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  • 魚住 りえ

幸せな笑顔

みなさま、こんにちは!
ドクターリセラをこよなく愛するフリーアナウンサーの魚住りえです。

先日、父の三回忌で金沢に行ってきました。

金沢は美味しいものやお店がたくさんあるので、法要ではありますが、家族でいろんなお店で食事をするのも恒例になっています。
「お父さんにも食べさせたかったねえ」と父の写真をテーブルに飾って、話しかけながら、父の思い出や、面白エピソードをそれぞれ語りつつ過ごす時間でもあります。

毎年、地元金沢の知人や、金沢好きな友人に聞いてお店を選ぶのですが、人気のお店で共通しているのが、「笑顔がステキ!」な店員さんばかりだということです。

1日目のお昼は、味噌ラーメンで食べログで百名店に選ばれている「麺屋大河」。
明るい店内に入ると、可愛い女性店員さんの「いらっしゃいませ~!」の綺麗な声が響きます。
店員さんだけでなく、厨房で働く男性たちも、実に楽しそうにルンルンとラーメンを運んできてくれます。
行列が絶えないのもうなずけました。

夜は、リーズナブルにお寿司と郷土料理と日本酒が楽しめる「あかめ寿司」さん。
テーブル担当のこれまたおっとり、少しはにかみながらニコニコ話す20代の女の子店員さんのスマイルが可愛くて、お寿司を一皿多く、日本酒を1合多く頼んでしまいました。。。

翌日の朝、お土産を買おうと、足を運んだ「甘納豆かわむら」さん。
二階に併設のカフェがあり、甘納豆と水ようかんと加賀棒茶頼みましたが、80代の母に笑顔で優しくメニューの説明をしてくれ、母が喜んで、ほっこりしました。

ランチが最後だったのですが、偶然、魚住家の菩提寺の裏側にあったフレンチ「マキノンチ」を訪れました。
これまたシェフをはじめ、奥様やソムリエの女性、お弟子さんのような修行中の若い男性も柔らかな物腰と笑顔で料理への想いを語ってくれました。

フレンチなのに、全く堅苦しくなく、まるでお家にいるような温かい気持ちになりましたし、なにより皆さんが、毎日楽しんで料理に取り組んで、接客されているのが分かりました。

どのお店も、コロナで飲食業の方々は大変苦しい時期を過ごされたこともあり、今、本当に幸せをかみしめておられるのも伝わってきました
幸せな笑顔」を見ると、こちらもハッピーな気持ちになりますね!

あらためて笑顔の力を感じた二日間となりました。

SNSSHARE

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COLUMNIST
魚住 りえ
タレント
フリーアナウンサー
魚住 りえ
RIE UOZUMI
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大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、音感を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で約5,000人の中から全国3位に選ばれる。慶応義塾大学時代は放送研究会に所属。

1995年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティ、情報番組などジャンルを問わず幅広く担当、出演番組に「所さんの目がテン!」「ジパングあさ6」「京都 心の旅へ」などを担当。

2004年フリーに転身し、テレビ、ラジオを問わず幅広く活躍中。中でも、2004年からナレーターを務めるテレビ東京「ソロモン流」では、わかりやすく、心に響く語り口に定評がある。 「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行う。経営者や弁護士といったビジネスパーソンを中心に口コミで広まり、多くの方が受講する人気レッスンに。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。
近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。


本業のかたわら、ピアニストの姉・魚住恵とともに、「姉妹で奏でることばと音色~朗読とピアノ演奏による姉妹コンサート~」にも取り組む。

他に、「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)

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