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  • 奥迫 哲也

奥迫が100年企業を目指す理由

当社のラジオ番組「水のほほえみ☆ドクターリセラ」での、
私とアシスタントの桑原あずささんとの二人の対談を、書き起こししてご紹介します!

今回は【奥迫が100年企業を目指す理由】についてお話しております。

音声でお聞きになりたい方は、
水のほほえみ☆ドクターリセラ」ページでぜひご視聴ください!


桑原さん
「こんばんは。パーソナリティーの桑原あずさです。」

奥迫
『こんばんは。ドクターリセラ代表の奥迫哲也です。』

桑原さん
「今月の放送は、奥迫社長は出張先からお電話でお繋ぎしております。どちらでしたか、社長?」

奥迫
『石川県の金沢市に来てます。』

桑原さん
「魚介類やお魚が美味しい、場所からお話をお届けしております。ありがとうございます。
社長、今回は100年企業を目指す理由というところで、社長の理念を継承し、長く続く企業へというところでお話をしてください。お願いします。」

奥迫
『そうですね。会社を経営していく中で、当初、もう本当に始めた頃は売上ありきで。

 売り上げなくして管理なしっていう、そういう言葉を聞いたことはあったんですけど、売り上げを作るのに必死だったんですよね。

そういったところから始まって、2000年に エステティックの事業を始めて、売り上げが初年度2億円、次の年が6億円、12億円、18億円、24億円っていうように伸びていたんですね。

その中で、やはり会社を自分で経営するのであれば、100億企業っていうのが非常に企業価値があるんですね。
それで100億企業を目指したいなと思った時期もあったんですけど。

ある化粧品会社で100億を目指していた会社があって、そこは通信販売だったんですけど、無理をしてお客様に売り込んでですね。
返品の山を築いて、それを教訓に返品をいっぱいもらったものを今展示してるんですよね。それで会社を立て直したっていう話を聞いた中で、100億を無理していっても、ほんとに幸せな人が増える100億企業でないと。
結果として幸せな人が増えて、製品使って喜んでくれる人が増えてないと。

ドクターリセラでは、売り上げのことをお役立ちっていう風に言ってるんですね。』

桑原さん
「 お役立ち!」

奥迫
『どれだけお客様のお役に立てたかっていう意味合いで。
言葉は凄くて、ラジオもそうですけど言霊ってすごい大事なんで、ドクターリセラでは売り上げのこと、お役立ちっていう言霊で言ってるんですね。

そのお役に立った結果、100億 だっていう結果論であれば、すごくそれは素晴らしいことなんですけど、そこを目指すよりもやはり継続して安定して続く会社
お客様にずっと愛されて、僕の代から次の代に行って、100年続く会社っていうものを作るのが、より価値があるなっていうので。』

桑原さん
「 なるほど、そのためにも、リーダーを育てていらっしゃるということですよね。」

奥迫
『そうですね、次の世代に継承するために今9社*ですけど、これから30社作って。
世の中ね、本当にいろんなことが起きる、何が起きるか分からない時代なんで。(*2022年9月放送時点)

ある北海道の会社さんの例で、僕もすごい参考になったんですけど、建築会社でいろんな金融問題が起きて、従業員解雇せざるを得なかったんですね。
その時に、今、多角化経営をしてるんですけど、いろんな事業やってると、優秀な人材をそこに持っていけるわけですよね。
そうすると従業員を解雇しなくてもいい、それでもっと解雇しなければ、早く立て直しができたんじゃないかっていうことをおっしゃってた会社があるんですね。

ですからそういった意味でも、本当により強い会社にしていって、100年続くドクターリセラグループにするために。
いろんなことが起きてもですね、大丈夫な強い組織にするために、30人の社長も育成をしてるっていうことですね。』

桑原さん
「 目の前の数字を追いかけて、売り上げが一瞬上がることがいいのではないということですよね。」

奥迫
『そうですね、ほんとに売り上げを追っかけるよりも、どれだけお客さんの役に立てるかっていう。』

桑原さん
「役に立てるかっていうところですね。
その社員の皆様がお客様の役に立ちたいと思うところが、奥迫社長は経営者として、社員の皆さんが幸せになるにはどうしたらいいのかっていうところをお考えになってるのかなと。

それが連鎖してお客様にも伝わっていくのかなと思いますね。」

奥迫
『そうですね。社長の役割は働く環境を整えるということだと考えているので。まだまだなんですけど、少しずつ改善してやっています。』

桑原さん
「そのためにも日本だけではなく海外にも進出して、どんどんまだまだチャレンジしていくというということで、今回も金沢からお話ししてるんですよね。」

奥迫
はい、そうですね。

桑原さん
いや、社長、なんと来週いよいよ最終回を迎えることになりました。
※22年9月時点

奥迫
 そうですね。はい。

桑原さん
ドクターリセラさんのこれからの未来に向けたお話を、奥迫社長の生のお声でお届けできたらと思っておりますよ。

奥迫
はい、よろしくお願いします。

桑原さん
今回も金沢からお電話でお届けいたしました。社長、ありがとうございます。
そして来週もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

奥迫
はい、こちらこそよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 


 

音声でお聞きになりたい方はコチラ⇓
「水のほほえみ☆ドクターリセラ」ページ

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COLUMNIST
奥迫 哲也
ドクターリセラ
代表取締役社長
奥迫 哲也
TETSUYA OKUSAKO
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「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

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