Language

メニューを閉じる
  • #美肌

毛穴の黒ずみを取る方法!原因とおすすめアイテムもチェック!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

鼻やTゾーンなどにポツポツと目立つ毛穴の黒ずみ。

「いろいろ試してみたけれどなかなか改善しない…」と、頑固な毛穴の黒ずみに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

頑固な毛穴の黒ずみは、日常的なスキンケアや規則正しい生活習慣によって、ケアすることができます。

そこで今回は、毛穴の黒ずみのケア方法について、原因やおすすめアイテムとともにくわしく解説します。

毛穴

毛穴の黒ずみのケア方法を知る前に、まずは原因や仕組みを確認

ポツポツ目立つ毛穴の黒ずみは、小鼻やTゾーンなど皮脂量が多い部位に起こりやすいです。

この毛穴の黒ずみには、「角栓の酸化による黒ずみ」と「色素沈着による黒ずみ」「産毛による黒ずみ」「毛穴の開きによる黒ずみ」の主に4種類があります。

ここでは、毛穴の黒ずみを取る方法をご紹介する前に、まずは毛穴の黒ずみの原因を種類ごとに解説していきます。

角栓の酸化による黒ずみ

「角栓の酸化による黒ずみ」は​、毛穴に詰まった角栓が時間と共に酸化して、黒く目立っている状態を指します。

触るとザラつきがあるのが、このタイプの黒ずみの特徴です。

角栓ができる原因は、肌の乾燥落としきれていない毛穴の汚れ生活習慣の乱れなどによるターンオーバーの乱れです。

肌のターンオーバーが乱れると、バリア機能が低下し、余分な角質や皮脂がスムーズに排出されなくなります。

すると、肌には古い角質と余分な皮脂が蓄積され、やがて毛穴の出口を塞ぎ、それが角栓になります。

その角栓が長時間残り、落としきれずに残ったメイクなどと混ざり合い、空気に触れて酸化することで発生するのが、角栓タイプの黒ずみです。

色素沈着による黒ずみ

「色素沈着による黒ずみ」は、毛穴の周りが色素沈着によって黒ずんでいる状態です。

紫外線による日焼けや、​毛穴周辺の刺激・炎症によってメラニン色素が作られ、色素沈着を起こして黒ずみとなってしまいます。

このタイプの黒ずみは、汚れが原因ではないため、毛穴の洗浄ではなく、色素沈着に対するケアが必要です。

産毛による黒ずみ

肌表面の産毛によって、毛穴が黒ずんで見えているケースもあります。

毛穴に毛が生えるのは当然です。

しかし、過剰に黒ずみが目立つ場合には、産毛が詰まっている可能性があります。

角栓が溜まると、毛穴が塞がれ、本来抜けて排出されるはずの産毛が排出されないことも。

そのため、毛穴に産毛が詰まって黒く見えてしまうことがあるのです。

毛穴の開きによる黒ずみ

毛穴の黒ずみは、毛穴が大きく開いていることが原因のケースもあります。

ぽっかりと開いた毛穴が影になって、黒く見える状態です。

毛穴の開きは、主に皮脂の過剰分泌などによって起こります。

脂性肌の方だけでなく、肌の乾燥によっても皮脂の過剰分泌は起こるため、肌の油分と水分のバランスを意識したケアが必要です。

毛穴の黒ずみを取る方法としてNGなお手入れ

蒸しタオル

毛穴の黒ずみをケアするつもりが、実は悪化させてしまう恐れがあるお手入れ方法についてご紹介します。

角栓を無理矢理押し出す

爪やピンセットで毛穴の角栓を無理に押し出すと、毛穴の周りの皮膚が傷ついてしまいます

すると、刺激によってメラニンが生成され、色素沈着を起こし、黒ずみが悪化することに。

ザラつく角栓が気になっても、無理やり押し出すのはやめましょう

貼ってはがすタイプの毛穴パックを使う

肌にシートを貼ってはがすことで角栓を取る粘着タイプのパックは、はがす際に毛穴や周りの皮膚を傷つけてしまう可能性があります。

また、角栓が取れた後の毛穴が大きく開き、かえって目立ってしまうことも。

肌を傷めないためにも、貼ってはがすタイプの毛穴パックの使用には注意しましょう。

クレンジングや洗顔時に強い力で洗う

長時間のクレンジングや洗顔は、皮脂の取りすぎによる乾燥へとつながる可能性があります。

肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れて角質が溜まり、毛穴の黒ずみは悪化してしまうでしょう。

