こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
最近、人気を集めている豆乳ヨーグルトについて知っていますか?
豆乳ヨーグルトとは、豆乳に乳酸菌を加えて発酵させてできた、植物性のヨーグルトです。
トロンとした絹ごし豆腐のような食感が特徴で、乳酸菌や大豆イソフラボン、大豆たんぱく質といったものが含まれています。
今回は、豆乳ヨーグルトの効果や牛乳ヨーグルトとの違い、自分で作れる豆乳ヨーグルトの作り方や効果的な食べ方などをご紹介します。
健康や美容のために、ぜひ食事に取り入れてみてくださいね。
目次
豆乳ヨーグルトは豆乳を原料として作られているので、牛乳から作られるヨーグルトとは違う効果をもたらせてくれます。
どのような効果があるのか、詳しく見ていきましょう。
豆乳ヨーグルトに含まれる植物性乳酸菌は、小腸や大腸まで生きて届くものが多く、腸内環境を整えてくれる効果があります。
大豆は大豆オリゴ糖がヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌のえさになっているので、さらに乳酸菌の働きが活発になり、便秘や下痢などの症状を抑えてくれます。
腸内環境が良くなることで、便秘解消もですが、免疫力が高まります。
大豆イソフラボンは植物性のエストロゲンと呼ばれ、女性ホルモンのような働きをしてくれるのです。
お肌の調子を整えたり、生理痛や骨粗しょう症の予防、月経トラブルや更年期障害にも効果が期待でき、女性の身体に嬉しい効果があります。
豆乳ヨーグルトには大豆サポニンという栄養成分が含まれています。
大豆サポニンは血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる効果が期待できるため、肥満の予防に効果的だといわれています。
また、豆乳ヨーグルトは満腹感が続くといわれているため、食べ過ぎを予防しダイエット効果も期待できます。
牛乳から作られたヨーグルトと豆乳ヨーグルト、どっちを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
豆乳ヨーグルトと一般的な牛乳から作られるヨーグルトとの違いは、植物性であるか動物性であるかです。
植物性と動物性の違いから、乳酸菌や脂質、たんぱく質など様々な面で違ってきます。
豆乳ヨーグルトは一般的なヨーグルトに比べて、「低カロリー」で「低糖質」のためヘルシーで、「鉄」や「葉酸」が多く含まれています。
ですが、一般的なヨーグルトと比べるとカルシウムの量が少ないという特徴があります。
また、豆乳ヨーグルトの味わいは酸味があまりなく淡白なため、一般的なヨーグルトの味が好きな人にとってはまずいと感じることもあるようです。
市販されている豆乳ヨーグルトはプレーンのものや果物の味などがあり、食べやすくなっているものもあるので、自分の好みの商品を探してみてください。
豆乳ヨーグルトと一般的なヨーグルトはそれぞれ、メリットとデメリットがありますが、豆乳ヨーグルトの方が健康的には特化しています。
豆乳ヨーグルトは、家で簡単に作れるんです。
自分で作る豆乳ヨーグルトはさらにおいしく感じるかもしれませんね。
豆乳ヨーグルトの作り方を紹介します。
ヨーグルトは朝食べるイメージがありますが、実は夜に豆乳ヨーグルトを食べる方が効果があります。
腸は寝てから4時間ほどは活発に動いているので、夜食べたものは寝ている間に小腸から大腸に届けられ、朝の排便に繋がるのです。
しかし、寝る3時間前は摂取しないようにしましょう。
寝る前に食べると消化されずに体に蓄積してしまい、太りやすい体になってしまう可能性があります。
ダイエット中の方は、必ず食後に食べましょう。
また、朝、豆乳ヨーグルトしか食べない人は白湯を必ず飲んでから豆乳ヨーグルトを食べることをおすすめします。
豆乳ヨーグルトの効果や牛乳ヨーグルトとの違い、自分で作る方法や効果的な食べ方などについて紹介をしてきました。
豆乳ヨーグルトは一般的なヨーグルトよりも、便秘解消や美容効果、ダイエット効果など女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
手作り豆乳ヨーグルトにも挑戦してみてくださいね。
食べるタイミングを工夫することによって、さらに効果的に豆乳ヨーグルトを活用することができます。
豆乳ヨーグルトで、健康と美容に嬉しい効果を取り入れていきましょう!
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