こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
若いうちは全然気にならなかった首のシワ。
しかし年齢を重ねるごとに気づいたら首のシワが目立つようになってきた…なんてことはありませんか?
首は年齢がでやすいといわれています。
しかし、お手入れが難しいパーツでもあるので、日頃のケアが重要になります。
そこで今回は、首のシワができる原因や、スキンケアなどで予防するための方法について紹介していきます。
目次
首には「縦ジワ」と「横ジワ」の2種類のシワができます。
日常生活で動かしているパーツは動作の繰り返しによって、同じ位置に刻まれていきます。
これがいわゆる「横ジワ」です。
そして「縦ジワ」は、乾燥して肌がシワっぽく寄っている状態のことをいいます。
首のシワの原因について詳しく見ていきましょう。
首のシワの原因には、乾燥が大きく関わっています。
肌が乾燥しているということは、角質層がうるおい不足になり、皮脂膜や角質細胞に乱れが生じている状態です。
この乱れの隙間からさらに水分が蒸発して、肌がしぼんだ状態になってしまうのです。
このしぼんだ部分がシワの原因となります。
首は皮脂腺が少なく、うるおいを保つことが難しいパーツ。
顔だけでなく首にもスキンケアをして、しっかり保湿することがポイントです。
首は意外と紫外線を浴びやすい部位なので、顔と同じように紫外線対策が必要です。
紫外線は皮膚の弾力を奪い、肌の奥深くまでダメージを与えます。
紫外線によって肌が乾燥してしまうと、肌を守るバリア機能が乱れます。
その結果ダメージを受けやすくなり、この悪循環によってシワができやすくなるのです。
年齢を重ねるにつれて、ハリやたるみをキープするコラーゲンの量が減り、働きが低下していきます。
コラーゲンは、肌の内側でハリや弾力をキープする役割を担う成分です。
人間は体内でコラーゲンを生成していますが、年を重ねると生成する力が弱くなり、体内のコラーゲン量が減少します。
そうすると肌のハリを保てなくなってしまい、シワの原因になるのです。
首の横ジワができる主な原因は、下を向く動作によるものといわれています。
例えば料理をしたりスマホを見たり、デスクワークだったり掃除をしたりと、日常生活ではうつむく体勢をとる機会が多いです。
下を向くと首を前に倒すことになるので、当然首の皮膚は折れていますよね。
これが横ジワができる原因となります。
首を正しくケアすることで、シワを改善したりシワが少ない状態を維持したりすることにつながります。
首のシワ対策として重要なスキンケアをはじめ、対策・予防方法をご紹介します。
シワの原因となる乾燥。
肌をしっかりと保湿することで乾燥から守り、シワを目立たせないようにすることができます。
首は、ついスキンケアを忘れてしまうことが多いかもしれません。
そんな方は、首からデコルテにかけても「顔と同じようにスキンケアを行う」と意識し、毎日の習慣にすると良いでしょう。
入浴直後は肌の水分が蒸発しやすいので、すぐにスキンケアを始めるのがポイントです。
また、首をはじめ、肌は非常にデリケートなので、スキンケアの際は刺激を与えないように手で優しく包み込むように塗りこんでいくのがポイント。
手のひらで叩くように塗るとダメージにつながることもあります。
首に使うスキンケア用品は顔に使っているものと同じ化粧品で十分ですが、シワに強くお悩みの方は、美容液やクリームなどで特別なケアをするのも良いですね。
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が含まれているものや、うるおいを保つ成分を自ら生み出す力をサポートする幹細胞培養液などのシワケア対策に効果的な美容成分が含まれているものなど、ご自身の悩みに合わせて選んでみましょう。
肌が乾燥すると、首元のシワが起こりやすくなります。
乾燥によるシワのケアにはしっかりとうるおいを届けるケアが重要です。
うるおいやハリを与えて、シワのケアに期待できるドクターリセラのおすすめの美容液を2つご紹介します。
コラーゲンやヒアルロン酸8種のGF・GF様成分などの保湿成分を贅沢に配合した美容液。
さらに、植物プラセンタ※1やレチノール※2、フラーレン※2など、若々しい印象に整える美肌成分も配合し、深層※3まで届くエイジングケア※4が可能な美容液です。
