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  • #美容テク

顔のたるみケアの方法は?効果的なエクササイズもチェック

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

年齢を重ねるごとにフェイスラインや目元、口元にできてしまう「たるみ」。

顔のたるみの原因は加齢だけではなく、紫外線や生活習慣などさまざまなことが原因となり起こります。

放置してたるみが目立ってしまうと疲れて見えたり、実年齢より老けた印象に見えたりしてしまうことも。

顔のたるみは見た目の印象を大きく左右してしまうのです。

そこで今回は、顔のたるみが起こる原因や自分でできる予防・ケア方法をご紹介します。

普段からできる顔のたるみをケアするエクササイズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

顔のたるみが気になり始めたら、早めにケアすることが大切ですよ!

たるみのケア

顔のたるみケアの前に、たるみの原因やサインを知ろう

顔のたるみとは、皮膚の弾力が低下し、重力で顔の筋肉と皮下脂肪が下垂してしまう状態のこと。

顔のたるみの原因には、以下のようなものがあります。

  • 皮膚の弾力やハリの低下
  • 顔の筋肉の衰え
  • 皮下脂肪の増加と減少、むくみ
  • 肌の乾燥
  • 紫外線によるダメージ
  • 睡眠不足や栄養の偏った食事など、生活習慣の乱れ
  • 姿勢の悪さ

ほうれい線やマリオネットラインとよばれる口角からあごにかけてのたるみが深くなっていたり、フェイスラインがぼやけ始めたりしたら、皮膚のたるみのサインです。

他にも、目尻が下がる、顔の輪郭が四角くなる、二重アゴに​なるなども、たるみが始まっていると考えられるでしょう。

顔のたるみは正面からは気にならなくても、ななめ45度から見たときのほうがはっきりわかることも。

鏡は正面から見ることが多いため、たるみを見逃している方も多いかもしれません。

さまざまな角度からたるみをチェックして、早めのたるみケアを心がけましょう。

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顔のたるみを予防&ケア!自分でできる方法とは

顔のたるみを​予防し、悪化させないための予防策とケア方法をご紹介していきます。

普段から心がけて実践してみてくださいね。

予防&ケア①紫外線対策

紫外線は顔のたるみや肌の老化、乾燥を進めてしまいます。

天気や季節に関係なく、日焼け止めは1年中必須

紫外線から肌を守るために、朝のスキンケアの最後には必ず日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

また、紫外線は窓ガラスを通過し室内にも届いているため、一日中室内で過ごすときでも日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めは汗で流れたり、効果を発揮する時間が限られていたりすることから、こまめに塗り直すこともポイントです。

あわせて、外出時は帽子や日傘も活用して紫外線を防ぎましょう。

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予防&ケア②保湿ケア

乾燥は顔のたるみの大敵なので、肌の保湿を心がけることはとても大切です。

化粧水はグリセリンなどの保湿成分が配合されたものがおすすめ。

化粧水をつけたあとは、水分の蒸発を防ぐために保湿剤でフタをします。

保湿剤は、肌の弾力をサポートするコラーゲンなどを配合している保湿剤や美容液を使うのがポイント。

目元などの特に乾燥しがちな部分には重ね付けすると良いでしょう。

ドクターリセラでは、顔のたるみに悩む女性におすすめのスキンケア製品をラインナップしています。

ピュアモイスチャーウォーターヴェール

ピュアモイスチャーウォーターヴェール

海洋深層水から生まれたドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®(整肌成分)」に、グリセリン(保湿成分)のみをプラスしたシンプルな化粧水です。

肌の角質層まで浸透し、乾燥が気になる肌にしっかりうるおいを与えることでみずみずしい状態を長時間キープしてくれます。

※角質層まで

リンクルエッセンス

リンクルエッセンス

エイジングサインをケアする美容液。

朝と夜の2回、優しくなじませることでうるおいとハリのある肌に導いてくれます。

特にトラブルが気になる目元におすすめですが、もちろん顔全体にもご使用いただけます。

よりふっくら感のある肌が目指せるバイオキシリフト(アニス果実エキス)や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分も多数配合しています。

