東北大震災で
親を失った子供達が夢を叶えられるようにと、震災直後に立ち上がった、
3・11塾震災孤児遺児の支援も10年。
http://www.311juku.jp/
先週末は、
立ち上げメンバーの作家 林真理子さん、
作曲家 三枝成彰さん達代表理事と共に
子供達と保護者さんとの交流に盛岡に。
小さかった子供達が、
支援者の大人と区別がつかないくらい
大きく成長している姿を目の当たりにし、
心が触れ合えるかけがえのない日。
後ろから私の肩をポンっと叩いて
「僕のこと、覚えてる?僕、いま、東京の寿司屋で働いてるよ」と水仕事で荒れた手を誇らしく見せてくれた青年。
大学に通いながらテレビ局でアルバイト、毎回お母さんとおばあちゃんと参加してくれる親孝行な青年。
他にも医者を目指している子。
ピアニストになりたい子。
留学を夢見ている子。。
女優になるために歯列矯正したい子。。。
親を失ったことで、
夢を諦めないで進めるように、
学費支援や就職先の紹介など。、
子供達が成人するまで継続すると決めて、
子供達に寄り添い、保護者の方々の相談に寄り添う三枝さんや林真理子さんはじめ理事や支援者、事務局方々の笑顔は、
穏やかで美しく、
そんな大人を子供達はちゃんと見ています。
「大きくなったら、こんなカッコいい大人になって、人を助けたいです」
こんな言葉のプレゼント。
大切な家族を失った心の痛みは消えることはないけれど、
同じ景色を見た子供達同士で、親は理事達と久しぶりの親交を深める場面etc。。。
穏やかな秋晴れの牧場での交流会は、
まるで仲良しの親戚の集まりのようなあったかい一日でした。
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