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  • #美肌

ニキビを悪化させない方法は?原因と正しいケアをチェック!

こんにちは!美と健康をサポートするリセラテラスの松本です。

ニキビは、多くの人が経験する身近な肌の悩みのひとつ。

自己流のケアを行なってしまう方も多く、無理につぶしたり間違ったケアを行なったりすることで、悪化してしまうケースも少なくありません。

ニキビは、悪化すると炎症がひどくなって治りにくくなります。

場合によっては、クレーターのような目立ったニキビ跡が残ってしまうことも。

これを避けるには、ニキビを悪化させない方法をきちんと知り、実践することが大切です。

そこで今回は、ニキビを悪化させない方法を、原因とともに解説します。

おすすめの製品もご紹介しますので、ニキビケアの参考にお役立てください。

ニキビが悪化する原因と種類

ニキビは、皮脂と角質が毛穴に溜まり始めた状態から発生します。

最初はあまり目立たないニキビですが、やがて悪化して炎症を起こすと、赤くなったり黄みを帯びたりして、次第に目立つニキビになっていきます。

そもそもニキビが​できる主な原因は、「皮脂の過剰分泌」「毛穴の詰まり」「アクネ菌の繁殖」「ホルモンバランスの乱れ」など。

過剰に分泌されて排出が追いつかなかった皮脂が、やがて角質と混ざり合って毛穴を詰まらせ、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こし、ニキビができるというわけです。

また、ホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌が過剰になったり肌が乾燥しやすくなったりして、ニキビができやすい状態になってしまうのです。

一般的に生理前思春期にはニキビができやすいですが、これはホルモンバランスの乱れのせいだといわれています。

ニキビが悪化する主な原因

ニキビは初期段階から適切なケアをしないと悪化してしまいます。

悪化する原因には以下のようなものがあります。

  • ニキビを触る・つぶす
  • 不適切なスキンケア
  • 紫外線の影響
  • 生活習慣の乱れ など

ニキビは、触ったりつぶしてしまうことで、刺激になったり、細菌が広がったりして悪化の原因になります。

また、不適切なスキンケアや紫外線にも要注意。

保湿ケアの不足のほか、洗顔のしすぎ紫外線による刺激は肌にダメージを与え、乾燥を引き起こします。

肌は水分不足になると、うるおいを補おうとして皮脂の分泌を促します。

過剰に分泌された皮脂は毛穴詰まりを起こすため、アクネ菌がさらに増殖。

なかなかニキビが治らず、さらなる悪化に悩むことになってしまいます。

また、肌が乾燥しているとバリア機能が低下してターンオーバーが乱れ、古い角質が排出されず、角質層が厚くなります。

それにより毛穴が詰まりやすくなることも、ニキビを悪化させる原因となります。

また、栄養バランスの偏った食事ストレスなども皮脂の過剰分泌を引き起こすため、ニキビの悪化につながります。

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ニキビの種類と段階

ニキビは、その段階(状態)によって、「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」の主に4種類に分かれます。

