Language

メニューを閉じる
  • #ダイエット

くびれができない原因は?NG習慣やくびれを作る方法を解説!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

増えた体重がなかなか戻らなくなったり、お腹周りに脂肪がつきやすくなったりして、くびれができないとお悩みではありませんか?

そんな方は、もしかしたら自分が知らない間に、くびれがなくなってしまうNG習慣を行なっているかもしれません。

今回は、くびれができない原因となるNG習慣や、くびれを作るトレーニング方法などをご紹介します。

生活習慣を見直して、くびれのある美しいウエストを目指しましょう。

ダイエット

くびれができない原因となるNG習慣とは?

毎日のちょっとした習慣や癖が、くびれがなくなってしまう原因になっているかもしれません。

気が付かないうちにそんな習慣が身についてしまっていないか、自分の行動を思い返しながら、NG習慣をチェックしてみましょう。

姿勢が悪い

猫背や反り腰などの悪い姿勢は、骨盤やボディラインの歪みを招き、くびれができず太って見える原因になってしまいます。

それだけでなく、姿勢が悪いと見た目が老けて見えたり、基礎代謝が下がって太りやすくなったり、疲れやすくなったりといったさまざまなデメリットがあります。

姿勢が悪くなる要因の一つは、正しい姿勢でいるために体を支えている腹筋や背筋といった筋肉が衰えるから。

その状態が続くと、筋肉のバランスが崩れて本来付かない場所に脂肪が付いてしまい、内臓を支えるための骨盤が歪み消化機能に影響を及ぼす恐れもあります。

呼吸が浅い

姿勢が悪いと肺が圧迫され、胸が開きづらくなり呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると全身の血流にも悪影響を与え、太りやすくなる原因に。

それは、くびれができない原因にもつながります。

横隔膜の上げ下げによって行われる腹式呼吸は、深い呼吸で「副交感神経」を刺激します。

血液やホルモンの循環が良くなり、精神を安定させリラックスした状態にする上、インナーマッスルが鍛えられるので、お腹まわりの引き締めに効果的な呼吸法です。

片足に重心がかかっている

立っているとき、片足に重心をかけて立っていませんか?

片足に重心をかける姿勢を習慣にしてしまうと、骨盤を支える筋肉のバランスが悪くなり、骨盤が歪んでくびれに左右差ができる原因となります。

さらに、長い間どちらかの骨盤にかたよった姿勢で立ち続けていると、左右の足の長さが違ってきたり、周辺の筋肉に不自然な負荷がかかったり、筋肉が凝り固まって血流が悪くなったりすることも。

