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  • 魚住 りえ

コミュニケーションの上達に終わりはない!

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

とある雑誌で、新刊の著者さんにインタビューする連載が始まりました。

先月の取材では、「世界最高の伝え方」(東洋経済新報社)の岡本純子さんにお話を伺いました。
岡本さんは、もともと新聞社の経済記者として活躍されていたのですが、独立して渡米され、学問としてコミュニケーション学を学んで帰国、現在は様々な企業のトップにプレゼン法や伝え方等、コミュニケーションスキルを伝えておられます。

わたしは30年ほどで培った「経験」からのコミュニケーションスキルを伝えているのに対し、岡本さんは、アメリカで心理学などの実験によって科学的に裏打ちされたスキルを教えています。
驚いたのは、双方、そんなにというか、殆ど違いが無い、ということでした。

話すより「聞く、訊く」
共感力を高めてリアクションに気持ちを込める
ネガティブワードは封印。ポジティブワードに言い換える!
相手を受け入れ、「好き」になることが大事
等々・・・

ほぼ一緒でした!
岡本さんはご自身の子育てご家族にもこういったコミュニケーション法を使っていて、「なるほどなあ」とうなずくことばかりでした
「私もそのように、自然に仕事ではやっていた」(プライベートではできていないかも汗)ことは多かったです。
話す言語や人種が違っても、「この人といると居心地が良いな」「話が弾んで楽しい!」といったコミュニケーションスキルに違いはないようです。

先日、ドクターリセラ様の30周年記念式典の司会を仰せつかり、出席させていただきました。
奥迫社長を始め、役員の皆様、社員の皆様の「ポジティブで愛の溢れる気持ち」で、会場全体が温かく、優しいオーラに包まれ、胸が熱くなるほどでした。
きっと30年といわず、100年続く企業になると思いました。

間違いなく、社内で自然と心地いいコミュニケーションをされていて、その雰囲気の良さが製品まで繋がって、そのままずば抜けた品質の高さにあらわれていると想像しました。
だから私はずっとドクターリセラ様のファンでいるのだと、改めて感じた貴重な1日でした。
コミュニケーションの上達に終わりはない・・・!!
日々精進ですね。頑張ります!

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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