあります。

顔の筋肉を鍛えるエクササイズもありますが、まずはたくさん笑って表情豊かに過ごすように心がけましょう。

表情筋をもっとも使うのは、笑顔だと言われています。

良く笑うことによって、二重あごだけでなく、顔全体の筋肉を使うため、老け顔の対策に繋がることも期待できます。

人に笑顔を見せることで、相手も自分も幸せな気持ちが増幅することが科学的にも証明されています。

例え一人でいる時でも、笑顔を心がけるだけで、ストレスをリセットしたり、免疫力をアップしたり、不安や緊張感を緩和してくれる作用があります。

時々、意識的に笑顔になるように心がけるほか、気分転換に表情筋の体操をしましょう。

そうすることで表情筋を鍛えつつ、メンタルケアとエイジングケア、二重あご対策も同時に行うことができます。

解消法④リンパの流れをマッサージでスムーズに

後頭リンパ節・顎下リンパ節・オトガイリンパ節など、顔の周りのリンパの流れをよくするリンパ節を中心にマッサージを行いましょう。

顎下リンパ節のマッサージ方法

  • 首全体にマッサージクリームを塗る
  • 右手で左側のあごの下から耳の下までのフェイスラインを指先でなぞるように引き上げる
  • 耳の下から首の側面を伝って鎖骨のくぼみまでリンパを流す

オトガイリンパ節のマッサージ方法

  • 手をグーにして人差し指だけ曲げ、カギ状にする
  • あごの奥のくぼみから縦に走る筋肉「オトガイ舌骨筋」に人差し指のカギ部分を当てる
  • 30回ほど痛気持ちいい強さで圧をかけ、押しながら小さく真横に揺らし、ほぐす

これらのリンパにアプローチすることで、二重あごの改善だけでなく小顔効果も期待できますよ。

解消法⑤口や舌をよく動かす

日頃からよく噛む習慣をつけることで、下あごの筋力が鍛えられたるみが少なくなります。

ひとくち30回を目標にしてしっかり噛んで食べましょう。

スルメやおせんべい、いもけんぴ、ゴボウ、鮭とば、昆布など、しっかり噛む食べ物を意識して食べるのもおすすめです。

よく噛む以外にも、下記のような舌や口を動かすエクササイズをすることで表情筋が鍛えられ、二重あごを解消することができます。

舌を上に出すエクササイズ

  1. 顔を上に向け天井を見ます。
  2. 口を開けて、舌の根元から真上に舌を突き出します。
    限界まで上に突き出したら力を抜き、また力を入れ、抜くという動作を10回程繰り返しましょう。
    だんだんとあごが疲れだるくなる感覚が出てくるので、そうなるまで行ってください。
  3. だるくなったら舌を口に戻します。
  4. ①~③までの動作を5セットほど行いましょう。

舌を左右に動かすエクササイズ

  1. 顔を上に向け天井を見ます。
  2. 舌を真上に出し、ワイパーのような動作で左右にスイングさせます。
    この動作を10回程行いましょう。
  3. 完了したら口の中に舌を戻します。
  4. ①~③までの動作を5セットほど行いましょう。

口パクパク運動

1日に何回でも、気づいた時に、口を開けたり閉じたりを10回ほど行うだけです。

パクパクとお魚が水面に出て餌を食べているようなイメージで行ってください。

解消法⑥むくみ解消グッズやスキンケアアイテムを使う

二重あごを解消するためには日々のスキンケアも大切です。

リフトアップ効果や引き締め効果がある美容液やフェイスマスクを使ったり、美顔器を使用して表情筋のトレーニングを行いましょう。

耳の下の噛み合わせ部分や側頭部など、凝り固まりやすい部分をほぐすマッサージグッズや、皮膚のたるみを改善するかっさなど、さまざまな商品が販売されています。

気になるものはぜひ購入して試してみてください。 

解消法⑦エステや美容クリニックを利用する

エステや美容クリニックを利用して、フェイスラインのケアをするのもおすすめです。

エステの施術でお肌にハリを与えたり、美容クリニックでもハリを与えるメニューがたくさんあります。

フェイスラインをケアするだけで、あごの形が整うことで小顔に見える効果もあり、顔の印象が大きく変わりますよ。

二重あごを解消してスッキリとしたフェイスラインを

二重あごの原因は、肥満や老化、姿勢や骨格の歪み、生活習慣の中でのクセなどさまざまです。

日常の生活で気を付けられることは意識して習慣を見直し、不調を感じる箇所のケアやエクササイズなどを行い、改善していきましょう。

諦めず、いろんな方法を試してみてください!

松本 しのぶマーケティング部副部長

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。エステティシャン・広報勤務を経て、オウンドメディア【リセラテラス】を立ち上げる。プライベートでは3人のまご馬鹿グランマ。

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