こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
日常生活の飲料用としてはもちろん、災害時の備蓄用としても欠かせないミネラルウォーター。
そんなミネラルウォーターにも食品と同じように賞味期限があることを知っていますか?
もしかしたら、食品ほど水の賞味期限について意識したことがないという方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、ミネラルウォーターの賞味期限について徹底解説!
ミネラルウォーターの賞味期限はどのくらいか、期限が過ぎても飲めるのか、正しい保存方法など詳しくご紹介していきます。
目次
ペットボトルのミネラルウォーターには賞味期限の記載が必ずあります。
まずは賞味期限とは何か、消費期限との違いもあわせてご説明します。
ほとんどの加工食品には「賞味期限」「消費期限」のいずれかの期限の表示がされています。
「賞味期限」とは、未開封のまま正しく保存した場合に、美味しさの品質が保たれる期限のこと。
ペットボトル飲料や缶詰、スナック菓子、即席めん類など、比較的傷みにくい食品に表示されています。
賞味期限の場合、この期限を過ぎても品質が保持されていることがあるため、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありません。
一方、「消費期限」とは、未開封のまま正しく保存した場合に、腐敗や品質の劣化がなく、安全に飲食できる期限のこと。
精肉や鮮魚、調理パン、弁当、惣菜、生めんなどの傷みやすい食品に表示されています。
消費期限を過ぎた食品は、品質の劣化や安全性を欠く可能性が高いため、食べないようにしてください。
つまり、比較的長期にわたって保存ができる傷みにくい食品には「賞味期限」を、品質が劣化するのが早く、短期間で消費すべき食品には「消費期限」が表示されているのです。
ミネラルウォーターに設定されている賞味期限は、メーカーによって異なりますが、1.5〜2 Lのもので2年程、500mlのもので1年程です。
備蓄用の長期保存水になると5年以上賞味期限があるものもあります。
加熱処理やろ過などを行って殺菌処理をしているぺットボトルのミネラルウォーターは、外部から雑菌が入ってこない限り劣化することはないといわれています。
ではなぜ「賞味期限」があるのでしょうか。
ペットボトルの容器はわずかな通気性があるため、未開封でも少しずつ水が蒸発していきます。
するとペットボトル内の水が、表示されている内容量より少なくなってしまうのです。
飲食品には「計量法」という法律があり、表示してある内容量より少ないと、法律に違反することになってしまいます。
したがって、表示されている内容量をきちんと保てる期間として、賞味期限が設定されているのです。
なお、ペットボトルの素材によっても賞味期限が違ってきます。
備蓄用などミネラルウォーターは、長期保存を目的としているため、頑丈なペットボトルが使用されています。
そのため5年以上という長い賞味期限を設定することができるのです。
反対にごみの削減などから軽量ボトルが使用されているミネラルウォーターは、中の水が蒸発しやすいので、比較的短めに設定されている場合が多いです。
また、外部のにおいがミネラルウォーターに移って風味が損なわれる可能性があることも賞味期限が設定されている理由です。
賞味期限は「美味しく飲食できる期限」であるため、未開封のまま正しい保存方法で保管されている場合は、期限が過ぎてもミネラルウォーターの品質が大きく変化することはありません。
お伝えしたとおり、加熱処理やろ過により殺菌され、不純物や雑菌が取り除かれたミネラルウォーターは、外部から雑菌が入ってこない限り、劣化する可能性が極めて低いからです。
したがって、ミネラルウォーターの水は賞味期限が切れてしまっても、健康上問題なく飲めることがほとんどです。
しかし、保管方法によっては商品の劣化が早まることもあるので、飲めるかどうかは各メーカーにお問い合わせください。
また、ミネラルウォーターの賞味期限は未開封であることが前提です。
フタを開けた時点で空気中の雑菌が入り込み、菌が繁殖してしまいます。
1〜2Lの大容量の場合は、冷蔵庫に保管して2〜3日、500mlペットボトルはその日のうちに飲み切ることをおすすめします。
ペットボトルの飲み口から直接飲んだ場合は、口内の雑菌が入り込んでしまい劣化が早くなるので注意しましょう。
ミネラルウォーターを美味しく飲むために、正しい保管方法を知っておきましょう。
間違った保管方法では、賞味期限内であったとしてもミネラルウォーターの品質を保つことができない可能性があります。
未開封のミネラルウォーターは、常温で保管することができます。
直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所で保管してください。
また、ペットボトルは通気性があるため、周囲のにおいがミネラルウォーターに移って風味が変わってしまう可能性があります。
洗剤などの強いにおいがする物の近くで保管するのは避けましょう。
ドクターリセラが飲料水として販売する「リセラウォーター」も、一般的な商品と同様に、開封後は冷蔵庫で保管いただき、早めにお飲みください。
※ミネラル成分が白い結晶になることがありますが、品質には問題ありませんので安心してお召し上がりいただけます。
「リセラウォーター」は、2000年の歴史が生んだ理想的な飲料水です。
沖縄の久高島沖合、深度1,400mと600mのミネラルバランスの異なる2種の海洋深層水をブレンド。
和歌山県高野山麓の地下水とあわせ「海のミネラル」と「山のミネラル」を融合し、アクアフォトミクス理論に基づき、最適なブレンド比率を実現させています。
硬度90mgの軟水でクセがなく、毎日の水分補給やお料理はもちろん、赤ちゃんのミルクにもおすすめのミネラルウォーターです。
そして、リセラウォーターのこだわりは、「硝酸態窒素」が入っていない水。
「硝酸態窒素」とは、土壌にまかれた化学肥料などに含まれる「窒素」が変化したものです。
もちろん通常摂取する程度では体に悪影響を及ぼすものではありませんが、人が過剰に摂取すると、体内で発がん性物質になる恐れも一部で示唆されています。
土壌に含まれる硝酸態窒素は地下水や河川に流れ込んでしまうため、市販のミネラルウォーターの中には、この「硝酸態窒素」が含まれていることも。
ですが、リセラウォーターは硝酸態窒素の検出なしを実現!
毎日飲む水だからこそ、品質にこだわった製品を選ぶことも大切です。
ほとんどの加工食品には「賞味期限」と「消費期限」のいずれかの期限が表示されています。
「賞味期限」は美味しく飲食できる期限のことで、「消費期限」は安全に飲食できる期限のこと。
賞味期限の場合は、この期限を過ぎても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありません。
しかし、消費期限を過ぎた食品は、品質が劣化している可能性があるので食べない方が良いでしょう。
ペットボトルのミネラルウォーターの賞味期限がある理由は2つ。
「ペットボトルの中の水が蒸発してしまい表示の容量より少なくなってしまうため」「周囲のにおいが水に移って風味が損なわれるため」です。
したがって、ミネラルウォーターは賞味期限が切れてしまっても、正しく保管されていれば健康上問題なく飲めることがほとんどですが、飲めるかの判断は各メーカーにお問い合わせください。
また、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管するようにしましょう。
飲み水に最適でおすすめは、「リセラウォーター」。
深度の違う2種類の海洋深層水をブレンドし、高野山麓の地下水と合わせ、細胞になじみやすい最適なブレンド比率を実現させました。
軟水なので飲みやすく、毎日の水分補給やお料理、赤ちゃんのミルクにもおすすめです。
毎日飲む水だからこそ、品質にこだわった製品を選んでくださいね。
筆者紹介