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ダイエット中でも甘いものは選べばOK!選ぶコツや食べ方のコツを解説

こんにちは!美と健康をサポートするリセラジャーナルのフード担当椿本です。

ダイエット中なのに、どうしても甘いものを食べたくなってしまうことってありますよね。

「ダイエット中に甘いものなんて…」と我慢してしまいがちですが、選び方や食べ方に気をつければ甘いものを食べても大丈夫なんです。

今回は、ダイエット中に食べても OKな甘いもの・NGな甘いものなど、​甘いものを選ぶポイントや食べ方のコツをご紹介!

ダイエット中の甘いものの上手な食べ方を解説していきます。

甘い物を食べる女性

ダイエット中でも食べ方・選び方を工夫すれば甘いものはOK!

ダイエットで甘いものを一切食べないようにしているけれど、ストレスがたまってしまう…という方も多いのではないでしょうか。

実は、ダイエット中でも甘いものも食べ方や選び方を工夫すれば食べてもOKなんです!

食べたいものをずっと我慢しているのはストレスが溜まって、ダイエットを続けるモチベーションも下がってしまい、ダイエット終了後のリバウンドにもつながってしまいますよ。

甘いものを食べるときの気をつけるポイントと、甘いものの選び方のコツを見ていきましょう。

甘いものを食べるときの気をつけるべきポイント

①食べる時間帯​を​意識する

実は、時間によって「太りやすい時間」と「太りにくい時間」があり、同じ量を食べても、食べる時間を意識することで太りにくくなります。

食べても太りにくい時間帯というのが、体内に脂肪を溜め込む「BMAL1」というたんぱく質の分泌が少ない12時から15時頃。

この「BMAL1」は時間帯によって分泌量が変わり、その分泌量が少ない時間帯に食べれば、太りにくいということになります。

逆に分泌量が多いのは22時から午前2時頃

ですから、甘いものは12時から15時に食べると、夜に食べるよりも脂肪がつきにくいのです。

食べる時間を意識するだけで太りにくくなるなんて、すぐにでも取り入れたいですよね。

②空腹の状態で​食べない

極端にお腹が空いている時に甘いものを食べるのは要注意です。

空腹の状態で甘いものを摂取すると急激に血糖値が上がってしまい、インスリンが過剰に分泌されてしまいます。

インスリンは糖質を脂肪に変えて体に蓄える働きをするので、体に脂肪を溜め込みやすくなってしまうのです。

甘いものを食べるときは空腹の時は避けた方がいいでしょう。

③よく噛んで食べる

よく噛んで食べることはダイエットではとても大切です。

よく噛むことで満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いだり、食べ物の消化を促したりしてくれますよ。

また、噛むだけでカロリー消費にもなります。

甘いものはふわふわしていたり、噛まずにすぐになくなってしまうものが多いので、たくさん噛むことを意識して、ゆっくり時間をかけて食べることが満足感にもつながります。

甘いものを選ぶときのコツ

ダイエット中に食べる甘いものは、脂質が少なく、​食物繊維やたんぱく質など、ダイエットに必要な栄養素が摂れるものを選ぶとよいでしょう。

脂質は消費されにくく、脂肪に変わりやすい栄養素なので、クリームなどの脂質がたくさん含まれているものには気をつけましょう。

ダイエット中でも気にせずに食べられる、おすすめの甘いものをご紹介します。

高カカオ含有チョコレート

ダイエット中はカカオ含有量が70%以上の高カカオのチョコレートを選ぶと良いでしょう。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、美容や健康にも良く、血圧の低下や動脈硬化の予防にも効果があるとされています。

高カカオのチョコレートは糖質があまり多くないのでおすすめです。

和菓子

和菓子だったら大丈夫というわけではありませんが、脂質が少なめなので、比較的カロリーが高い洋菓子よりもおすすめです。

小豆にはたんぱく質や食物繊維、ポリフェノールが豊富なので、腸内環境を整えてくれますよ。

ヨーグルト

ヨーグルトは低カロリーでたんぱく質やカルシウムが摂れるのでおすすめです。

中でも高タンパクなヨーグルトを選ぶとダイエットに効果的です。

甘いフルーツソースが入っているヨーグルトは、糖分が多く含まれているので、無糖タイプを選ぶと良いでしょう。

甘みが欲しい時は、砂糖よりカロリーが低いオリゴ糖を入れて食べるのがおすすめですよ。

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ダイエット中におすすめしない甘いものとは?

スイーツ

ダイエット中に控えたい甘いものをご紹介します。

甘い飲み物

ダイエット中は水分補給が必要ですが、清涼飲料水で水分補給するのはやめましょう。

清涼飲料水には大量の砂糖が含まれているので注意が必要です。

また、ホイップクリームがたくさんのったカフェオレなども糖分が多く含まれており、カロリーも高いので控えた方が良いでしょう。

砂糖不使用をうたっている飲み物も、実は砂糖の代わりに人工甘味料が含まれている場合があります。

人工甘味料は依存性が高く、味覚を狂わせてしまう可能性もあるので避けた方がいいでしょう。

洋菓子

ケーキやクッキーなどはバターやクリームなどの脂質や砂糖も多く含んでいるため、高カロリーになってしまいます。

洋菓子は脂質と糖質どちらも多く摂取してしまうので、ダイエット中の場合はなるべく避けた方が良いでしょう。

ダイエット中におすすめの甘いもの以外のおやつもチェック!

ダイエット中は、甘いものだけではなく「ちょっと何かつまみたい…」ということもありますよね。

ダイエットにおすすめの甘いもの以外のおやつもご紹介しますので、参考にしてくださいね!

チーズ

チーズは筋肉の材料となるたんぱく質も含まれており、カルシウムなどの栄養補給もできます。

ただし、塩分が高いチーズは食べすぎるとむくみにつながってしまうので、食べる量には注意しましょう。

海藻類のおやつ

おつまみ昆布や、茎わかめなどは食物繊維が豊富でおすすめです。

むくみの原因にもなる塩分が多いものもあるので、しっかり確認しましょう。

するめ

するめやビーフジャーキーなどもたんぱく質が摂れるのでおすすめです。

固くて噛む回数が増えるため、少量で満足感も得られます。

ナッツ類

ナッツはビタミンや​ミネラル、食物繊維やビタミン類、良質な油をたっぷり含んでいます。

脂質が多く含まれているので食べ過ぎには注意ですが、噛みごたえもあるのでダイエット中のおやつにぴったりです。

できるだけ無塩・無添加のものを選ぶと良いでしょう。

甘いものを上手に食べて効果的なダイエットを

ダイエット中でも食べ方と選び方を工夫すれば甘いものを食べてもOK!

食べる時間帯を意識する、空腹の状態で食べない、よく噛んで食べることがポイントです。

甘いものを食べるときは、太りにくい時間帯でもある12時から15時の間に食べましょう。

高カカオのチョコレートや和菓子など、脂質が少ないものや、たんぱく質や食物繊維などの栄養が摂れるものがおすすめですよ。

甘いもの以外のおやつにはチーズ、ナッツなどがおすすめです。

食べてもOKな甘いもの、NGな甘いものなど、紹介したおやつを参考にしてダイエットに役立ててくださいね。
甘いものを我慢せずに上手に食べて、効果的にダイエットしましょう!

リセラジャーナルでは、美容・健康に役立つ情報を毎月発信しています。

ぜひチェックしてみて下さい!

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WRITER
リセライーツ フードビジネス事業 総料理長
椿本 祐士

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っています。

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