日本のシングルマザーの人口は106万人と言われています。(2017年統計)
1988年から2013年の25年間になんと1.5倍に増加してるようです。
その背景には
・女性が自立して活躍できる仕事がある
・女性が強くなった
などがあるのかなと感じます。
そんな私も、シングルマザーでシングルグランマ。
私自身の経験からすると、小学生に入るまでが大変だったように思います。
働く時間など規制があったり、
面接に行っても
『お子さんが小さいけど病気の時は誰かに見てもらえる?』
と、よく聞かれました。
この時期が一番
『お母さんらしいこと出来なくてごめんね』
『寂しい想いさせてごめんなさい』
と
お母さん自身もメンタルが弱りやすく
それでも、女手一つで生活するため
仕事と子育てと家事とめーいっぱいだったと思います。
子供が小学生にはいると、
・自分のことは自分で出来ることが子供にも増える
・少しくらいなら、お留守番ができるようになる
こと
お母さんの状況を理解できるようになるので
『ごめんね』
の気持ちもありますが
『将来の子供の為に頑張る!!!』
気持ちの方が大きくなってました。
中学生になると
・部活
・お友達との時間
・自分の好きな事
など、子供も少しずつ自立しますし
※少し反抗期というものも見え隠れしますが。
高校生以上になると
・バイト
・異性とのお付合い
・友達と旅行
など
自分の人生を歩みだします。
私はシングルマザーで、不幸だったのかというと
当時は色々考えましたが
今振り返るとベストだったと思います。
私の姉夫婦が、自分たちの子供と同じように接してくれ
たくさんサポートしてもらいましたし
頑張るしかなかったから
今の私が作られたのだと 子供にも姉夫婦にも感謝です。
40代半ばになり孫が2人産まれ
その時、子供にできなかったことや愛情を惜しみなく注いでいます。
『少しは怒ってよ!!』と娘に注意されるのですが
怒ることが見当たりません・・・・
今、シングルマザーで大変な時期の方もいらっしゃると思いますが
【明けない夜はない】
未来は明るく、考え方を変えると楽しい人生です。
無理せず、悩んでいる事は周りの人に話して
『スッキリして』
今を乗り越えてくださいね。