また、ゴシゴシ洗うことも、摩擦によって肌がダメージを受け、結果として黒ずみを悪化させてしまうことがあります。

黒ずみを解消したいからといって、肌を洗浄しすぎることには注意が必要です。

保湿不足

毛穴の黒ずみは皮脂が原因であるケースも多いです。

しかし、皮脂が気になるからといって、十分に化粧水をつけなかったり、化粧水のあとにジェルやクリームなどの保湿剤をつけなかったりするのはNG。

肌の乾燥は、皮脂の過剰分泌を引き起こします

皮脂が気になる場合でも、油分と水分のバランスを考えながら、適度に保湿ケアをしましょう。

毛穴の黒ずみをケアする方法・予防する方法

ここからは、毛穴の黒ずみが目立たない、健やかな肌になるためのケア方法と予防法をご紹介します。

クレンジングや洗顔で丁寧に汚れを落とす

毛穴の黒ずみをケアするには、クレンジングや洗顔で不要な角質や皮脂をきちんと落とすことが大切です。

クレンジング剤は、量が少ないと肌に摩擦が生じてダメージの原因となるので、十分な量を使うようにしましょう。

力をかけずに、手の平全体で優しく丁寧になじませるのが、肌にダメージを与えずに汚れを落とすポイントです。

クレンジングがなじんだら、水かぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。

洗顔料は、十分に泡立ててから、泡で肌を包み込むように優しく洗います。

このとき、毛穴の汚れを取ろうとしてゴシゴシ洗うのはNG。

肌への刺激は黒ずみ毛穴が悪化する原因になるので、肌の上で泡を転がすようなイメージで洗顔をしましょう。

すすぎはクレンジングと同様に、水かぬるま湯でしっかりと丁寧に洗い流しましょう。

なお、クレンジング剤や洗顔料は肌にあった優しい成分のものを選ぶのがおすすめです。

ドクターリセラでは、無添加の製品づくりにこだわっています。

※ 石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

あわせて読みたい

ピュアモイスチャークレンジング

ピュアモイスチャークレンジング

敏感肌やオイリー肌などさまざまな肌タイプの方におすすめのクレンジング。

ジェルクレンジングならではの厚みのあるテクスチャーで、肌に負担をかけず、汚れや不要な皮脂のみをやさしく落とします。

化粧水・保湿剤で​適度に保湿する

肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れ、毛穴の黒ずみが悪化してしまいます。

黒ずみのケア・予防を目指すなら、保湿ケアを行いましょう。

まず化粧水を顔全体になじませます。

毛穴の黒ずみが目立つ部分には特に化粧水をたっぷりつけ、最後にジェルやクリームなどの保湿剤で、肌にフタをしてうるおいを閉じ込めましょう。

肌の保湿ケアにおすすめのドクターリセラの製品をご紹介します。

ピュアモイスチャーウォーター

ピュアモイスチャーウォーター

海洋深層水から生まれたドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®︎(整肌成分)」100%の化粧水。

