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ノーファンデメイクは脂性肌に向いている?メリットや方法、コツを伝授

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

脂性肌でファンデーションを使うと化粧が崩れやすかったり、毛穴が目立ってしまったり、べたついたり、肌のテカりが気になったりといろいろと悩みを抱える方も多いと思います。

特に暑くなってくると汗をかきやすくなるので、ファンデーション崩れの心配がないノーファンデメイクの方法を知っておいて損はありません。

今回は脂性肌に適したノーファンデメイクの方法やコツ、具体的なメリット、注意点やベースとなるスキンケアの方法について解説していきます。

スキンケアをする女性

脂性肌の特徴は?ノーファンデにするメリット

脂性肌とは、水分に対して油分が多く分泌されている肌状態を言います。

皮膚の水分量は十分に保たれているものの、それ以上に皮脂量が多く分泌されている状態です。

脂性肌タイプの方は皮脂が多い分、油分のあるファンデーションだと崩れやすくなってしまいます。

メイク直しでさらに重ねて厚塗りになってしまったりと、ベースメイクでお悩みの方も多いでしょう。

そんな脂性肌の方のお悩みを解消するノーファンデメイクについて、メリットをご紹介していきます。

脂性肌がノーファンデメイクをするメリット

脂性肌タイプの方がノーファンデメイクをするメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 肌への負担が減る
  • 素肌感のあるナチュラルさが出せる
  • 汗や皮脂による化粧崩れが減る
  • メイク直しが楽になる
  • ファンデーションが服に付着せずに済む

脂性肌は皮脂とファンデーションの油分が混ざってメイクが崩れやすくなりがちですが、ノーファンデだと肌の油分が抑えられることで崩れにくくなり、メイク直しも楽になります。

他にも、主に石油由来の合成界面活性剤などを含むファンデーションを使うと、少なからず肌の負担となり、肌荒れやニキビの原因となることも。
ノーファンデメイクに切り替えることで肌への負担が減り、肌荒れ予防に効果的です。

また、ファンデーションをしっかり塗った後は、クレンジングを丁寧に行わないと肌に残ったファンデーションが毛穴を詰まらせ、同じく肌荒れやニキビの原因に。

もちろんノーファンデメイクでも丁寧なクレンジングは必要ですが、毛穴汚れによる肌トラブルのリスクは減らすことができるでしょう。

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脂性肌のノーファンデメイクはここがポイント!

脂性肌向けの具体的なノーファンデメイク方法の前に、気をつけるポイントや化粧品はどのようなものを選べば良いのかを確認しておきましょう。

油分多めの化粧品は控える

脂性肌の人が油分の多い化粧品を使ってしまうと、肌荒れやニキビの原因となりやすいので控えるようにしましょう。

一般的な脂性肌の場合は、クリームやオイルの使用は控えるようにしてください。

下地とパウダーで仕上げる

下地の後にパウダーを使うことで皮脂が吸着され、時間が経っても肌をサラサラにキープしてくれます。

ポイントメイクはブラウンやベージュを使う

ベースメイクに合わせてナチュラルに見える仕上がりでポイントメイクする場合、ベージュやオークル系など、肌色系の色味の化粧品を使うのがおすすめです。

コンシーラーと下地でお悩みをカバー

ニキビ跡やシミなどの悩みをカバーしたい場合はコンシーラー、くすみや赤みなどの面の悩みをカバーしたい場合はほんのりと色味がある化粧品下地を使うことで、ファンデーションなしでも肌色の統一感を出しやすくなります。

脂性肌におすすめのメイク用品

脂性肌の方におすすめなのが、使い心地や仕上がりがサラッと軽いオイルフリーのメイク用品

メイク商品には美容成分としてオイルが配合されている場合も多いですが、皮脂が多い方にとってはニキビやテカリの原因になってしまうことも。

オイルフリー処方のメイク用品なら、肌に不要な油分を与えずにメイクができるため、オイルによる肌への負担を減らすことができます。

ドクターリセラの「VI PLANTE」は、無添加※でありながら、上質な使い心地と豊富なカラーバリエーションで透明感のあるメイクを実現するブランドです。

天然色素にこだわった肌にやさしいメイクで、赤ちゃんにほおずりできるほどの肌へのやさしさと、美しい発色を両立。

美容液に採用されているスキンケア成分を贅沢に配合しています

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

脂性肌向けノーファンデメイクの手順やおすすめアイテム

ノーファンデメイクの具体的な手順を確認していきましょう。

手順とワンポイントアドバイス

ノーファンデメイクは、以下のような手順で行います。

  1. スキンケア
  2. 日焼け止め
  3. 下地
  4. コンシーラー
  5. フェイスパウダー

メイクをする前にまず、しっかりと保湿することが大事!

