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  • 松本 しのぶ

守ろう!こどものデリケートなお肌

寒さが本格的になってきた今日この頃、気になるのはお肌の乾燥です。

特に子供のお肌はいつもぷりぷりなイメージがありますが、
実は大人の肌よりも皮膚が薄く乾燥しやすいので 保湿がとっても大切です。

子供のお肌は大人の肌と比べて水分をキープしておくはたらきが未熟なので、
ちょっとした刺激でも肌トラブルになってしまうことも。

保湿をするオススメのタイミングは入浴後です。

入浴後は何もケアをしない状態だと どんどん水分が蒸発して乾燥していくので、 体を拭いたらすぐに保湿しましょう。
お風呂でお湯に浸かると、お肌が水分を含み、 肌を乾燥から守っている皮脂膜がお湯に溶け出てしまいます。

そうなると、皮脂膜で守られていた肌の うるおい成分もお湯に溶け出し、 入浴後もお肌から水分がどんどん蒸発するという仕組みです。

お湯に浸かるだけでもお肌のうるおいが 失われることが伝わったと思いますが、熱いお湯はさらに乾燥を引き起こします。

熱いお湯が肌への刺激になり、かゆみなどを 引き起こす原因にもなります。
38度から40度の熱すぎないお湯に浸かりましょう。

お湯に浸かって柔らかくなったお肌は、 とてもデリケートな状態です。
硬いタオルや硬いスポンジでゴシゴシ洗ってしまうと、 皮膚が傷ついて乾燥やかゆみの原因になってしまいます。

泡をつけて手のひらで撫でるように洗うだけでも 十分汚れは落ちます。

お風呂から上がったら、すぐに保湿タイムです。
お子さんには低刺激タイプやベビー用のものを選び、 手にとってしっかりとなじませましょう。

親子のコミュニケーションの時間としても 保湿タイムは有効です。

お風呂上がり以外のタイミングで保湿をする場合、 朝の着替えのタイミングがオススメです。
夜のうちに、翌日の着替えとともに保湿剤を まとめて置いておくと忘れにくいですよ。

デリケートなお子さんのお肌を 保湿をして乾燥から守りましょう。

私は孫たちに、ピュアモイスチャーウォーターセンシティブジェルを赤ちゃんの頃から使っています。

 

SNSSHARE

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COLUMNIST
松本 しのぶ
マーケティング部
松本 しのぶ
SHINOBU MATSUMOTO
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ドクターリセラ(株)マーケティング部
まご5人のグランマ

【経歴】
・補正下着販売会社にて、1年目に関西支社販売第2位
・大手エステテックサロン勤務
・トータルビューティーサロンでマネージャーとして勤務
・2013年ドクターリセラ株式会社入社
直営サロン
・入社10か月で直営サロンのお役立ちを2倍の1000万円へ導く
・直営サロン全体スーパーバイザーになり全店舗年間目標達成
広報
・2017年自社メディア・リセラテラス立ち上げ
マーケティング部
・2021年公式ホームページ全リニューアル

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