こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
どうにかしてなくしたい、肌の毛穴…。
いちご鼻が気になる、毛穴が開いていて肌がくすんでいるという悩みをお持ちの方にとって、透明感のある「毛穴レス肌」は憧れですよね。
でも、どうしたら毛穴を引き締めることができるのでしょうか。
実は日々のスキンケアを見直すことで、誰もが憧れる毛穴レス肌を手に入れることができますよ。
そこで今回は、毛穴レスな肌を目指すために押さえておきたいスキンケアのポイントをご紹介!
スキンケア以外に気をつけるポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「毛穴悩み」とひとことにいっても、実は4つの種類があり原因も異なります。
まずは毛穴悩みのタイプとそれぞれの原因について解説します。
余分なものが毛穴に詰まって固まってしまう「詰まり毛穴」。
毛穴から白っぽく盛り上がった角栓が顔をのぞかせ、触るとザラザラしているのが特徴です。
Tゾーンや小鼻、アゴ周りに多く目立ちます。
角栓のもとになるのは、皮脂や汚れであることが多いです。
肌には、薄い皮膚を乾燥や外の刺激から守るために、皮脂を出して膜を張ってガードをするという機能があります。
しかし、その皮脂分泌が多いと古い角質や皮脂が混ざり、毛穴が詰まってしまうのです。
また、毎日する化粧のお粉やファンデーションがキレイに落としきれていないと、毛穴にどんどん蓄積されていきます。
それらが詰まり毛穴の原因になることも珍しくありません。
詰まり毛穴が悪化すると、今度は溜まった角栓が黒くなり「黒ずみ毛穴」として目立つようになります。
酸化すると黒くなる皮脂の性質によるものです。
黒ずみ毛穴が増えると顔全体がくすんで見えてしまううえ、不潔な印象を与えかねません。
毛穴汚れが黒ずんでしまう前に、正しいケアを行うことが大切です。
「開き毛穴」とは、皮脂が過剰分泌されることによって毛穴が常に開いた状態になってしまうことです。
オイリー肌の人に多く、皮脂分泌の活発な鼻周りを中心に顔全体で起こります。
オイリー肌以外の人でも、肌が乾燥することで皮脂が過剰に分泌され、毛穴が開いてしまうこともあります。
また、毛穴の汚れを落とすためにゴシゴシと力を入れて洗顔したり、毛穴パックなどを頻繁にしてしまったりすることも、開き毛穴の原因として考えられます。
過剰な洗顔やケアによって本来肌に必要な皮脂まで除去してしまうことで、本来の役割を果たそうと皮脂の過剰分泌につながってしまうのです。
肌のハリがなくなり、毛穴が楕円形に広がってしまっている状態の「たるみ毛穴」。
多くの場合は加齢が原因で、頬を中心に顔全体で目立ちます。
一度たるんでしまった毛穴はもとに戻らないことが多いため、スキンケアや生活習慣による対策が重要です。
毛穴悩みには多くの種類がありますが、基本的にはしっかりと汚れを落として適切なスキンケアを行うことが重要です。
毛穴レス肌を手に入れるために効果的なスキンケア方法を紹介します。
まずはしっかりとメイクを落としましょう!
