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  • 奥迫 哲也

ドクターリセラ社員からの質問

今回のコラムは、先日社員から質問をいただいたのでこちらに掲載したいと思います。

【Q:好奇心旺盛で自由奔放だった奥迫社長が、“心に深い傷を負った出来事がある”と聞きました。それはなんだったんでしょうか。】

「小学校3年生のときに、祖父が亡くなりました。今でも覚えていますが、心にぽっかり穴が開いたような感じです。まだ小学生ですから、人間の死をどうやって受け止めていいのか自分では分かりませんでした。『人は何のために生まれてくるのか?』と思い詰め、塞ぎ込んだんです。」

【Q:立ち直るきっかけを教えてください。】

「菩提寺である光善寺の住職です。週一回、お坊さんが来てお経を上げ、説法をしてくれました。
子供ながらに分かったことは、必ず人間は死んでいくこと。それであれば、生まれたからには何か世の中に残るようなこと、足跡を残したい。そう朧気ながら思ったきっかけは、祖父の死だったんです。」

【Q:創業のきっかけは、祖父の死からでもあったんですね。】

「薬店勤務を経て、29歳で独立し、漢方薬局を開業しました。そして、『他にはない化粧品を目指す』という同じ志をもった仲間と出会い、化粧品業界に参入しました。」

【Q:トラブルなどはありましたでしょうか。】

エステサロン業界にも進出し、年々事業規模を拡大して順風満帆に思えますが、そのときに起こったことです。
弊社のインストラクターが東京で講習を行ったときに、山梨県の男性社長が講習に来られていまして、その方からインストラクター宛てのクレームをいただいたことがありました。」

【Q:当時はどのように対応されたのでしょうか。】

「このことがきっかけで、社員教育に力を入れようと考えました。
今では社員教育にお金を惜しみません。企業は大抵、投資や他のものにお金をかけて失敗しますが、社員教育にお金をかけすぎて潰れた会社はありません。
商品は同じレベルのものでも、社員が優れている会社が最終的には残るだろうなということで、目に見えないものですが、社員教育はしっかり行っていますね。」

【Q:普段社員と接することで意識していることはありますか。】

「全ての社員に家族のように接しています。
社員にも、顧客がもし自分の家族ならどう接するかを考えて行動するように指導しています。
多角化する事業の中でも、理念の浸透を図り、価値観を共有することが社員の成長にもつながると考えています。」

ドクターリセラは、今年の9月で30周年を迎えます。
来月は、30周年を迎えた今の想いをコラムで投稿します。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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COLUMNIST
奥迫 哲也
ドクターリセラ
代表取締役社長
奥迫 哲也
TETSUYA OKUSAKO
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「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

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