化粧下地で隠しきれなかった気になる箇所は、部分的にコンシーラーでカバーします。

ここでの一番のポイントは、日焼け止めの使い方です。

スキンケアを済ませた後、日焼け止めは顔全体から首にかけて塗るのがおすすめです。

どうしてもべたつきが気になる場合は軽くティッシュオフし、気になるポイントをコンシーラーで隠してからフェイスパウダーでぼかすようにしてみてください。

UVケアできる化粧下地もありますが、ノーファンデメイクではファンデーションによる肌の保護ができなくなるので、メイクの際には必ず日焼け止めを使用しましょう。

ノーファンデメイクの基本として、脂性肌向けスキンケアも知っておこう

洗顔をする女性

ノーファンデメイクのためには、ベースのお肌のお手入れも大事!

脂性肌向けのスキンケアを心がけましょう。

特に大切なのが洗顔です。

洗顔時はテカリを気にして洗顔しすぎないようにします。

具体的なスキンケアのポイントについて解説していきましょう。

洗顔は1日朝・夜2回まで

脂性肌でも、洗顔のタイミングは1日朝と夜の2回までです。

テカリが気になって1日に何度も洗顔してしまうと、肌に水分を保つために必要な皮脂まで落としてしまい、肌が乾燥しやすくなります。

そうなると、水分が失われないように皮脂の分泌がさらに増えてしまうのです。

肌を乾燥させない泡洗顔を

洗顔時のポイントは、肌を乾燥させない泡洗顔を行うことです。

泡立てネットでふんわりした泡をつくって肌に手が触れないように優しく丁寧に洗顔します。

また、洗い流す時の水温は32℃前後のぬるま湯がベストです。

ゴシゴシと力を入れて肌を擦ってしまったり、熱めのお湯で洗顔してしまうと肌に刺激となり、肌を乾燥させて水分を補うために皮脂が出やすくなってしまいます。

皮脂の分泌を抑えるためにも優しく丁寧にゆっくり洗い、ぬるま湯で洗い流すように心がけてください。

洗顔料は低刺激性を選ぶ

洗顔料選びも大切なポイントです。

肌に刺激の強い洗顔料は、必要以上に肌の油分を奪ってしまいます。

皮脂が分泌されやすくなるだけでなく、肌が刺激に負けて傷つくとニキビなどの肌トラブルを起こすことにもつながります。

脂性肌でも保湿はしっかり行う

脂性肌でも保湿はしっかり行うのが鉄則です。

ベタベタ感が苦手な場合は、油分少なめの基礎化粧品を選ぶようにしてみてください。

保湿がしっかりできていれば、余分な皮脂の分泌も抑えられるようになります。

脂性肌のノーファンデメイクは水分と油分のコントロールが大事!

脂性肌でノーファンデメイクする場合、メイクの手順は一般的なノーファンデメイクとそれほど変わりありません。

大切なのは、水分と油分をコントロールする下地や、パウダー配合で皮脂を吸着する働きに優れている下地を活用すること。

ベースを整えたら、ニキビ跡やシミにはコンシーラー、赤みやくすみにはコントロールカラーと使い分けてカバーします。

さらにフェイスパウダーで整えたら完了!

脂性肌の場合、普段の洗顔方法やスキンケアも大切なポイントです。

水分と油分の違いを理解して、しっかりと保水して肌の過剰な皮脂分泌を改善しましょう。

これらのポイントを意識して洗顔、スキンケア、メイクと実践することで、水分と油分のバランスが整ったファンデーションに頼らない肌を目指すことができます。

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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