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  • 魚住 りえ

肌の繊細な感覚

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

天候が安定しない毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒暖の差が激しく、花粉もたくさん飛んでいるので、、、
体調を崩す方が多いようです。

2月3月というのは、もともと不安定な天候が多い季節ではありますが、寒い寒いと思っていたら、急に暖かくなったりと、なんとも気持ちがそわそわして落ち着きませんよね。

「寒い、冷たい」「暑い、暖かい」など、温度や気温を最初に捉えて感じる器官は「肌」なんですよね。
最近、「肌は脳より先に感じて判断している」という説があるそうです。
 
例えば、気温がとっても低い寒い土地に行って「もう帰りたいー鳥肌立つ!!」なんて思うとき(^_^)。

肌に冷気が当たる→脳が寒さのストレスを感じる→脳が命令して鳥肌を立たせる
ではなくて
肌に冷気が当たる→肌が寒いとストレスを感じて、鳥肌を立たせる→結果、脳に「帰りたい」という気持ちを起こさせる

のような回路になっているのではないか、というのです。

今までは、まずが感じ、その情報を肌に伝えていると考えられていました。

視覚障害者で「指で触っただけで触れたモノの色がわかる」方がいます。
指先の腹でモノに触れると、「色が認識できる」というのは、肌が脳より先に感じて判断している証拠です。
インタビューを見たことがあるのですが「指先に伝わる微妙な温度の違い」で色を区別されているとか!!
人間って研ぎ済まされると、こんなにも緻密で繊細な感覚を持つことができるのかと驚いたのですが、肌が温度の情報から色々なことを学べる器官なのだとしたら、すごいことだなあと感じました。

もちろん温度だけでなく、湿度(蒸し暑い、空気が乾燥している)の情報も敏感ですよね。
お顔に吹き出物ができてしまったと仮定>して、わたしたちはいつから「肌の不調を感じている」のでしょうか。

朝起きて、鏡を見て、ニキビを発見したときが初めてなのでしょうか。
きっとそれより先に、ジメジメして毛穴がつまっているくらいから、肌はストレスを感じて信号を送っているのではないかと感じています。

「肌が荒れているから、気分が落ち込む」のではなく「脳より先に、肌が温度・湿度の不快を感じ、結果として肌が荒れる」と考えてみると、いかにお肌をいたわるのが大事なのかが分かります。
吹き出物や、肌が荒れてしまって鏡を見ると、気持ちが落ちて悲しくなります。
逆に、肌の状態が良いと、とても気分よくハッピーな毎日を過ごせます。

視覚的なことより先に、肌が触れて「心地いい」「ストレスがない」ものを選ぶことが、なによりも大切なことなのですね。

改めて、これからも「お肌が喜ぶ」ことを第一に考えておられるドクターリセラの製品を使い続けたいと思いました。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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