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  • #美容テク

リフトアップを習慣化してたるみを予防しよう!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

年齢を重ねるごとに、たるみが気になるようになってきたと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすめなのが「リフトアップ」に繋がる日々の習慣です。

今回は、たるみの原因をご紹介し、日々の習慣として取り入れてほしいたるみ対策や、自宅で簡単にできるリフトアップのエクササイズ方法についてご紹介していきます!

口元に手を当てる女性

頬のたるみの原因は?

頬がたるむ原因は一つではありません。

なぜたるみが目立つようになるのか、その理由を見ていきましょう。

表情筋の衰え

筋肉は運動すれば付きますが、当然運動をしなければ落ちていきます。

それは顔の筋肉である表情筋も同じこと。

表情筋を使わないと衰えていき、その上にある脂肪を支えきれなくなってしまいます

これがたるみの原因の一つとなるのです。

頬の脂肪を支える主な表情筋には、頬筋(きょうきん)と側頭筋(そくとうきん)があります。

頬筋は唇の両端から目尻にかけてつながる筋肉で、さらにその頬筋を支えているのが側頭筋です。

これらの筋肉が衰えると、たるみやほうれい線が目立ちやすくなってしまいます。

悪い姿勢

猫背やストレートネックなど、姿勢が悪いこともたるみの原因となります。

座ってスマホを見るときに首が前に出るような姿勢だと、本来ゆるやかにカーブしているはずの首の頸椎(けいつい)がまっすぐになってしまいます。

この状態をストレートネックといい、頬のたるみだけでなく首の痛み肩こり頭痛などの原因になることもあります。

また、パソコンを使うときの姿勢にも注意が必要です。

下を向いたり背中が丸くなっていたりと悪い姿勢で長時間作業することも、たるみを進行させ、さらに全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

紫外線やブルーライトによるダメージ

紫外線やブルーライトを浴びることも、たるみの原因になります。

これらの光によって体内に活性酸素が発生し、うるおい成分であるコラーゲンの生成に悪影響を与えるといわれています。

特に紫外線A波(UV-A)真皮層にまで届くので、コラーゲンやエラスチンなどを作り出す細胞にダメージを与え、肌をたるませてしまうことも。

さらに、紫外線は肌の老化乾燥も引き起こすため注意が必要です。

また、ブルーライトの光は睡眠の質を下げるともいわれています。

健康を保って若々しい肌をキープするためにも、紫外線やブルーライトの対策をしましょう。

食生活の乱れ

特定の食材を食べない、または特定の食材ばかり食べるなど、偏った食生活をしていると肌に栄養が行き届かなくなり、頬のたるみにつながることもあります。

また、糖分の摂りすぎにも要注意。

体を動かすエネルギーとなる糖質ですが、必要以上に摂取すると、余った糖とタンパク質が結合して「糖化」を引き起こします。

コラーゲンは糖化の影響を受けると硬くなってしまい、肌のハリや弾力が奪われることから、たるみにつながってしまいます。

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リフトアップを習慣に!日常生活の中でたるみを防ぐ方法

日常生活の習慣でできるたるみ対策をご紹介します。

日々の動作などに注意するだけで簡単に取り組めるので、ぜひやってみてくださいね。

姿勢を良くする

常に体全体のバランスを整えることが大切です。

肩や首のこりは顔のくすみやたるみを引き起こす原因となってしまうので、普段から猫背の人や肩がこりやすい人は、まずは背筋を伸ばすことから改善していきましょう。

立っているときの姿勢だけでなく、座っているときの姿勢にも注意が必要です。

スマホやパソコンに夢中になると、背中が丸くなったり、巻き肩やストレートネックになったりしがち。

あごを少し引いた正しい姿勢を心がけましょう。

紫外線・ブルーライト対策をする

紫外線から肌を守るために、外出の際には季節にかかわらず1年中日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

日焼け止めは汗で流れるため、こまめに塗り直すのもポイントです。

帽子や日傘、長袖の上着やアームカバーなども活用して、紫外線を防ぎましょう。

紫外線は日差しが強い夏以外も、一年中降り注いでいます。

晴れの日だけでなく曇りや雨の日も紫外線の影響があるため、天気や季節に関係なく、日焼け止めを使うことが大切です。

ブルーライト対策にはスマホやパソコンの画面を見ないことが効果的ですが、現代ではなかなか難しいでしょう。

画面にブルーライトカット機能のある液晶保護フィルムを張ったり、ブルーライトをカットする眼鏡を使用するなどの対策を行うことでブルーライトの影響を減らすことができますよ。

