夏祭りに花火大会、夏は浴衣を着る機会が増えますね!
普段あまり着るものではない浴衣ですが、
老若男女 浴衣を召した方は風情がありますよね。
【普段着ない浴衣の選び方について】
【20代の方】は、
落ち着きすぎない色味や可愛らしいデザインの浴衣を選ぶと
若さ溢れる着こなしになります。
お洋服のワンピースを選ぶ感覚で選ぶと良いと思います。
逆に、普段に着るお洋服では選ばないような柄や色味を選んでも
新しい自分に出会え素敵だと思います。

【背が高い人】は、
比較的柄や色味を選ばず、何を選んでも決まる恵まれた体型です!
大きめの柄から無地に近いものまで、オールマイティに着こなせます。
【痩せている人】は、
タオルなどを使って体型を調整してください。
あまり細いと帯がうまく決まりません。
選ぶ浴衣は、はっきりした濃い色よりも柔らかく暖かな暖色を選ぶと
柔らかさが出て、女性らしさを演出できます。
【背が低い人】は、
大きい柄を選ぶとおはしょりの中に
柄が入り込んでしまうこともあるので、小さめの柄を選びましょう。
帯によって体全体が分断されると身長の低さがより目立ってしまうので、
帯と浴衣は馴染む配色のものにした方がGood!

【ぽっちゃり体型の人】は、
色が濃いめのものをチョイスして。
小さめの柄よりも、大きめの柄の方がよりシャープに見えます。
無地に近い柄よりも、柄があるものの方がすっきりとして見えるのでオススメです。
【30代、40代の方】は、
全身の色味を3~5色でコーディネートするのがオススメ。

落ち着いた色をベースにお好みの色を合わせれば、
しっとりとした大人のコーディネートになり、
明るい色をベースにすれば、アクティブで華やかな印象に仕上がります。
シックな色味の浴衣を選んだら、小物は華やかな色を選ぶと
地味な印象はなくなります。
今回は体型別、年代別でオススメのコーディネートを紹介しましたが
※松本知人調べ
浴衣の選び方はこうでないといけない、
というものではなくあくまで一例です。
体型年齢問わず、『ピーンときた』好きな浴衣を着て、日本の伝統を楽しみましょう!