仕事や飲み会で疲れて帰ってきても、メイクを落とさずに寝るのは絶対にNGです。
メイクが残っていると肌に負担がかかり、毛穴が詰まってしまう原因になります。
クレンジングの際はこすらず、手全体で撫でるように落とすと負担が軽減できます。
クレンジング剤はそもそも肌の汚れを浮かせる目的で作られているため、強くこする必要はないんです。
また、クレンジング前に顔を温めておくのも効果的。
顔を温めることで毛穴が軽く広がり、メイクや角質などの汚れが落ちやすくなりますよ。
入浴前にホット蒸しタオルを顔に乗せたり、お風呂に蒸気を溜めておいてスチーム状態にしたりするのがおすすめです。
洗顔をきちんと行わないと、クレンジングでは落としきれなかった角質や汚れが肌に残り、詰まり毛穴や黒ずみ毛穴の原因になります。
洗顔は固形石けんや酵素入りのもの、AHA配合のものもおすすめです。
ポイントはしっかり泡立てた泡で包み込むように洗うこと。
こするとシワや色素沈着の原因になるため、泡が手と顔の間のクッションになるように優しく洗ってくださいね。
クレンジングや洗顔料をすすぐときはぬるま湯を使いましょう。
冷たすぎる水や極端に熱いお湯は毛穴汚れが落ちにくくなったり、肌の皮脂を過剰に奪ってしまう可能性があります。
シャワーでの洗顔は、洗い残しや水圧による皮膚のたるみの原因にもなるため絶対にやめましょう。
お湯を手ですくってパシャパシャと優しく洗い流してくださいね。
クレンジングや洗顔で毛穴の汚れを落としたら、次は保湿ケアです。
前述したとおり、乾燥は開き毛穴の原因の1つです。
特に洗顔後の肌は皮脂量が減り、肌表面の水分が蒸発しやすく非常にデリケートな状態になっています。
お風呂から上がったら、できるだけ早く化粧水で水分補給をしましょう。
お風呂上がりは体が温まって毛穴が開いているため、スキンケアの吸収率が良くなっています。
このタイミングで美容液なども使用し、肌を労りましょう。
化粧水や美容液選びのポイントは、自分の肌に合ったものを選ぶこと。
乾燥肌や敏感肌の方は、ヒアルロン酸やコラーゲンがたっぷり入った保湿成分が多いものがおすすめです。
一方、オイリー肌やニキビ肌の方は油分が少なめのスキンケアアイテムを選びましょう。
さっぱり感や引き締め感を得たいという方には、収れん作用のあるビタミンC配合アイテムもおすすめですよ。
毛穴の角質を落とすためには、ピーリングなどの角質除去アイテムもおすすめです。
小鼻やアゴ周りなど、気になる部分だけを効率良くケアすることができますよ。
ただしスペシャルケアを行う際に気をつけたいのが、ケアを行う頻度です。
毎日使うと必要な皮脂まで除去されてしまうため、毛穴が気になってきたと感じるときのみ使用しましょう。
また、角質ケアのようなアイテムを使わずに手で角栓を押し出してしまうのは絶対に避けてください。
毛穴の広がりや皮脂の過剰分泌につながるだけでなく、肌に傷をつけてしまうこともあります。
毛穴レス肌を目指すには、スキンケア以外にも「ストレスを溜めない」「食生活を見直す」といった対策が効果的です。
それぞれ詳しく解説していきます。
ストレスを溜めないことも毛穴のない美しい肌をつくるためには必要不可欠です。
ストレスを溜めこむと肌に元々備わっているバリア機能が乱れます。
その結果、毛穴だけでなく、肌荒れやニキビなどのさまざまな肌トラブルの原因になります。
定期的にストレスを発散し、透明感のある毛穴レス肌を目指しましょう。
ストレスの発散方法には適度な運動や入浴などが効果的です。
新陳代謝を良くして血行を改善すると美肌も期待できますので、一石二鳥ですね。
他にもリフレッシュの方法はたくさんありますので、自分に合ったストレス発散方法を探してみてはいかがでしょうか。
毛穴の角質は、食生活の乱れによって起こることもあります。
特に角栓の主な成分となる脂質とタンパク質の摂りすぎには注意が必要です。
脂っこい食事や甘いものは食べすぎないようにしましょう。
ただし極端に控えてしまうのも良くありません。
脂質は適度に摂取し、合わせて脂質代謝を促す食材を積極的に摂りましょう。
ビタミンB2やビタミンB6を豊富に含む、納豆やレバー、バナナ、赤身魚、さつまいもなどがおすすめです。
肌悩みの中でも深刻な毛穴悩み。
毛穴悩みは肌のくすみや不潔な印象につながるため、ツルンときれいな「毛穴レス肌」に憧れている女性も多いと思います。
毛穴悩みにはいくつかの種類がありそれぞれ原因は少しずつ異なりますが、どの毛穴悩みにも共通してできる対策がスキンケア方法の見直しです。
正しいスキンケアを行い、毛穴の汚れを日常的にスッキリさせることが、毛穴レスな肌につながります。
また、スキンケアだけでなく生活習慣を見直すことも大切。
ストレスを溜めないよう適度な運動や入浴を習慣にしたり、食生活を見直したりすることも肌に良い影響を与えます。
まずは始められるものからスタートし、理想の毛穴レス肌を手に入れましょう!
ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品※を多数取り扱っています。
お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。
トライアルセットもご用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用
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