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プロテインを飲むタイミングはいつがベスト?活用シーンを解説!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラジャーナルのフード担当椿本です。

皆さんは普段プロテインをどのタイミングで摂取していますか?

実は、プロテインを飲むタイミングによっては通常の効果よりもさらに良い効果を得ることができるということをご存知でしたか?

そのタイミングというのはズバリ「寝る前」と「」なんです!

でも、なぜ「寝る前」と「朝」に摂取することでより効果を引き出すことができるのでしょうか。

その理由は人間の体の働きと大きな関係があります!

今回は、プロテインを飲む最適なタイミングやその他の活用シーン、プロテインを摂取する際の注意点などについて詳しくご紹介いたします。

プロテインとは?

プロテインとは英語で「タンパク質」という意味で、かなり豊富なタンパク質が含まれる栄養補助食品です。

健康目的で取り入れたり、トレーニングの効果を上げるために摂取する人が増えています。

そもそもタンパク質はトレーニング後の筋肉の修復を助けたり、筋肉の合成を促す効果があります。

タンパク質が不足すると筋肉が分解され、代謝が徐々に下がってしまう原因にもなりかねません。

肌にハリやツヤがないのも実はタンパク質が深く関わっているのです。

人によってタンパク質の摂取量は異なってきますが、最低でも体重1kgあたり1gのタンパク質が必要になります。

しかし、運動をしている方は体重1kgに対して2gのタンパク質が必要といわれています。

食事だけでこのタンパク質の量を摂取するのは難しく、食事だけで補おうとすると必然的にカロリーオーバーになってしまいます。

カロリーオーバーせずに必要なタンパク質を補給するためにも、プロテインを摂取することはおすすめです。

なお、ドクターリセラでは「リセラ プロテイン」をご用意しています。

大豆を主成分としたソイプロテインとホエイプロテインで、体のエイジングケアだけでなく運動直後の身体もサポートすることができます。

飽きのこないプレーン味で、飲みやすいアレンジレシピもたくさんご紹介しています。

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プロテインを飲むタイミングはいつが最適?

プロテインを飲むタイミングはいつがベストなのでしょうか?

寝る前など、1日のうちでプロテインを飲むのに適している時間帯とその理由などについてご紹介します。

寝る前に飲む

就寝前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの分泌を促してくれるというメリットがあります。

就寝する30分~1時間前を目安としてプロテインを飲むようにしましょう。

成長ホルモンとは脳下垂体から分泌されているもので、体の機能をコントロールしたり、筋肉量を増やす役割を持っています。

私たち人間は眠っていても絶えず成長ホルモンを分泌し続けており、大量に分泌されるピークは大体、就寝後30分~3時間といわれています。

プロテインは身体に吸収されるまで時間がかかるので、眠りにつく30分~1時間前に摂取しておけば成長ホルモン分泌のピークに間に合うのです。

ただし、就寝直前の飲食は胃に負担がかかるため、胃腸の弱い人であれば胃痛や胃もたれの原因になってしまうので避けましょう。

また、寝る前にプロテインを飲んだら太ると聞いたことがある人もいるかもしれません 。

しかしこれらは絶対にそうとはいえないのです。

確かにプロテインを含む1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太る可能性がありますが、それは寝る前のプロテイン摂取だけで決まることではありません

1日の摂取カロリーを意識してプロテインを摂取することが大切です。

朝に飲む

朝起きてできるだけ早い時間にプロテインを飲むのもおすすめです。

寝る前とは違って時間にあまり指定はありませんが、体内にタンパク質がない時間をなるべく短くした方が良いでしょう。

朝は、身体の中から水分や栄養素などが枯渇してしまっている状態です。

筋肉を大きくする役割を持つタンパク質も同様に欠乏しています。

寝ている間は当然何も口にすることができないので、体内のタンパク質のレベルはどんどん下がり、筋肉の分解が始まっている状態といえます。

その状態でプロテインを摂取すると、効率的な体作りに役立つのです。

また、忙しい人であれば朝食にかける時間、準備する時間が少ない人が多いかと思います。

しかしプロテインならタンパク質を豊富に、そして手軽に摂取できますよ。

しかし中には起きてすぐは食欲がないという方もいるかと思います。

そういった方はまず水分を摂取し、体が目覚めた頃にプロテインを摂取するのをおすすめします。

プロテインを朝食代わりに摂取する場合は、ビタミンやミネラルがバランス良く含まれる物にしましょう。

プロテインの場合は余分な脂質が含まれないものが多く、摂取カロリーを抑えることができるので、ダイエットにも最適といえます。

プロテインを飲むタイミングは他にもこんなシーンがおすすめ!