顔のスキンケア後に首元やデコルテ部分に優しく伸ばすだけで、簡単にネックケアができますよ。
※1保湿成分 ※2整肌成分 ※3角質層まで ※4年齢に応じたケア
乾燥ジワにおすすめのヒト幹細胞培養液※1を配合した保湿クリーム。
リッチな保湿感のあるテクスチャーで、使うたび濃厚なうるおいでしっとりと肌を包み込み、乾燥やシワの気にならないうるおい肌を目指せます。
さらに、肌環境を整えることで肌のハリや輝きまでをも引き出します。
※1保湿成分
首は皮膚が薄く紫外線によるダメージを受けやすいため、首のシワを予防するには紫外線対策がとても重要です。
夏にはこまめに日焼け止めを塗っていても、それ以外の季節は塗っていないという方も多いのではないでしょうか。
また、室内にいるから日焼け止めは使わなくても良い、なんてこともありません。
紫外線は窓ガラスを通り抜けるため、肌の奥底まで影響をおよぼしてしまいます。
そのため、日焼け止めは365日必需品となってきます。
日焼け止めは、時間がたつと十分な効果が得られなくなったり、汗や服による摩擦で落ちてしまうため、こまめに塗りなおすことが重要です。
少量でスッと伸ばせる、さらっとしたミルクタイプのボディー用日焼け止め。
白っぽくならず、ナチュラルな仕上がりのため首はもちろんボディー全体にお使いいただけます。
SPF50、PA+++なので、日差しの強い日のお出かけでも安心です。
また、外出の際には日焼け止めだけでなく、日傘や帽子、ストールなど、紫外線をブロックできるものを身に付けることもおすすめですよ。
首のシワケアに重要なスキンケアの他にも、次にご紹介するようなケアも取り入れるのがおすすめです。
朝晩のスキンケアの際に、簡単なマッサージをしてみましょう。
首にクリームなどの滑りの良いものをたっぷり塗ったら、下から上にかけて3カ所ほど指で圧をかけます。
このときの注意点としては、摩擦がかからないよう、力を入れすぎず、優しく行うこと。
首の皮膚はデリケートですので、摩擦でシワが悪化したり、色素沈着を起こしたりする可能性もあります。
肩甲骨も回すとより効果が期待できるのでぜひ試してみてください。
また、鎖骨、首、フェイスライン、耳の順番にマッサージしていくのもおすすめ。
首から顎にかけてのラインがすっきりしますよ。
マッサージの他にも、ちょっとしたトレーニングで首のシワを改善できます。
さらに、首の横ジワを改善するための全身を使ったトレーニングもご紹介します。
このトレーニングを行うと、正しい姿勢を保つ筋肉が鍛えられるため、姿勢の悪さによる首への負担が軽減されることでシワを改善することができます。
枕が高すぎると、寝ている間に首にシワができてしまいます。
かといって枕を使わないのは首や身体全体に負担がかかってしまうのでおすすめできません。
理想的な枕の高さは、体型や寝方によって異なりますが、仰向けになったときに頭から肩にかけて骨が緩やかにS字カーブをキープできる程度の高さです。
バスタオルを巻いて枕を作ると細かく高さを調整しやすいので、試してみてください。
首のシワは、日頃から下を向くことやうつむくことが多いとさらに定着が早まってしまいます。
スマホやパソコンを長時間使う方は要注意!
定期的に上を見上げて首のシワを伸ばすなど、あまり下を向きすぎないように意識しましょう。
老けた印象を与えててしまう首のシワ。
首のシワの原因は、乾燥や紫外線によるダメージや、加齢によるコラーゲン量の減少、下を向くといった日常の動作などです。
首までしっかり保湿し、家の中にいるときも紫外線対策をすることで、首のシワの予防や改善につながります。
また、首回りのマッサージやトレーニングをしたり、枕を適切な高さにしたり、うつむきがちな日頃の姿勢を見直すこともシワ改善に効果が期待できますよ。
首のシワを改善できるように毎日コツコツと続けていきましょう!
ドクターリセラでは、首のシワケアにおすすめの「透輝の滴」や「モイストリッチ」、「サンカットボディーミルク」をはじめ、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
首のシワもしっかりケアして、若々しい印象をキープしていけると良いですね!
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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