ニキビを悪化させないためには、早い段階での対策が必要です。

白ニキビ

できたばかりのニキビは「白ニキビ」とよばれます。

毛穴に角質や皮脂などの老廃物が溜まって白く見える状態です。

この段階では炎症は起きていないため、痛みはほとんどありません。

黒ニキビ

白ニキビが少し進行した状態が「黒ニキビ」です。

この段階では、皮脂が空気に触れて酸化し、毛穴が黒ずんで見えます。

白ニキビと同様に、炎症が起きていない初期のニキビなので、痛みはほとんどありません。

赤ニキビ

白ニキビや黒ニキビの内部で、皮脂をエサとしてアクネ菌がどんどん繁殖して炎症が広がった状態が「赤ニキビ」です。

赤く腫れ、ニキビが周りの細胞に刺激を与えるため、触ると痛みを伴います

一度赤ニキビになってしまうと、同じ毛穴にくり返し再発することが多く、その度に起こる炎症の影響で、色素沈着を起こす恐れがあります。

黄ニキビ

赤ニキビがさらに悪化すると、毛穴の中に膿が溜まり腫れあがった状態の「黄ニキビ」になります。

炎症が表皮の奥にある真皮層にまで達している、ニキビの最終段階です。

黄ニキビまで症状が悪化してしまうと、治るまでにはかなり時間がかかり、炎症が落ちついた後も色素沈着クレーターのような目立つニキビ跡になる恐れがあります。

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ニキビを悪化させない方法:スキンケア編

ニキビができてしまうのを完全に防ぐことは難しいですが、できてしまったニキビを悪化させないために対策することはできます!

具体的な方法について、まずはスキンケアからご紹介します。

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刺激を与えないようクレンジング・洗顔を行う

ニキビのケアでは、不要な皮脂やメイク汚れをしっかりと落とすことがとても大切です。

ただし、刺激を与えるのはNG

肌に負担を与えないよう、優しくクレンジング・洗顔を行いましょう。

クレンジングは、手の平全体で優しくすべらせながら丁寧になじませ、洗顔は、しっかりと泡立ててから泡で肌を包み込むようにして洗います。

すすぎはぬるま湯か水で。

洗い残しはニキビの原因になるので、丁寧にすすぎましょう。

ドクターリセラでおすすめの洗顔料をご紹介します。

ピュアモイスチャーフォーム

ピュアモイスチャー フォーム

うるおいを保ちながら汚れを落としてくれる泡洗顔料。

プッシュするだけでキメの細かい濃密な泡が出てくるので、時間がない方泡立てが面倒に感じる方でも手間なく使うことができます。

低刺激で保湿力に優れているので、ニキビにお悩みの方にもおすすめです。

※自社製品と比較

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保湿ケアをしっかり行う

皮脂が多いからといって、保湿ケアを怠るのは逆効果

肌の乾燥を抑えるためにも、保湿ケアはしっかり行わなければなりません。

洗顔後には、まず化粧水を顔全体に丁寧になじませます。

しっかり肌に水分を補給したら、ジェルやクリームなどの保湿剤でフタをしましょう。

皮脂が気になる部分には、ジェルなど軽い付け心地の保湿剤を使うのがおすすめです。

また、ピーリング作用のある石鹸や皮脂のバランスを整える美容液など、脂性肌・ニキビ肌向けのアイテムを取り入れるのも良いでしょう。

ドクターリセラでは肌の保湿におすすめの美容液をご用意しています。

ジェル

NATULISTY ACLESSのジェル

皮脂のバランスを整える美容ジェル。

乾燥から肌を保護し、健やかな状態へと導きます。

皮脂トラブルにお悩みの方におすすめです。

紫外線対策を欠かさない

紫外線対策は、季節を問わず毎日行うようにしましょう。

日焼け止めをしっかり塗り、紫外線による肌への刺激を避けることが大切です。

外出の際には日傘や帽子なども併用すると良いでしょう。

また、ニキビができているときには、ベースメイクは軽めがおすすめ。

厚いメイクでニキビを覆ってしまうと、状態が悪化する可能性があるので、日焼け止めのみにするなどで工夫しましょう。

ドクターリセラでは肌に優しい日焼け止めをご用意しています。

サンカットクリーム

サンカットクリーム

ドクターリセラオリジナルの基剤「α Gri-X®(整肌成分)」をベースに、美容成分をたっぷり配合した日焼け止め。

カミツレエキスなどの肌荒れを予防する成分も配合しているため、肌をケアしながら紫外線対策をすることができます。

白浮きしないなじみやすさも特徴です。

ニキビを悪化させない方法:生活習慣編

睡眠不足栄養バランスが偏った食事など、生活習慣の乱れもニキビと深く関係しています。

ここからは、日常生活で気をつけるポイントをご紹介します。

十分な質の高い睡眠を取る

肌のターンオーバーを促進したり、皮膚ダメージを修復する機能をもつ成長ホルモンは、睡眠中に分泌されます。

そのため、睡眠が不足していると成長ホルモンの分泌が鈍ります

すると、ターンオーバーやバリア機能が乱れて、ニキビができやすい状態になってしまいます。

そのため、十分な質の高い睡眠を取ることが重要です

成長ホルモンは入眠後1~2時間の間に分泌されるといわれているため、入眠後1~2時間までに深い睡眠に入れていること、また最低でも6~7時間程度の十分な睡眠時間をとることが大切です。