優しい成分で、肌をなめらかに整えます。

スプレータイプなので、肌の乾燥が気になったときに手軽にうるおいを与えることができます。

あわせて読みたい

スペシャルケアを行う

毛穴の黒ずみ対策としては、週に1〜2回のスペシャルケアとして酵素洗顔やクレイマスクを使用するのもおすすめです。

酵素には古い角質を分解する働きがあり、毛穴の詰まりを取り除いてくれますし、泥(クレイ)は毛穴に溜まった汚れを吸着してくれます。

また、古い角質を落とすピーリングなどを使用するのも良いでしょう。

ただし、これらのケアはやりすぎると肌に負担がかかるので、肌の様子を見ながら、週に数回程度のスペシャルケアとして取り入れましょう。

日常的なスペシャルケアとしては、美容液やパック(シートマスク)を使用するのもおすすめです。

美容液やパック(シートマスク)は、過剰な皮脂分泌にアプローチし、毛穴をキュッと引き締めてくれるビタミンC配合のものを選ぶと良いでしょう。

※キメを整えることによる

ドクターリセラでも、クレイパックやビタミンC誘導体配合の美容液をご用意しています。

モロッコ溶岩クレイパック

優れた吸着力を持つモロッコの高地で採取された上質な粘土を使用した洗い流すタイプのスペシャルパック。

古い角質や毛穴の奥の汚れを取り除き、つるつる肌へと導きます。

週に2~3回のスペシャルケアとしておすすめです。

V-Cセラム

V-Cセラム

ビタミンC誘導体を7%配合した美容液。

毛穴トラブルやザラつきのある肌にアプローチし、なめらかな肌へ導きます。

※整肌成分

紫外線対策をする

紫外線は、毛穴の周りに色素沈着を引き起こします。

黒ずみ毛穴のケア・予防には、紫外線対策を徹底することも大切です。

紫外線は、一年を通して天候に関係なく常に降り注いでいるため、毎日欠かさず日焼け止めを塗ることが大切です。

屋内にいる場合でも、紫外線は窓ガラスを通過して入ってくるため、一日中家にいるときでも日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めは汗などで落ちてしまったり、時間が経つと十分な効果を発揮しなくなってしまうため、こまめに塗り直すことが大切です。

さらに、日傘やサングラス、帽子などを併用すると、より効果的に紫外線を防げます。

生活習慣と食生活を改善する

肌のターンオーバーを整えるには、質の高い睡眠を十分に取ることが大切です。

寝不足が続くとターンオーバーが乱れ、古い角質が残りやすくなるため、睡眠はきちんと取るようにしましょう。

また、脂肪の多い食事や、甘いものの食べ過ぎにはご注意を。

皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

皮脂量を適切にコントロールするためには、肌のターンオーバーをサポートするビタミンAや皮脂の分泌調整を行うビタミンB6を食事に積極的に取り入れるようにしましょう。

あわせて読みたい

エステティックサロンに相談する

セルフケアでなかなか改善しない場合は、エステティックサロンで肌のプロに相談し、プロにケアをしてもらうのもおすすめです。

毛穴の黒ずみに合わせたサロンケアで、より効果的にケアができます!

ドクターリセラ取扱いサロンでは、お客様に合ったお手入れ方法をご提案し、「結果」にこだわるスペシャルプログラムをご用意しております。

ドクターリセラのスキンケアは無添加にこだわり、「肌に必要なものだけ」で本来の力を引き出すことを目指します。

そしてドクターリセラ取扱いサロンの中には、特殊な毛穴洗浄ブラシに微弱電流を流し、セルフケアでは​落としきれない​毛穴の奥の汚れまで吸着し、落とすことができる美容機器、毛穴リメイクプロⅠを取り扱っているサロンもございます。

黒ずみなどの毛穴トラブルで悩んでいる方へ、特におすすめですのでぜひ一度ご体感ください。

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

あわせて読みたい
あわせて読みたい

毛穴の黒ずみのケア方法は正しいスキンケアと生活習慣で実現!

毛穴の黒ずみには、角栓の酸化による黒ずみと色素沈着による黒ずみ、産毛による黒ずみ、毛穴の開きによる黒ずみがあります。

毛穴の黒ずみは、優しくケア​すること​が重要です。

毛穴が気になるからといって角栓を無理矢理押し出したりゴシゴシ洗顔したりするのは、肌に負担がかかり黒ずみが悪化する可能性があるためやめましょう。

毛穴の黒ずみの改善・予防を目指すには、優しく丁寧なクレンジング・洗顔、十分な保湿ケアが欠かせません。

酵素洗顔やクレイマスクなどのスペシャルケアを取り入れるのも良いでしょう。

また、日常的な日焼け対策と十分な睡眠、健康的な食生活も、肌のターンオーバーを整えるためには必要です。

セルフケアで肌悩みが改善しない場合は、​エステティックサロンでのケアがおすすめです。

セルフケアでは落としきれない毛穴の奥の汚れまで取り除き、専用の美容機器を使った施術を受けることができます。

頑固な毛穴の黒ずみは改善に時間がかかることもあります。

焦らずに毎日ケアを続けて、黒ずみの気にならない肌を目指しましょう!

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品を多数取り扱っています。

お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。

毛穴ケアにおすすめのビタミンC誘導体配合の美容液もご用意していますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

あわせて読みたい

SNSSHARE

この記事をシェアする

WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

ホットキーワード
関連記事
美と健康の最先端はリセラテラスから メールマガジン登録
美と健康の最先端はリセラテラスから メールマガジン登録