こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
皆さんは美しい肌を保つためにどんなことをしていますか?
丁寧にスキンケアをしているつもりでも、そのスキンケア方法が実は誤っていて、肌に悪影響を与えているとしたらとても悲しいですよね。
もしかしたら、あなたが正しいと思っていたスキンケア方法は間違っているかもしれません。
そこで今回は、実は間違っているスキンケア方法や、正しいスキンケア方法とスキンケアアイテムの選び方など、美肌に導くスキンケア方法についてご紹介します。
目次
美肌になるためには、キメ細かいハリと弾力のある素肌を育てることが重要です。
そのためには正しいスキンケアが不可欠ですが、もしかしたらみなさんが毎日しているスキンケアは間違っているかもしれません。
間違ったスキンケアを続けていると、肌を傷つけたり、ニキビや毛穴の開きなどの肌荒れを悪化させたりするほか、乾燥肌や敏感肌の原因になってしまうことも。
それでは、間違ったスキンケアの例を詳しく見ていきましょう。
毛穴がつまる原因になる化粧品や皮脂が顔に残らないようにと、念入りに時間をかけてクレンジングをしている方もいるかもしれません。
しかし、過剰にクレンジングを行うと必要な皮脂まで洗い流して肌のバリア機能が低下してしまうため、肌が乾燥したり敏感になったりする可能性があります。
そのためクレンジング剤を長時間肌に触れさせたり、一日に何度も使ったりしていると、肌が外部からの刺激に過敏になったりうるおいを保てなくなったりすることもあります。
また、クレンジング剤には洗浄力が強い成分を使っているものもあるため、そのような製品には特に注意が必要です。
クレンジング剤は自分の肌質や肌状態にあった洗浄力のものを選ぶようにしましょう。
特に乾燥肌や敏感肌の方は、肌への刺激が少ないジェルタイプのクレンジング剤を選んでいただくのがおすすめです。
クレンジングや洗顔の際に肌をこすっていませんか?
摩擦によるダメージは肌トラブルの大敵。
肌を傷つけてしまうと乾燥やシワ・シミにつながってしまうこともあります。
使用するクレンジング剤や洗顔料の量が少なすぎると摩擦が起きる原因にもなるので、製品ごとの使い方をよくチェックして適量を使うようにしましょう。
タオルで水分を拭くときも摩擦に注意して、やさしく押し当てるように拭き取ってくださいね。
熱いお湯は汚れだけでなく肌に必要な皮脂やうるおいも流してしまうため、乾燥の原因になることも。
また、冷たすぎる水を使用すると皮脂が固まったり毛穴が閉じたりすることで汚れが肌に残ってしまう場合もあるため、必ず冷たすぎない水かぬるま湯で洗い流しましょう。
乾燥対策のため、化粧水をコットンでパッティングしている方も多いかもしれません。
均一に化粧水が塗布できるコットンはとても便利ですよね。
しかし、コットンは正しく使用しないと肌をこすって摩擦ダメージを生んでしまうことも。
また、コットンを強く叩きつけるのも、肌を傷つけてしまうためNGです。
コットンには十分な量の化粧水を染み込ませ、こすらないよう肌にやさしく押し当てるようにしましょう。
パック(シートマスク)は10~15分など、製品の使い方に記載された時間を守って使いましょう。
それ以上つけていても保湿効果は変わらず、それどころか時間とともに肌の水分がパックに吸収され、逆に乾燥してしまうことも。
パック後は肌のうるおいを蒸発させないためにも、すぐにジェルやクリームなどの保湿剤を上から重ねてうるおいを閉じ込めます。
パックの効果や目的によってスキンケアのどの段階で使用するかは異なるため、パッケージなどをよく読んで、適切なタイミングで使用するようにしてくださいね。
紫外線はシミやソバカス、炎症などの原因になり、シワやたるみにもつながります。冬や日差しが強くない日には紫外線対策をしない方もいるかもしれませんが、紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでいるため、日焼け止めも一年中必要です。
冬は空気の乾燥などで肌がダメージを受けやすくなっているため、冬でも必ず紫外線対策をしましょう。
また、日焼け止めを塗るだけでなく、外出時はサングラスや帽子、日傘などもあわせて使用して紫外線対策を心がけてくださいね。
