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  • 中野 裕弓

JOYエネルギーの使い手になるために

あけましておめでとうございます。
新しい年をいかがお迎えですか?

2023は希望の年!」とよく耳にします。

なんだか今年から世の中が大きく転換するような感じを持っている人も多いと思います。
いよいよですね。

今日はこんな話からスタートです。

ある人が今の世界情勢、地球の現状を嘆き、この先希望がないと深く失望していました。
こんなことなら早くあの世に行きたい、でもこのまま死んだら天国に行けるのだろうかと…

すると
空から賢者の声が聞こえてきました。

「これから2つの質問をします。
もしあなたがどちらにもYES❗️と答えられたなら…」

賢者の言葉を遮って、
「なんですかその質問って?
それで私の悩みが解決するんですか?」

賢者は続けました。

●一つ目の質問

あなたは日々の生活の中
JOYを味わっていますか

●二つ目の質問

あなたは周りの人
JOYを分かち合っていますか

JOY ジョイとは
喜び、歓喜のこと
うれしい〜という感覚です。

あなたはどんな時に「うれしい〜」と思いますか?

幼い子どもたちを見ていると体全体で喜びを表していますね。
それには何の理由も説明もいりません。心が躍っているのが表情にもバタバタする手足にも見られます。

無条件によろこぶこと
これがJOYです。

何かをしてもらったから嬉しい
という受け身の感覚ではなくて、
黙っててもこぼれてしまうような命の歓喜、これです。
これを見つけましょう。

それには素直な気持ちを持つこと。

朝起きたとき
にこっと笑ってうれしい〜とJOYを意識するだけでいいのです。

それだけであなたの魂が悦び震えます。

心を打つ光景を見たときに、うれしい〜って心の中で叫んでみましょう

JOYがあなたの日常生活の一部になってきます!

そして自ら体験するJOYの心地よさと幸せに包まれ、何事も心配のない安心な穏やかさの中にいると、あなたの心からJOYが溢れ出し周りの人に伝わっていきます

そうです。
ここでよくお話しする「愛のコーヒーカップ」の理論につながりますね。

心の中のコーヒーカップにJOYをなみなみと注いでみましょう。

するとカップから溢れたJOYはこぼれることなく、カップの下からパイプをつたって周りの人に回っていくというカラクリです。

JOYが循環する、、、
イメージが湧いてきませんか?

そうなると2つの質問に胸を張ってYES❗️と答えています。

空の賢者はこう続けました。

「これから2つの質問をします。
もしあなたがどちらにもYES❗️と答えられたなら…
あなたの周りはもう天国。

あなたは天国の住人なんですよ」

天国は肉体を離れてから行くところではなく、今、ここで、あなたが創る世界なのです。

周りの世界情勢や、現実に振り回されるのではなく、日々にJOYを味わうJOYエネルギーの使い手になりましょう。

身の回りにあなたが創り出す
Heaven on Earth
(地上の楽園)

今年もご一緒に歩いていきましょうね。

2023.1.6
Romi

SNSSHARE

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COLUMNIST
中野 裕弓
人事コンサルタント
ソーシャルファシリテーター
中野 裕弓
HIROMI NAKANO
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19歳で語学研修のためロンドンに渡り、その後9年に及ぶ英国生活を経て、
東京の外資系銀行、金融機関にて人事、研修などに携わる。

1993年、ワシントンD.Cにある世界銀行本部から、日本人初の人事マネージャー、人事カウンセラーとしてヘッドハントされ世界中から集まったスタッフのキャリアや対人関係のアドバイスに当たる。

現在は一人ひとりの幸福度を上げるソーシャルリース(社会をつなぐ環)という構想のもと、企業人事コンサルティング、カウンセリング、講演、執筆に従事。 また2001年に世界銀行の元同僚から受けとったメッセージを訳して発信したものが、後に「世界がもしも100人の村だったら」の元となったため、原本の訳者としても知られる。

「自分を愛する習慣」をはじめ、幸せに生きるためのアドバイスブックや自分磨きの極意集、コミュニケーションスキルアップの本など著書多数。

2014年の夏、多忙なスケジュールの中、脳卒中で倒れ5ヶ月の入院生活を経験する。
現在はリハビリ療養の中で新しいライフスタイルを模索中。脳卒中で倒れたことが人生をますます豊かで幸せなものにしてくれたと語る。

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