※年齢に応じたケアのこと

ピクノ プレシャス

ピクノ プレシャス

ワンステージ上の肌を目指すエイジングケア美容液。

美容成分ピクノジェノール(整肌成分・肌保護成分)が、乾燥しやすい肌をうるおし、年齢を感じさせない肌へと導きます。

目元用の美容液ですが、顔全体にもご使用いただけます。

※年齢に応じたケア

予防&ケア③姿勢を正す

姿勢が悪いと血流が乱れ、老廃物が蓄積しやすくなってしまいます。

背中が丸くなるような姿勢を続けてしまうと、舌が下がり、下の前歯の裏側に舌先が付く状態が続き、顎や口元のたるみの原因になります。

また、顔が下向きになりやすく、頬やアゴ周りに老廃物や水分が溜まり、顔のたるみにつながることも。

さらに、肩の位置が前方に巻かれているような状態の「巻き肩」の姿勢を続けてしまうと、二重アゴになってしまう場合もあります。

そうならないためにも、姿勢を良くするように心がけたり、「巻き肩」の方は定期的に肩甲骨を動かす習慣を取り入れたりすると良いでしょう。

スマホを見る際は、下向きにならずに、スマホをやや上に上げて見るようにするのもたるみ予防になりますよ。

予防&ケア④食事・睡眠の見直し

食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣の乱れは肌への栄養補給を阻害したり、ターンオーバーを乱してしまったりする可能性も。

栄養バランスの良い食事や、十分な睡眠とることでもたるみ対策につながります。

肌のハリや弾力を保つのに大切なコラーゲンはタンパク質の一種なので、肉、魚、卵、乳製品など、タンパク質が含まれている食品をしっかりと摂るように心がけましょう。

また、緑黄色野菜に含まれる、ビタミンA、B群、C、Eなどは、肌を健康に保ったり、コラーゲンの生成を助けたりする働きがあるため、タンパク質と一緒に摂ると、良い相乗効果が期待できます。

さらに、肌のコラーゲンを維持する成長ホルモンは、睡眠中に分泌されるため、肌のうるおいを保ち、たるみを予防・ケアするには睡眠をしっかりと取ることが重要。

睡眠は肌のダメージを回復する大切な時間でもあるので、質の良い睡眠を心がけてくださいね。

睡眠の質を上げるために、寝る前にスマホを見続けるなどの習慣は避けたほうが良いでしょう。

寝るときの姿勢や枕の高さを調整することも、顔のたるみの予防・ケアにおすすめです。

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顔のたるみのケアにはエクササイズもおすすめ!