肌トラブルを改善するためには正しいスキンケアを行うことがとても重要です。
スキンケアを見直すことで、今まで悩んでいたニキビ肌、乾燥肌、脂性肌(オイリー肌)などの改善や、将来の肌トラブルや老化を防ぐことが期待できます。
正しいスキンケアの方法とスキンケア用品の選び方を見ていきましょう。
正しいスキンケアの方法について、流れに沿ってご紹介します。
クレンジングをするときには、まずリップやマスカラなどのポイントメイクを、クレンジング剤や専用リムーバーをなじませたコットンで優しく拭き取りましょう。
その後、クレンジング剤を手のひら全体で優しくすべらせながら、顔全体になじませます。
顔全体を洗い終わったら肌にクレンジング剤が残らないよう、水かぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
また、洗浄力や肌に与える刺激が強いクレンジング剤を使用すると、メイクや皮脂汚れだけではなく、肌のうるおい成分まで奪い、肌の乾燥をまねく原因になってしまうことも。
肌に優しい成分を配合したクレンジング剤を選び、刺激を与えないように、丁寧に洗うことがポイントです。
クレンジングでメイクを落とした後は、洗顔で古い角質や汚れを洗い流します。
洗顔のポイントは、洗顔料をしっかりと泡立て、顔全体を泡で優しく包み込むように洗うこと。
洗顔料を泡立てる際は、泡立てネットを使って、手のひらに泡を乗せて逆さにしても落ちないくらいきめ細かく弾力のある泡を作りましょう。
そうすることで泡がクッションになり、手のひらが直接肌に触れることなく摩擦を避けて古い角質や汚れを取り除くことができます。
また、すすぐ際は、洗い残しがないように水かぬるま湯でしっかり洗い流し、清潔な柔らかいタオルで水分を吸収させるように、肌に優しく押し当てます。
髪の生え際やフェイスラインは洗い残しが起こりやすい部分なので、鏡でチェックしながらしっかり洗い流しましょう。
肌の乾燥は、敏感肌などさまざまな肌トラブルの原因を引き起こします。
洗顔の後はなるべく早く化粧水で肌にうるおいを与えましょう。
その後、ジェルやクリームなどの保湿剤を塗り、うるおいを閉じ込めます。
化粧水やパック(シートマスク)でたっぷりと水分補給した肌は、何もしないとどんどんと水分が蒸発してしまい、水分を補給した意味のない状態になってしまいます。
うるおいのある肌を保つためにも、保湿剤などでしっかりと蓋をして肌の水分が蒸発しないようにしましょう。
保湿剤を塗るときも肌をこすらず、顔全体に優しくなじませてください。
スキンケアを正しく行なっているのに肌トラブルが治まらないという方も少なくはありません。
また、アトピー性皮膚炎などの敏感肌の方は、刺激に弱いとてもデリケートな肌です。
このようなトラブルのある肌や敏感肌の方に、洗浄力が高いアイテムや刺激の強いアイテムはおすすめできません。
無添加素材にこだわった肌に優しいものを使用してみてくださいね。
ドクターリセラのスキンケア用品は、肌に負担がかかるといわれている成分を一切使用しない※、肌だけでなく環境にもやさしい化粧品です。
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油を使用しない
日頃から行なっていたスキンケアに、間違いはなかったでしょうか。
過剰なクレンジングやゴシゴシ擦ること、熱いお湯や冷たすぎる水で流すことは、肌にダメージを与えることにつながってしまいます。
また、コットンで強くパッティングしたりパック(シートマスク)を長時間つけたり、紫外線対策をしなかったりすることも、肌トラブルの原因になる可能性があります。
自分に合ったスキンケア用品で正しいスキンケアを行うことが大切です。
正しいスキンケアで、美しい素肌を目指しましょう!
ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムを多数ラインナップしています。
肌にやさしいスキンケアアイテムもご用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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