今回は、当社のラジオ番組「水のほほえみ☆ドクターリセラ」で、
私とアシスタントの桑原あずささんとの二人の対談を一部音声を書き起こししてご紹介します!
今回は2021.11.19に放送された【奥迫がこだわる2種類の水とは】について
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「水のほほえみ☆ドクターリセラ」ページ
奥迫がこだわる2種類の水とは
奥迫
『こんばんは、ドクターリセラ株式会社 社長の奥迫哲也です。』
桑原さん
「パーソナリティの桑原梓です。こんばんは。」
桑原さん
「この11月は、水についてお話をお届けしています。
一週目は“水ってどんなものだろう?”というところで、水道水とか塩素の話ですとか、発がん性のリスクがあるとも言われている硝酸態窒素などについて伺いました。
そして2週目は、硝酸態窒素が含まれない水を全国各地探し求められて、ついに和歌山の湯の里の温泉水をみつけられ、それがドクターリセラでも販売している水の中に含まれているというお話をお届けしました。
今夜はその続きで、2つの場所の水がブレンドされているリセラウォーターについて伺います。
元々の沖縄の海洋深層水と、和歌山のゆの里の水ということなんですが、この2種類の水のお話を教えて下さい。」
奥迫
『そうですね。まず、沖縄の海洋深層水は水深1,400mと600mの水をブレンドしていて、それがベースになっています。
1,400m以深というとね、ピンとこないと思うんですけど、僕も直接潜ったことがないですから分からないんですよね。
真っ暗で光合成も行われないので、非常に清浄な綺麗な水がそのまま保たれている。
水の年齢というのがありまして、僕も水年齢ってどういうこと!?って思ったんですけれど、水が表層にあった時代ですね、それが炭素の量によって測定できるんです。
どのくらい前の水かっていうと、約2000年前の水なんですね。2000年前ですから、地球が汚染されておらず、大気汚染もなく、綺麗な時代にあった水が、地球規模で循環してきた水なんですよ。
地球大循環っていうのがあるんですけれど、循環しながらちょっとずつ水が沈んでいくんですね。様々な深さから汲みあげてブレンドしたり、研究したんですが、深ければ深いということでもなく。』
桑原さん
「深ければ良いという訳でもないんですね。」
奥迫
『そうなんですよ。面白いですよね。
“この水がなんでいろんな働きをするのかな”というところで、「アクアポリン」という分野でノーベル賞を受賞したチームにいらっしゃった慶応大学の先生に聞くと、仮説ですけど「水圧、圧力とミキシング効果によって不思議な作用が生まれているんじゃないか」ということをおっしゃっていました。
本当に海の自然の力というものは、凄いんですよね。』
桑原さん
「社長、今ちょっとリセラウォーターのペットボトルを持っているんですけれど、これが2000年前の水なんだって思いながら見ていると、何かすごい不思議な気持ちですね。」
奥迫
『ほんとそうですよね。
まだまだ分からないところも多いので、実は今神戸大学と共同研究をしています。
アクアフォトミクスという分野で、アクアが水、フォトが光、ミクスがオミクス(全体の)という意味です。
化学的になぜ、この水がいいのか?を可視化できる、ブルガリアの水の博士がいらっしゃってですね、そういう研究も今進めているんです。』
桑原さん
「その沖縄の水と、そしてもう一つの水である和歌山県湯の里の水。こちらの水はどんな水なんでしょうか?」
奥迫
『この水も凄いんです。語りだすと長くなるんですけれど、ほんとにいろんな奇跡的なことが起きている水なんですよ。
湯の里に行かれると分かるんですけれど、例えば5年間、蘭の花が咲き続けたりですとか、海の魚とか川の魚が一緒に泳いだりとかですね。』
桑原さん
「それは凄いですね。湯の里の水についてのミラクルなお話は、次週お届け出来たらと思います。
このコラボレーション、水誕生物語みたいなお話を聞いていますけれど、次週もリセラウォーターについてお届けしたいと思います。
今週もありがとうございました」
奥迫
『ありがとうございました。』
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