たるんでしまった顔の筋肉を引き締めるためには、顔のエクササイズも効果的です。

表情筋を動かして、筋肉を鍛える習慣をつけると良いでしょう。

顔の筋肉を鍛えるのにおすすめのエクササイズをご紹介します。

口を大きく開けるエクササイズ

口周りには表情筋の中でも重要な口輪筋(こうりんきん)があります。

口輪筋は口の周りをぐるりと円状に囲んでいる表情筋で、頬や目の周りなど顔の筋肉のほとんどは口輪筋につながっています。

つまり、口輪筋を鍛えることで顔全体のたるみを予防・ケアすることができるのです。

家でテレビを見ているときでも気軽にできる口輪筋のエクササイズは、「あ・い・う・え・お」と大きく口を開けて発音するというもの。

大きく口を開いて「あ」と声を出し、5秒ほどキープします。

同様に「い」「う」「え」「お」の発音も5秒ずつ行なってください。

自分の表情を鏡で見ながら、表情筋がしっかりと動いているかをチェックするとさらに効果的です。

表情筋を鍛えるだけでなく、声を出すためストレス発散にもつながります。

口角を上げるエクササイズ

鏡を見ながら口角を上げるエクササイズも効果的。

割り箸を1本用意して、口にはさみます。

笑顔を作るように左右の口角をゆっくりと引き上げてみましょう。

このときに口角が割り箸よりも上にくるように持ち上げるのがポイント。

その状態で顔の筋肉をさらに引き上げるイメージで10秒キープし、ゆっくりと元に戻します。

回数は、10秒×3セット行うのがおすすめです。

頬のたるみの改善につながるだけでなく、口角の上がった自然な笑顔を作ることができるようになります。

普段よく笑う方でも、鏡を見ながら意識して笑顔を作ると普段使わない筋肉が刺激されるのを感じるでしょう。

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ブクブクうがいでエクササイズ

毎日の歯磨きのついでにできるのが、「うがい」で口と頬の筋肉を鍛えるエクササイズ。

歯磨きの後に口をゆすぐ際、口の中に適量の水を含ませてブクブクと口と頬を動かしましょう。

しっかりと頬を膨らませてすぼめる動きを意識して行うのがポイントです。

簡単にできそうに見えますが、慣れていないと口周りの筋肉がじんわりと痛くなってくることも。

徐々にうがいの回数や時間を増やしていきましょう。

舌を回すエクササイズ

舌を回すエクササイズでは舌の筋肉だけでなく、口の中、顔、のど、首、アゴ、頭などの筋肉も同時に動かすことができ、効率的に表情筋を鍛えられます。

やり方は、口を閉じたまま舌を根本から大きく回すだけ。

歯と唇の間の空間に舌を入れ、歯茎の外側をなぞるように舌を回します。

時計回りに10~20回、反対周りも同じ回数を目安に行なってください。

回数が多いほど効果があるので、すきま時間などを活用して実践してくださいね。

ウインクをするエクササイズ

目の下には眼輪筋(がんりんきん)という筋肉がありますが、加齢などに伴い衰えてたるみにつながってしまうことも。

眼輪筋はウインクをすることで鍛えることができます。

ウインクを左右交互に5~10回ずつ繰り返してみましょう。

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頭皮をもみほぐすエクササイズ

頭皮の下の筋肉をもみほぐすと、血流が良くなり、目の下や顔全体のたるみケアに効果的です。

耳の生え際に4本指を置き、頭頂部に向かってゆっくりと引き上げましょう。

このとき、目尻が上がるまで引き上げるのがポイントです。

次に手のひらの付け根の部分を使って、丸く大きく円を描くように優しく頭頂部をもみほぐしましょう。

お風呂でシャンプーをしながらできるので、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

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たるみはメイクでカバーするという方法も!

たるみはメイクでカバーするという方法もあります。

例えば、チークを頬の高い位置に入れてリフトアップ効果を与える方法などです。

ドクターリセラでは、おすすめのメイクアップアイテムもラインナップしています。

パウダーチークス

パウダーチークス

ベースとハイライトのバランスで印象的な表情を作るチーク

頬の高い位置にハイライトカラーを重ねると引き締まったような印象を演出できます。

アルブチン(美白)を初めとした、ヒアルロン酸・コラーゲン(保湿)などの美肌成分をたっぷり配合しています。

顔のたるみ予防やケア、エクササイズなどを行なってもなかなか改善しないなら、エステティックサロンで美容のプロに相談するのもおすすめ。

ドクターリセラの製品を取り扱う全国のエステティックサロンでは、ラジオ波を使ったリフトアップなど顔のたるみに悩む方へおすすめの施術をご用意しています。

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顔のたるみは正しいケアで予防しよう!

顔のたるみとは、皮膚の弾力が低下し、重力で顔の筋肉と皮下脂肪が下垂してしまう状態のこと。

ほうれい線やマリオネットラインが少しでも気になり始めたら、すぐにケアを始めましょう。

顔のたるみの原因には、皮膚の弾力やハリの低下、顔の筋力の衰え、皮下脂肪の増加と減少・むくみ、肌の乾燥、紫外線によるダメージ、生活習慣の乱れ、姿勢の悪さなどが挙げられます。

紫外線対策や保湿ケア、姿勢・食事・睡眠の改善などを意識することで顔のたるみは予防、ケアできます。

たるみが気になる場合には、顔のエクササイズで表情筋を鍛えてみましょう。

また、どうしても気になるたるみは、メイクでカバーすることもできますよ。

正しいケアで若々しく素敵に年齢を重ねていきたいですね。

なかなか肌荒れが良くならない場合は、エステティックサロンで美容プロに相談するのもおすすめです。

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品を多数取り扱っています。

お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、顔のたるみケアにおすすめの製品もラインナップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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