また、寝る2時間前にはスマホを見るのをやめて、リラックスした状態で睡眠を取れるようにしましょう。

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保湿する

肌の乾燥はたるみやシワの一因です。

保湿などのスキンケアをしっかり行って、肌の弾力やハリをキープしましょう。

化粧水には保湿成分がたっぷり配合されたものを使用し、水分の蒸発を防ぐために保湿剤でフタをしましょう。

美容液やフェイスマスクなどを使ったスペシャルケアを取り入れるのもいいですね。

肌は繊細なので、常に肌の状態をチェックして、ちょっとした変化に気付けるようにすることも大切です。

プラセンコンプレックス

アロエ・カッコン・クロレラの3つの力が肌を元気にし、ハリ感のあるみずみずしい肌へと導く美容液。

健康的な素肌づくりをサポートします。

時間をかけてしっかり噛む

食事の際にはしっかりと時間をかけて噛みましょう。

柔らかい食べものは食べやすいですが、硬い食感の食べものも取り入れるのがおすすめ。

硬いものを食べることで筋肉を鍛えることができて、肌の血行も良くなるため、たるみ予防やくすみの改善につながります。

また、食べるときの姿勢にも注意を。

背筋をしっかりと伸ばして姿勢を正しましょう。

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リフトアップのエクササイズを習慣にしてたるみ予防!

リフトアップをする女性

自宅で歯を磨いたりテレビを見たりしながら、簡単にできるリフトアップのエクササイズをご紹介します。

歯を磨きながらエクササイズ

なんと、日常生活に欠かせない歯磨きもエクササイズになるのです!

歯磨き後口をゆすぐ際、口の中に適量の水を含ませてブクブクと口と頬を動かしましょう。

ここで重要なのが、しっかりと頬を膨らませて、すぼめること。

慣れていない間は、10回×3セットがおすすめです。

徐々に回数を増やしていきましょう。

顔の筋肉がこっているなと感じたら、ぜひやってみてください!

テレビを見ながら・お風呂に入りながらエクササイズ

テレビを見ながら、お風呂に入りながらでもできるエクササイズです。

左右の口角をゆっくりと引き上げて笑ってみてください。

その状態で顔の筋肉をさらに上に引き上げるイメージで10秒キープします。

その後ゆっくりと元に戻しましょう。

10秒×3セットがおすすめです。

普段から笑っている人でも、こういった場面で意識をしながら笑顔を作ることは案外きついものです。

ですが、このエクササイズをすることで、頬のたるみはもちろんのこと、口角の上がった自然な笑顔を作ることができます。

シャンプーをしながらエクササイズ

お風呂でシャンプーをしながらできるエクササイズです。

まずは耳の生え際に4本指を置き、頭頂部に向かってゆっくりと引き上げましょう。

ポイントは目尻が上がるまで引き上げることです。

そして手のひらの付け根の部分を使って、丸く大きく円を描くように頭頂部をもみほぐしましょう。

口角をあげるのもエクササイズに!

普段から鏡を見て、口角をあげる練習をするのもエクササイズになります。

割りばしを1本用意して、口にはさみます。

笑顔を作るように口角を上に上げてみましょう。

この時に口角が割りばしよりも上に上がると、よりきれいな笑顔になれている証拠です!

毎日簡単にできる事なので、ぜひやってみてください。

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日々の習慣でリフトアップ!たるみを予防して若々しく

たるみの原因は、表情筋の衰えや悪い姿勢、紫外線やブルーライトによるダメージ、食生活の乱れなどさまざまです。

日常生活の中で姿勢に注意し、紫外線やブルーライトをカットできるよう対策しましょう。

肌を保湿し、食べるときにしっかり噛むようにするのも効果的です。

表情筋を鍛えるエクササイズは、自宅でも手軽に簡単に行えます。

歯を磨きながら、テレビを見ながら、お風呂の中で、エクササイズを実践してみてくださいね。

毎日のコツコツとしたことが後できっと自分にプラスになって返ってくるはずです。

少しずつ自分ができることから始めてみませんか?

リセラジャーナルでは、美容や健康に役立つ情報をたくさんご紹介しています。

他のコラムもぜひご覧ください!

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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