寝る前や朝に摂り入れるだけでなく、ある特定の場面でもプロテインを飲むと効果的です。

どんな時にプロテインを活用できるのか見ていきましょう。

脂質を抑えた食事でタンパク質が不足しているとき

ダイエットで運動をしながら食べるものは高タンパク質で低脂質の食事が一番望ましいですが、脂質を控えようとするとどうしてもタンパク質が不足しがちです。

そういったときに便利なものが余分な脂質がないプロテインなのです。

プロテインは使う目的に合わせて選ぶとダイエットの強い味方になります。

プロテインといっても「大豆」や「ホエイ」などさまざまな種類があります。

ビタミンやミネラルなどを含むものを選択することで、より効果的な栄養の摂取が期待できるでしょう。

体調を崩したとき

日常生活の中で体調が悪いなと感じる日はあるかと思います。

そういったときにもプロテインは役に立ちます。

プロテインを摂取することによってタンパク質のみならず、鉄やミネラルなどの栄養素も補うことができ、体内に吸収される速度も速いというメリットがあります。

高齢者のタンパク質不足

高齢者はよくタンパク質不足だといわれていますが、そうなると骨が弱くなり骨折や転倒のリスクが高まるのです。

その他にも食欲低下消化吸収力の低下などによってもタンパク質が不足しがちです。

ドリンクタイプのプロテインは、タンパク質不足の解消と同時に水分補給にもなるのでおすすめです。

プロテインを摂取する際に気をつけること

プロテインを摂取するにあたって気をつけるべき点があります。

健康的で効果的にプロテインを取り入れるためにもチェックしておきましょう。

カロリーオーバーに注意しよう

タンパク質には糖質と同じで1gあたり約4kcalのエネルギーがあります。

過剰摂取をしてしまうと摂取カロリーが増えて体重増加につながります。

プロテインを取り入れる際は、1日の食事バランスを考えた上で摂取するようにしましょう。

もちろんプロテインだけに頼らず、規則正しい生活運動を心掛けることも大切です。

摂取目安量を守ろう

タンパク質は1度にたくさん摂取すればいいというわけではなく、1度にたくさん摂取しても全てが身につくわけではありません。

1日のタンパク質の摂取目安量は決まっています

きちんと食事から摂取するタンパク質とプロテインの量を組み合わせて考えましょう。

味が苦手ならアレンジする方法も

プロテインの飲み方を聞かれると、多くの方は水で溶かして飲むと答える人が多いかもしれません。

しかし、水以外にもジュース(オレンジ・リンゴ・ブドウなど)やコーヒー、ココア、牛乳、豆乳、乳酸菌飲料、紅茶などに溶かして飲む方法もあります。

プロテインを買ってみたけれど苦手な味だったという場合などには、ぜひ水以外の飲み方も試してみてください。

プロテインを飲むタイミングは寝る前や朝がおすすめ!

プロテインはタンパク質を多く含む栄養補助食品。

効果的な摂取タイミングは主に寝る前と朝起きてすぐです。

また、ダイエット中に脂質を抑えた食事をしてタンパク質が不足している時や、体調を崩した時高齢者のタンパク質不足が進行している時などにもおすすめ。

これらのタイミングでプロテインを摂取すれば健康的なカラダを手に入れる近道になるでしょう。

プロテインを摂取する際はカロリーオーバーに注意し、食事で摂るタンパク質と合わせて摂取目安量を守りましょう

プロテインはフルーツジュースやコーヒー、ココア、牛乳、豆乳、乳酸菌飲料、紅茶などに溶かして飲むこともできるので、好みの味にアレンジするとさらに続けやすくなるかもしれません。

なお、ドクターリセラではソイプロテインとホエイプロテインで内側から美しい理想的な体をサポートする「リセラ プロテイン」をご用意しています。

プロテインを飲むタイミングに注目して、健康な身体づくりをしていきましょう!

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WRITER
リセライーツ フードビジネス事業 総料理長
椿本 祐士

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っています。

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