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こんにちはオレンジ色大好き、漢方養生指導士「福田 貴之」です。
6月は私の生まれた月で、両親に感謝する月でもあります。
誕生日ってお祝いしてもらう日だと思っていませんか?私はそうでした。
苺のショートケーキにハンバーグ。(祖母は甘ナットウ入りの蒸しパンでした)
しかし今の会社に入り、生んでくれた両親に感謝する日だという事を教わりました。
ビビビッ。ってきましたね。
そんなこと考えたこともなかったですから。
だから6月、誕生日は生んでくれた両親にひそかに感謝する日。に決めています。
ひそかにですよ。ひそかに(笑)
やっぱり一番はこの年まで頑張った自分を褒めてあげたいですよね。
今回7回目は「男性の養生(ようじょう)」についてお話します。
先月が「女性の養生に」ついてお話しましたのでもちろん男性の養生についてもお話します。(おまけみたいに言うなって思わないでくださいね→男性のみなさん)
そして「父の日」についても調べてみました!
日本では6月の第三日曜日ですが、国によっては日にちが違うようでした。日本はアメリカに影響されている事もあり、同じ日程設定でした。
由来はと言うと、1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッドが、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、
教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われているようです。
今も昔もお父さんは大黒柱。
うちの母はとても明るくておしゃべり大好きな女性です。そんな母と結婚したのはとても無口で不器用な父でした。
嘘がつけずに一生懸命。家族の為に朝から晩まで働きずくめでした。うちは母親も働いていましたので、子供の頃は祖父母に育てられてきました。
そんな両親を常に見ていましたので、どんなに会えなくても、どんなに寂しくてもうちの両親は自分の中で「すごい人」でした。
親の気持ちと心を言葉ではなく背中で語り、見せる人でしたので、自分自身が大変だということはあまり子供には言わなかったと思います。
しかし子供ながらに自分たちの為に頑張ってくれているのがわかったので困らせるような事はあまりしなったように思います。
口でいい事言って行動出来てない親がいると聞いたことがありますが、うちの父親は口ではいい事は何も言わないですが、行動で示してくれる人でした。
しかし、しつけは厳しかったのを思い出します。よく川から拾ってきた子と言われ、家を追い出された事を思い出します。
また両親からすれば、中々会えないからそこ、きっとどんな道に進むのか不安だったと思いますが、高校生くらいで言われた言葉が、
「男だから何をやってもいいけど、警察だけには世話になるような事はするな」と言われたのを覚えています。今でも忘れられません。
ありがたい事に両親とも現在健在で二人仲良く暮らしています。年に1回~2回しか会えませんが本当に仲の良い家族だと思います。
先月の母の日や今月の父の日と言うイベントがある事で両親の事を改めて考える時間が作れる。大切な考える時間ができるって素敵だと思います。
皆さんも物をあげる日では無く、感謝し、思いだし、懐かしむ時間にしませんか?
本題に入りましょう。父の日を前に今回は「男性の養生」についてお話したいと思います。
- 男性の一生は八年周期
東洋医学の教科書ともいえる文献『黄帝内経(こうていだいけい)』には、「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、
体に変化が訪れるという記述があります。
<男性>
8 歳・・毛髪が完全に成長し、歯が生え替わる
16歳・・精液が出来、子供を造れるようになる
24歳・・肉体は成熟し、親知らずが生える
32歳・・腎精の頂点。筋肉と骨が完成し、もっとも充実した身体になる
40歳・・髪や歯が抜け始める
48歳・・顔の肌の張り、つやが無くなり、白髪が目立ち始める
56歳・・精液も少なくなり、老衰を始める
64歳・・歯も髪も抜け落ちる
「男子は八歳になると髪がのび歯が生えかわる。
十六歳で生殖能力が備わり(天癸が来る)、
二十四歳では筋骨は力強くなり、親知らずが生えすべての歯が生えそろう。
三十二歳になると筋骨はたくましくなり、筋肉もまた壮健となる。
四十歳になると抜け毛がはじまり、歯も丈夫でなくなってくる。
四十八歳になると顔はやつれ白髪が多くなる。
五十六歳になると足腰の動きも悪くなり、天癸は竭き精は少なくなる。
六十四歳になると歯も髪も抜けて身体は老化する」
と言うように黄帝内経(こうていだいけい) 素問(そもん)に記載されています。
男性も8年ごとに身体の状態について記載がされています。
女性に比べて男性は身体を使うことが多いとされ、肉体労働も多かったため、男性の一生は「気」が主となるとされてきました。
「気」は簡単にお伝えすると「エネルギー」の事で、
今でも「元気」「気持ち」「気を使う」など見えないものですがその人の身体や心を表現する言葉として使われてきました。
そんな男性は「腎」と「脾」を養うことが大切です。
「腎」は精を蔵します。「腎精」は生命の源です。
そんな「腎精」不足は足腰の衰えなど老化現象を招きます。生命のエネルギーである「腎」を大事にするのは女性だけでなく男性も一緒です。
また、「腎」は老化に深い関係がありますので、いつまでも活き活き元気な生活を過ごすには「腎」を養うことはとても重要です。
そしてそんな腎精を養い身体にと入れる為にも男性は「脾」を大切にし、消化吸収を滞りなく行うことで素晴らしい「人生」を過ごしていきましょう。
今回は「父の日」をテーマに男性の養生のお話をしてきましたが、ではどうしたら「気」を補い「腎」や「脾」を守っていくことができるか?
「男性」の為に出来る、簡単な養生法を見ていきましょう!
■一番は「食」から「気」「腎」を養おう。
「気」を補う食材
- 「気」を補う食材は生命の元になるもの。そう、主食類や雑穀類です。
穀類・豆類であれば玄米、大麦、蕎麦、大豆、エンドウ豆など
動物性であれば牛肉、鶏肉、豚肉など
魚介類であれば海老、鮭、ほたて、ウナギなど
野菜であれば人参、山芋、ジャガイモ、かぼちゃなど
また運動も無理をせず毎日続けられるものが良いですね。
ヨガや気功などお勧めです。
「腎」を守る食材 【※女性の養生と同じです】
- 黒い食材→配当表から色は黒、腎を守る食材は黒い食材を取りましょう。
黒豆や黒ゴマ、黒木クラゲ、黒米など黒い食材は腎を癒すと言われています。
「腎」は五行では色は黒、季節は冬です。
食材も黒いものや温かくなる食材を取ることをおすすめします。
その為、上記黒い食材の他にも温性の食材(身体を温める食材)である羊肉やしょうが、シナモンなどを積極的にとっていきましょう!
男性は食について意識が少ない人も多いかと思います。
お昼ごはんも仕事をしていれば簡単に済ませてしまう現代人の栄養はバランスが崩れ、
生活習慣病の原因になる糖質脂質過多でタンパク質やビタミン、ミネラルが少ないと言われています。
夜は副交感神経が働きますので夜は軽い食事で肉や魚、大豆でタンパク質をしっかり採って、
野菜や海の食べ物でビタミン、ミネラルをしっかり採りいれていきましょう。
食は今の健康とつながっています。
家庭の大黒柱である「お父さん」。食事の内容見直して太く高い柱を築き上げてください。
また食を支える「お母さん」。栄養バランス見直してみませんか?
今回も長くなりましたが、日本の四季を生かした食材で健康で素敵な毎日を過ごしましょう!
ありがとうございました。
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