こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。
味噌は今現在私たちの食生活には欠かせないものではないでしょうか。
そんな味噌にはダイエットや、美肌効果、病気をも予防してくれる嬉しい効果が期待できることについて、みなさんは知っていましたか?
様々な面で効果が期待できるのは嬉しいですよね。
そこで今回は日本人のソウルフードでもある「味噌」がもつ美肌効果について紹介していきます。
味噌の主な種類や効果的な食べ方、注意すべき点もご紹介しますので、ぜひご覧ください!
目次
味噌には、イソフラボンやアミノ酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ナイアシン、ナトリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、食物繊維などといった数多くの栄養成分が含まれています。
大豆イソフラボンは細胞にダメージを与える「活性酸素」の働きを抑えてくれる優れものですよね。
特に女性に嬉しい若々しさや美しさを手助けしてくれます。
味噌が持つ美肌効果を1つずつ見てきましょう。
味噌の中にはリノール酸という物質が入っていて、メラニンの合成を抑えてくれる働きをしています。
シミのもとがあったとしてもリノール酸のおかげでシミはできにくいのです。
また、リノール酸には潤す力を高めてくれる作用や、抗炎症作用があるといわれています。
乾燥肌に悩んでいる方が多いと思いますが、乾燥肌にも味噌が効果的。
おすすめなのは味噌汁を毎日2杯ずつ飲むことです。
なんと肌の水分量が約1.4倍に増えるのです。
肌には角質層がありますよね。
角質に水分が豊富にあれば美肌につながるのです。
その逆で水分が不足してしまうと表面がめくれて外敵が侵入し、それによって肌トラブルが起きてしまうのです。
美肌になりたいなら、味噌汁で水分をとるのがおすすめですよ。
味噌に含まれるビタミンEや褐色色素、サポニンなどには細胞の酸化を防いでくれる働きがあります。
また、年齢を重ねていくうちに更年期障害と呼ばれるものがありますが、味噌に含まれる大豆イソフラボンはそのトラブルを予防してくれる効果も期待できます。
味噌に含まれている食物繊維が腸の掃除をしつつ、体に有害な物質を外に排出してくれます。
腸活といえば主にヨーグルトを連想する人もいるかと思いますが、味噌も効果がありますよ。
味噌に含まれているコリンという成分は肝臓の働きを高めてくれる働きがあるため、肝臓に脂肪が蓄えられるのを防いでくれます。
中高年の方にはとても効果的です。
また、大豆に含まれているサポニンは脂肪を効率よく燃焼してくれます。
味噌汁ダイエットも流行していて、3食全てに味噌汁をとりいれたダイエット法なのですが、味噌汁を飲むことで主食の量を減らすことで食べすぎを防ぐことができるんだとか。
さらには味噌汁の具材を野菜メインにするのも1つの手ですね。
リセライーツの「無添加 低糖質惣菜」は、味噌のみならず全ての調味料までこだわり、料亭での出汁の取り方をそのまま採用しています。
糖質を抑え、忙しい時でも簡単に調理でき、なおかつ美味しい。
リセライーツのお惣菜をぜひご賞味ください!
味噌には大きく分けて下記の4種類があります。
これらの中でも特に美肌効果が高いとされているのが米麹でできた米味噌です。
米麴にはシミを薄くするなどの効果があるとされ、白味噌などの米麹の割合が高い味噌を選ぶと美肌に効果的だといえます。
また、豆味噌には大豆イソフラボンが多く含まれています。
そのためイソフラボンによる美容効果が期待できるほか、骨を強くして骨粗しょう症の原因となる骨吸収を抑える効果も期待できるのです。
麦味噌の主な原料は、大豆と麦麹。
他の味噌よりも炭水化物の量が多く塩分控えめで、健康に気を遣っている人も使いやすい種類の味噌です。
味噌のおすすめの食べ方は、味噌汁で飲むこと。
先ほどもご紹介しましたが、味噌汁を1日に2杯以上飲むと、味噌の他に水分も十分とることができるため、味噌による美肌効果以外にも肌を乾燥から守ることもできます。
味噌は美肌への効果が期待できます。
しかし中にはアレルギーの悪化を引き起こしてしまうこともあるので、1日の摂取量を考えてから摂取しましょう。
味噌には塩分が多いため、体に良くないと思う方もいるかと思いますが、1日3杯程度の味噌汁なら問題はないそうです。
今回は味噌がもつ美容効果について説明しました。
味噌は美白効果やエイジングケア効果、乾燥肌の改善や腸活、ダイエット効果などが期待できます。
味噌はあまり過剰に摂取するのではなく、適切な量を摂取してください。
手軽に作れる味噌汁を1日2杯以上飲むのがおすすめ。
ぜひみなさんも味噌を摂取してみませんか?
筆者紹介
美容情報ランキング
健康情報ランキング
検索して探す
過去の記事
2025年(2)
2024年(73)
2023年(112)
2022年(99)
2021年(69)