当社のラジオ番組「水のほほえみ☆ドクターリセラ」での、
私とアシスタントの桑原あずささんとの二人の対談を、書き起こししてご紹介します!
今回はゆの里重岡社長と私、奥迫を巡り合わせたご縁についてお話しております。
音声でお聞きになりたい方は、
「水のほほえみ☆ドクターリセラ」ページでぜひご視聴ください!
巡り合わせたご縁
桑原さん
「こんばんは。」
奥迫
『こんばんは。
ドクターリセラ代表の奥迫哲也です。』
桑原さん
「パーソナリティの桑原あずさです。今回もゆの里の代表重岡昌吾社長とお話をしております。
こちらは株式会社ゆの里で研究施設もございまして、ゆの里アクアフォトミクスラボの運営もされていらっしゃいます。」
参照:ゆの里公式サイト
桑原さん
「今回4回目なのですが、3回にわたり健康ランドから温泉、そしてそこから水、水の研究、エビデンス、化学的根拠とスピリチュアル、と絶妙なバランスで生まれた水の色々なお話をお届けしております。
こちらはリセラのホームページでもこれまでのお話をお聞きすることができますので、ぜひアーカイブでもお楽しみください。」
前回までのコラムはこちら↓
⑴ ゆの里の誕生秘話
⑵ 『ゆの里』の水のパワー
⑶ 『月のしずく』の驚くべき効果
桑原さん
「先週は色々な化学的根拠のお話をお聞きされて奥迫社長がこれだ!と、この水を使いたい!と思われたというお話でした。」
奥迫
『そうですね。沖縄の海洋深層水とブレンドする本当に良い水が欲しいなと思い、島根県の方とか吉野山とか日本全国色々な水を探していました。
重岡社長のお話を伺って、素晴らしいのは分かったのですが、お母様の代から本当に水を大事にされておられますので、いきなり「弊社の沖縄の海洋深層水とブレンドさせてください。」というのはちょっと失礼な話かなという考えがありました。
最初にお話を聞いて名刺交換だけさせていただいて、またご縁があれば繋がるだろうなと思っていたのですが。
翌日、駐車場でばったり会ったんです。』
桑原さん
「翌日!」
奥迫
『そうなんです。たまたま私が停めていた隅の駐車場で。それで、そこで話をして。』
桑原さん
「そこの隅っこで出会ったわけですね。」
奥迫
『隅っこで出会いました。そこで、弊社の製品開発の取締役も来ておりましたので、少しお時間をいただければお話していただけませんか、と。』
桑原さん
「たまたまお時間もあったわけですか。」
重岡社長
「違うところに車を停めていたら多分すれ違っていましたね。」
桑原さん
「というよりもう、ちょっと車乗る前にお手洗い行こうかな、でも会っていない話ですよ!」
奥迫
『そうです、本当に。チェックアウトの時間を何時にするって言っていたのですが、私が珍しく、最初に決めていた時間からずらしていたんです。そうしたら、本当に全く同じタイミングで駐車場でお会いしたんです。』
桑原さん
「これも絶妙なタイミングですね。」
奥迫
『あれがなければ次いつお会いしていたか分からないんです。』
重岡社長
「ねえ。本当に。」
桑原さん
「今回ゆの里の水のお話がメインなのですが。
沖縄の水、これも今までお話をお聞きされていた方はうんうんと聞いている方も多いと思うのですが、リセラの沖縄の水についても少しご説明いただけますか?」
奥迫
『沖縄の久高島沖30kmから1500m、1400m、800m、600mとそれぞれ取水しまして、約1400m深度の水は、2031年前の水という水年齢が出ました。
今まではそのような2000年前に表層にあった水が沈んだものを取水して沖縄の水とブレンドしていたのですが、やはり本土の良い水とブレンドしたいという思いがありました。』
桑原さん
「その思いがあってお話をされたということですね。」
奥迫
『お話を聞いて、この水だ!という風に思ったのですが、いきなりは失礼な話ですので。』
桑原さん
「それで、ばったり出会ってしまったということですね。」
奥迫
『ばったり、駐車場で出会って話が急展開したという。』
桑原さん
「重岡社長、この沖縄の水のお話を聞いた時はどんな風に感じられましたか?」
重岡社長
「久高島は私も好きな場所ですし、アクアフォトミクスのツェンコヴァ先生も久高島が大好きです。なんだか、偶然ではない導きがあるなというのはすごく感じましたね。」
桑原さん
「やはりご存じだったわけですね。」
重岡社長
「そうです。それで、すごくご縁があったのが、実は私の姉の娘がリセラさんでお世話になっていたんですよ。」
桑原さん
「何でお世話になっていたんですか?」
重岡社長
「スタッフです。」
奥迫
『新入社員で。』
桑原さん
「え!それ商品を買っていたんだよではなく?社員でお世話になったって、めちゃくちゃお世話になっているじゃないですか!」
奥迫
『そうなんですよ、びっくりしました。知りませんでした。』
桑原さん
「知らなかったんですか!奥迫社長!」
奥迫
『駐車場でお会いしてお話している時の、しかも最後あたりに重岡社長に言われまして。』
重岡社長
「そうなんです。実はって。」
桑原さん
「なんかもうびっくりする話ばかりで私おかしくなってしまいそうです。」
重岡社長
「水を中心に本当に自然のことを考えてやっていらっしゃるので。ゆの里の考え方というか私たちが大事にしてきていることとベースが同じ考えなんですね。だから、本当に同じ思いを持ってやっていらっしゃるなというのは知っていたんです。」
