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  • 魚住 りえ

想いの強さが相手を動かす

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

年内に新刊を出す予定で、日々、締め切りに追われております。
(筆が遅いので涙)

3年前に出した「話し方が上手くなる!声まで良くなる!1日1分朗読」のパート2を作成中です。

朗読本のパート1を出すとき、「こんなマニアックな内容の本が売れるのだろうか」と不安でいっぱいでしたが、なんと増刷を6回重ね、3万部となりました。
正直、驚いています。

実は・・・
この本の中身は、一番、世に出したかったものでした。
でも「朗読すれば、話し方が上手くなる、なんてこと、本当かなあ。」と、書店を訪れたお客様の心に響かず、手に取っていただけないかと思っていたのです。

きっと版元の東洋経済さんもそう感じておられたと思います。

でも、「話し方の教科書」「聞く力の教科書」に続いて、「実はこれが一番世の中に出したいんです!!必ず、読んでくださった方の役に立ちます!!」と5年間お願いし続けて、やっとやっとOKを出していただけました。

執念(^_^)でした。

著者の熱意というものは、本でも伝わるのだと感動しました。

もちろん、以前の2冊も全エネルギーを注ぎましたが、実際はそれを上回るこだわりがありました。
というのも魚住式スピーチメソッドの核になる種の部分だったので、表現や編集についても一歩も譲りませんでした。

100年ほど前から読み継がれている、デール・カーネギーの名著「話し方入門」のなかで、「秀でたスピーチは、話し手の揺るがない信念と熱意があふれている」とあります。

考え続け、研究し、真実を探求したものを「伝える」と、聞き手は思わず聞き惚れてしまうというわけです。

想いの強さが相手を動かす・・・!

これはドクターリセラさまの「水への想い」に共通することだと思います。
製品の土台となっている基材の「αGri-X」。
海洋深層水と鉱泉水の絶妙な配合率。
この揺るぎない水へのこだわりが、わたしたち愛用者の気持ちを掴んで離さないのですね。

お仕事で関わらせていただいていて、毎回、沢山の気づきや学びがあります。

先日も「全国大会30周年パーティ」の司会を仰せつかりましたが、サロンの先生方の熱い想いに胸を打たれました。

翻ってみると、サロンの皆様を突き動かしているのは、やはりドクターリセラさまの変わらない信念、想いの強さに他なりません。

30年続く、というのが何よりの証拠で・・・
本当にすごいことだと思います。

私も、強い信念をもって、、、新刊を作ります。
頑張りま~す!!

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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