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  • #美容テク

顔のたるみの原因は?改善策や予防策もチェック!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

年齢を重ねるごとにフェイスラインや目元、口元にできてしまう「たるみ」。

顔のたるみの原因は加齢だけではなく、紫外線や生活習慣など様々なことが関係して起こります。

放置してしまうと疲れて見えたり、実年齢より老けた印象に見えたりしてしまうことも。

顔のたるみは見た目の印象を大きく左右してしまうのです。

そこで今回は、顔のたるみが起こる原因や自分でできる改善方法をご紹介します。

普段からできる顔のたるみの予防法もご紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。

気になり始めたら、早めにケアすることが大切ですよ!

たるみのケア

顔のたるみが起こる仕組みや原因からチェック!

顔のたるみとは皮膚の弾力が低下し、重力で顔の筋肉が下垂してしまう状態のこと。

ほうれい線やマリオネットラインが深くなっていたり、フェイスラインがぼやけ始めていたら皮膚のたるみのサインです。

他にも目尻が下がる、顔の輪郭が四角くなる、二重アゴに​なるなどもたるみが始まっていると考えられるでしょう。

顔のたるみは正面からは気にならなくても、ななめ45度から見た時の方がはっきりわかります。

鏡は正面から見ることが多いため、たるみを見逃している方も多いでしょう。

様々な角度からたるみをチェックして、早めにたるみのケアをすることが大切です。

顔のたるみの原因を詳しく紹介していきます。

たるみの原因①皮膚の弾力やハリの低下

肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチンなどの皮下組織は、加齢とともに減少してしまいます。

加齢による回復力の低下や、肌細胞を新しく作るスピードが低下してしまうことが原因です。

皮膚の弾力やハリがなくなると、重力に負けて肌がたるんでしまいます。

たるみの原因②顔の筋力の衰え

他の筋肉と同じように、顔の筋肉である表情筋も加齢とともに衰えていきます。

表情筋は色々な表情を作るための筋肉で、皮下脂肪を支える役割もあります。

この表情筋は加齢だけではなく、無表情でいる時が多かったり、表情筋を動かす機会が少なかったりすると、徐々に衰えていってしまいます。

​筋肉が​衰えると皮膚や脂肪を支えることができず、ハリが失われてたるみに繋がってしまうのです。

たるみの原因③皮下脂肪の増加と減少

​体重の増減もたるみの原因の1つです。

急激に太ると、顔に脂肪が蓄積して筋肉が脂肪を支えきれなくなり、それがたるみとなってしまいます。

反対に、今までついていた皮下脂肪が無理なダイエットなどで急激に減少した場合も、余った皮膚が伸びることでたるみが起こってしまいます。

たるみの原因④肌の乾燥

加齢により肌の水分量やコラーゲンなどの保湿成分が減っていくことで、バリア機能が低下して皮膚が乾燥します。

うるおいが不足すると肌は弾力やハリを失ってしまい、たるみへと繋がってしまうのです。

特に目元は乾燥しやすい部分なので、たるみが表れやすいため要注意。

なお、肌は紫外線や湿度の低下などの影響でも乾燥してしまうので、注意しましょう。

たるみの原因⑤紫外線によるダメージ

紫外線などの外的な要因もたるみの原因になります。

特に紫外線A波(UVA)は真皮層にまで届くので、コラーゲンやエラスチンなどを作り出す細胞にダメージを与え、肌をたるませてしまうのです。

また、紫外線は肌の老化や乾燥も引き起こします。

たるみの原因⑥生活習慣の乱れ

睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの内的要因もたるみの原因になります。

睡眠不足になると成長ホルモンが十分に分泌されず、ターンオーバーも乱れてしまい、コラーゲンの減少を招き、肌がたるんでしまうのです。

さらに、食生活にも注意が必要です。

偏った食生活をしていると、肌にまで栄養が行き届かず肌の健康状態が悪くなり、たるみの原因になってしまいます。

また、糖分を摂りすぎると余った糖とタンパク質が結合して「糖化」を引き起こします。

コラーゲンは糖化の影響を受けるとかたくなってしまい、肌のハリや弾力が奪われることから、たるみに繋がってしまいます。

なお、ストレスも肌をたるませる原因のひとつです。

ストレスを受け続けると肌のターンオーバーを乱したり、肌に十分な栄養が行き渡らなくなったりして、コラーゲンの生成を抑制して肌のたるみを引き起こすのです。

他にも、下をむいてパソコンや携帯を長時間見る姿勢も顔がたるんでしまう原因になります。

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顔のたるみを予防&改善!自分でできる方法とは

顔のたるみを​予防し、悪化させないための予防策と改善策をご紹介していきます。

普段から心がけて実践してみて下さいね。

予防策①紫外線対策

紫外線は顔のたるみや肌の老化、乾燥を進めてしまいます。

紫外線から肌を守るために、スキンケアの最後に必ず日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

天気や季節に関係なく、日焼け止めは1年中必須です。

日焼け止めは汗で流れるため、こまめに塗り直すこともポイントです。

あわせて、帽子や日傘も活用して紫外線を防ぎましょう。

予防②保湿ケア

乾燥は顔のたるみの大敵なので、肌の保湿を心がけることはとても大切です。

化粧水はセラミドなどの保湿成分がたっぷり配合されたものがおすすめ。

化粧水をつけたあとは、水分の蒸発を防ぐために保湿剤でフタをします。

目元などの特に乾燥しがちな部分には重ね付けすると良いでしょう。

予防③生活習慣の見直し

規則正しい生活と栄養バランスの良い食事、適度な運動はたるみ対策に繋がります。

睡眠時間は肌のダメージを回復する大切な時間なので、質の良い睡眠を心がけて下さい。

たるみをケアする改善策

たるんでしまった顔の筋肉を引き締めるためには、顔のエクササイズが効果的。

表情筋を動かして、筋肉を鍛える習慣をつけると良いでしょう。

「あ・い・う・え・お」と大きく口を開けて発音する顔のエクササイズや、口を閉じたまま舌を根本から大きく回すエクササイズがおすすめ。

回数が多いほど効果があるので、すきま時間などに意識して継続的に行なって下さいね。

顔のたるみの原因を知り、正しいケアで予防・改善しよう!

実年齢よりも老けた印象を持たれてしまう顔のたるみ。

少しでもたるんでいると感じたら、すぐにケアを始めましょう。

毎日継続して行うことが大事ですよ!

顔のたるみの原因は6つ。

皮膚の弾力やハリの低下顔の筋力の衰え皮下脂肪の増加と減少肌の乾燥紫外線によるダメージ生活習慣の乱れです。

紫外線対策やスキンケア、生活習慣の改善などを意識するだけで顔のたるみは予防できます。

たるんでしまった筋肉には顔のエクササイズで鍛えてケアしていきましょう。

年齢を重ねても、自分なりのケアで若々しく素敵に年齢を重ねていきたいですね。

自分だけでなく人を美しくすることにも興味がある方は、ドクターリセラのエステティックスクールでぜひ学んでみてください。

リセラアカデミーでは、施術技術から接客まで学べ、美のプロとしてスキル向上を目指せます。

認定やディプロマも取得できるので、その後のキャリアに活かすことができますよ!

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは3人のまごのグランマ。

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