桑原さん
「これちょっとスタートラインが違いますね、奥迫社長。ゼロから説明しなくていい。それもう話が早いじゃないですか。」
奥迫
『しかも、弊社に新入社員として入社したその方が、今ゆの里のラボで研究されているそうで。』
重岡社長
「そうです、だから今繋ぎをちゃんと担っているんです。」
奥迫
『そうなんですよ、びっくりしました。』
桑原さん
「やっぱり繋がっていたんでしょうね、きっと。」
奥迫
『そういう話を聞いて本当に思いました。」
桑原さん
「水で繋がっていたのかもしれない。」
重岡社長
「本当にそうですね。」
桑原さん
「そして話がトントンと進んでいかれたわけですね。」
重岡社長
「ゆの里の金水と呼んでいる水が地震で出た水なんですけれども。それをベースに久高島の海洋深層水をブレンドして。私たちはその成分ではなくて光のスペクトルパターンという水の構造を調べてどういう機能があるかということを研究しています。ですから、その海洋深層水の機能をちゃんと持たせたものをどうすればできるかということでした。ベストを尽くしますとお伝えして。」
桑原さん
「再び研究が始まったわけですね。」
重岡社長
「そうなんです。金水と銀水というものが温泉水なんですが、それを混ぜたものが月のしずくという水です。やはり、その金水と銀水もしっかり使わせていただいて。そこに久高島の海洋深層水を混ぜることで海水が持っている機能にそれぞれの構造を残した状態で高野山の麓の2つの水(金水と銀水)の特徴、個性もちゃんと残った状態でという、奇跡的にバランスが取れた感じですね。」
桑原さん
「うわあすごい、もう奇跡の水ですね。
つまり元々の月のしずく、ここにも2種類の水がある中にプラス沖縄の水が加わったということですよね。」
重岡社長
「そうなんです。」
桑原さん
「その割合とかもきっと絶妙なバランスで研究がなされたわけですよね。」
重岡社長
「その割合はもう本当に細かいチェックです、ものすごく。少し変わると変わってしまうので。水のブレンドの比率だとかそういったもので全然機能が変わるということは私たちの研究でも分かっており、一番大事にしていたポイントでした。」
桑原さん
「これ聞いてみてもいいですか?水って生ものじゃないですか。
なのでその季節によったり汲み上げてきた時によって成分って変わったりはしないんですか?」
重岡社長
「ゆの里の地震で湧き出た水というのは毎日データをとっているんですけれども、なんと紀ノ川の伏流水などが入っていないんですね。ですから紀ノ川がどんな増水になっても全然変わらないんです。」
桑原さん
「生粋のそのものの水なわけですね。」
重岡社長
「だからその持っている個性が全然変わらないんです。」
桑原さん
「個性が変わらない・・・。」
重岡社長
「銀水もまさにそう。あの温泉のほうもね、1200mの岩盤の中の水ですからこれも非常に安定しているので。」
桑原さん
「そして沖縄もそうなんですよねたしか。深い深いところからとっているから。」
奥迫
『そうですね。約2000年前の表層の水ですからね。』
桑原さん
「光も当たらない場所にあるので変わらないとおっしゃっていましたものね。」
奥迫
『良い水同士でも、そのブレンド方法によって違います。本当に良いものと良いものだからといって全部良くなるとは限りませんので、それを重岡社長にラボで研究していただいています。水合わせとおっしゃっているのですが、それを本当に繊細な感覚で何種類かやられた中で、それがただ良いというのではなくて神戸大学でアクアフォトミクスという研究の中でアクアグラムという水に光を当ててそこから得る情報で可視化でき、ただ感覚的に良い水ではなくてしっかりと化学的根拠がある水ができたというところで。』
※アクアフォトミクスについて詳しく知りたい方はこちら
桑原さん
「ちゃんと研究されている博士がいらっしゃるわけですね。」
重岡社長
「弊社もラボをやっていますから。共同研究ですので一緒に相談をしながら、もう何種類って数えられないです、すごいパターンの水を作って。それで、久高島の海水の持っている特徴のパターンもちゃんと残しながら月のしずくが持っている良さもちゃんと残っていますし。これも奇跡的、期限もありましたしね。本当にこれを引き受けてそこを見つけられるかなという不安はあったのですが。」
桑原さん
「バチっとこの数字があったわけですね。そしてこの生まれた水が奥迫社長なんていう商品なんでしょうか。」
奥迫
『これがリセラウォーターという。デザインもですね、上に高野山の山があって、下が海洋深層水というイメージなんです。』
桑原さん
「本当ですね。高野山と海洋深層水の沖縄の海の底がコラボレーションになったすごく素敵なラベルですね。」
奥迫
『海と山とをブレンドしました。』
桑原さん
「はい、次週はこの水についてさらに詳しくお聞きし、そしてお二人から未来に向けてメッセージをいただきたいと思っております。今週もありがとうございました。」
重岡社長、奥迫
「『はい、ありがとうございました 。』」
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