また、内臓が下がりやすくなったり、便秘になりやすくなったりして、ウエストが太くなる可能性もあります。

足を組む癖がついている

これは片足で立つ習慣に似ていますが、足を組むと骨盤の左右の高さが変わり、ウエストのくびれの左右の位置が変わってしまうことがあります。

足を組むという癖がある場合、いつも同じ足が上になる傾向があります。

左右のバランスが悪い姿勢になってしまうため周辺の筋肉が正しく使われなくなり、くびれがなくなってしまう原因になるのです。

歩幅が小さい

歩くときは骨盤も一緒に動いています。

骨盤が動くことで、ウエストのくびれを作ってくれる筋肉が使われるのです。

しかし、歩幅が狭いと正しい歩き方ができておらず、足全体の筋肉を効果的に使えません。

さらに、足と骨盤との連動が上手くいかないため、くびれを作ってくれる腰やお腹周りの筋肉が動かず、くびれができない原因になってしまうことがあります。

運動習慣がない

ウエスト部分はそのほとんどが背骨で守られているため、くびれを作るには日々の運動が非常に重要です。

運動する習慣がないと基礎代謝が下がるのを防ぐことができず、太りやすい体になってしまいます。

基礎代謝を上げるために、激しい運動は必須ではありません

ウォーキングをしたり、エスカレーターではなく階段を使って歩いたりするなどして、毎日少しずつ筋肉を使うようにしましょう。

運動が苦手な方はストレッチや有酸素運動、腹式呼吸などを取り入れるのもおすすめです。

ウエスト周りがゆったりした服を着ている

ウエストがゴムのボトムスや、ウエスト周りがゆったりした衣服は、ウエストへの意識がおろそかになりやすく、お腹周りの筋肉が緩み脂肪が付きやすくなってしまいます。

また、ウエスト部分が緩くお腹周りが目立たない服だと、ついつい食べ過ぎてしまったり、自身のウエスト周りのサイズ変化に気が付きにくくなったりしてしまうことも。

これらのことを防ぐためにも、ウエストが伸縮しないボトムスを意識して着用するようにしましょう。

美しいくびれを作るために、普段からウエスト周りの変化を意識できると良いですね。

くびれを作る習慣を生活に取り入れよう

ストレッチ

くびれを作るためには、ここまでご紹介してきたNG習慣をしないよう意識するほか、運動を実践することが大切です。

お腹を引き締めて、くびれを作るトレーニング方法についてご紹介します。

習慣化して、理想のくびれを目指していきましょう!

腰回りの筋肉を鍛えるトレーニング

正座した状態で腰からひねるようにして、自分の左右それぞれの側に両手を置く動作を繰り返しましょう。

腰回りの筋肉が鍛えられ、ウエストをすっきりさせてくれますよ。

このトレーニングは洗濯物をたたんでいるときなどちょっとしたスキマ時間にもできるので、「ながら運動」として家事の合間などにやってみてくださいね。

あわせて読みたい

腹筋を鍛えるトレーニング

座った状態で腹筋を鍛えられるトレーニングです。

背筋を伸ばしてイスに座り、両足を揃えた状態から片足ずつ浮かせて15秒間キープ。

これを両足交互に行います。

できる人は両足を揃えたまま一緒に浮かせてキープしましょう。

腹部のインナーマッスルを鍛えるトレーニング

腹部のインナーマッスルを鍛える「ドローイン」というトレーニングです。

インナーマッスルはコルセットのような形でお腹を支えてくれています。

やり方は、呼吸を止めずにお腹を引っ込めた状態をキープするだけ。

おへそのあたりに力を集めるイメージです。

歯磨きや料理中など、気が付いたときに少しの時間でできるトレーニングです。

お腹や腰、下半身のインナーマッスルを鍛えるトレーニング

お腹・腰・下半身のインナーマッスルを鍛えるのに効果があるのが「スクワット」

大きな筋肉を効率よく鍛えられるため、筋肉量を増やして基礎代謝を上げたい方におすすめですよ。

具体的なやり方は、以下のとおりです。

  1. 足を肩幅に開いて立つ
  2. 背筋や腰を曲げないよう意識しながらゆっくりと腰を落とす
  3. 床と太ももが平行になったらゆっくりと元の位置に戻る

ウエストを引き締めるトレーニング

キュッとくびれたウエストを手に入れたいなら「ニートゥーエルボー」がおすすめ。

下記のやり方を参考に、挑戦してみてくださいね。

  1. 手と膝を床につき、四つん這いの姿勢になる
  2. 対角の手足(例:右手と左足)を一直線になるように持ちあげる
  3. 伸ばし終えたらゆっくりと下げ、お腹の下で肘と膝をくっつける
  4. この動きを繰り返す
  5. 反対の手足でも同様に行う

手足をゆっくりと動かすことで、より高い効果を得られますよ。

あわせて読みたい

くびれができない原因となる習慣を改善して魅力的なボディラインへ

くびれができないNG習慣として挙げられるのは、次のとおりです。

  • 悪い姿勢
  • 浅い呼吸
  • 片足で立つ
  • 足を組んで座る
  • 小さな歩幅
  • 運動しない
  • ゆったりした服をよく着る など

ウエスト周りの筋肉を効果的に鍛えるトレーニングを日常生活の中に取り入れ、ウエストに美しいくびれを作りましょう。

くびれができないNG習慣を見直し、出来る範囲で少しずつトレーニングを実践してみてくださいね。

リセラジャーナルでは、美容や健康に役立つ情報をたくさんご紹介しています。

他のコラムもぜひご覧ください!

あわせて読みたい
SNSSHARE

この記事をシェアする

WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

ホットキーワード
関連記事
美と健康の最先端はリセラテラスから メールマガジン登録
美と健康の最先端はリセラテラスから メールマガジン登録