体が緊張している状態は寝不足につながりやすいため、寝る前にスマートフォンやパソコンを使用するのは避け、読書やストレッチをするなどして、リラックスできる時間をもつと良いでしょう。

バランスの良い食事をとる

食事の偏りによる栄養バランスの乱れも、ニキビの悪化に大きく影響する要素の一つ。

特に脂質糖質は、摂りすぎると皮脂の分泌が増加します。

また、皮脂コントロールの作用を持つビタミンB群が脂質と糖質の分解に使用されてしまうため、皮脂コントロールがさらに難しくなってしまうため、注意が必要です。

脂質や糖質の摂り過ぎは避け、バランスの良い食事をとりましょう。

不足しがちなビタミンミネラルタンパク質などの栄養素は健やかな肌に欠かせないので、積極的に摂ることをおすすめします。

特に、緑黄色野菜フルーツなどに含まれるビタミンCには、肌の炎症やメラニン色素の生成を抑える効果があります。

また、などに含まれるビタミンB群には、皮脂をコントロールする役割が期待できるので、意識して摂ると良いでしょう。

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ストレスを溜めない

ストレスは、体内のホルモンバランスの乱れにつながります。

また、活性酸素を発生させ、免疫力を低下させることもわかっています。

ストレスはニキビなどの肌荒れにも大きく影響するため、溜め込まないことが大切。

軽い運動をしたり、趣味に打ち込んだりと、定期的にストレスを発散するように心がけましょう。

入浴を楽しむなどリラックスタイムをもつのも良いですね。

外部からの刺激に気を付ける

顔を頻繁に触ったり髪の毛が肌に触れたりすることは、肌にとって刺激となります。

また、寝具やメイク、花粉、大気汚染物質などから刺激を受けることも。

これらの「外部からの刺激」もニキビが悪化する原因の一つです。

特に手や寝具が不衛生な状態だと、肌に雑菌が付き、ニキビが悪化してしまうこともあるので、注意が必要です。

ニキビを悪化させない方法を知って健やかな肌をキープしよう

ニキビは「白ニキビ」や「黒ニキビ」から、炎症が広がった「赤ニキビ」、ニキビの最終段階の「黄ニキビ」へと悪化していきます。

「ニキビを触る・つぶす」「不適切なスキンケア」「紫外線」「生活習慣の乱れ」などは、ニキビを悪化させる原因になりますので、ニキビを早く治すためにも対策を行いましょう。

ニキビを悪化させないためには、正しいスキンケアが重要です。

肌に優しいクレンジング・洗顔と丁寧な保湿ケア、紫外線対策をしっかり行いましょう。

また、食事や睡眠など、生活習慣を見直すことも大切です。

ニキビ悪化の原因を知り、正しい対処法を実行することで、ニキビは悪化しにくくなっていくはずです。

ドクターリセラでは、肌に優しい無添加化粧品を多数取り扱っています。

お一人おひとりの肌のお悩みに優しく寄り添い、肌を健やかに導くアイテムをラインナップしています。

ニキビ肌に優しいスキンケア製品もご用意していますので、ぜひチェックしてみて下さいね!

※石油系合成界面活性剤、パラベン(防腐剤)含む旧表示指定成分、合成香料、合成着色料、鉱物油不使用

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WRITER
マーケティング部副部長
松本 しのぶ

美容業界歴24年 2013年ドクターリセラ(株)入社。直営エステ事業部・広報部・品質保証部を経て、現マーケティング部にて【公式HP】【リセラテラス】を運営。プライベートは5人のまごのグランマ。

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