勉強するのではなく、会社を変える(2018年4月9日の朝礼より)
まさにこのフィロソフィーは、先日社員の細川さんが参加した研修と合致する項目です。
段階として、変化する研修と、それを定着するPSV研修があり
可能思考研修という、自分の能力の可能性を引き出す研修です。
細川さん、いろんな気付きがあったということですが、
どういう気付きがあったかと、どういうふうに取り入れていくか前で喋ってください。
-細川さん—————-
研修での気付きはふたつあり、ひとつめは周りの方に支えて
いただいているということと、自分が頑張れる原動力が
支えていただいている皆様への感謝の気持ちとか、
今までお世話になった方への恩返しと気づきました。
もうひとつは、頭ではわかっていることがたくさんありましたが、
実際にやってみると出来ていなかった自分に気付かされました。
今後の業務に取り入れることは、感謝ということで、
感謝ノートを毎日つけて、それが自分のモチベーションに
なると気づいたので、いろんなことに感謝をできるようになろうと思います。
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僕も研修を受けたのが何年も前で
詳しい内容は忘れてしまいましたが、
どういう自分の観念があるかということに気づきました。
幼児期のこととか、小学校低学年にあったできごとが
自分の思考になっているところがあります。
私の場合は、幼少期の体験から人の目を気にしたりする観念があったと思います。
学ぶだけではなく取り入れて実行することが大切です。
実は金曜土曜と、何度かお話してほとんどの人が知っていると思いますが、
歌手のKOKIAさんのレコーディングを見学させていただきました。
それについて広報部の寺内さんから説明してもらいたいと思います。
-寺内さん—————-
金曜日、土曜日と見学させていただきました。
収録が、1曲5分なのですぐ終わるのかと思っていましたら、
まず1曲を通して録って、それを流してチェックして、
曲を作ったアレンジャーさんとKOKIAさんと楽器の人と
ひとつひとつ相談して、もう1回録ってチェックしてを
繰り返して、それをつないで一番いいところだけを
抜粋してひとつの曲にまとめまして、そこから部分的に
「ここが1音違う」とか「ここは1拍おいてほしい」とか、
素人ではわからない修正を繰り返されまして、
一番多かったのはバイオリンの方が15回くらい同じ場所をやり直されたり、
少しのニュアンスのためにやり直したりと、
5分の曲なんですがたくさんの時間、人、労力と
大きな想いが詰まっているということを
立ち会って初めて感じることができました。
KOKIA様もそうですし、アレンジャー様の方、演奏家の方の
プロの仕事を見ることができました。
今回、KOKIA様の言葉を借りますと、収録が終わりまして今は
お料理の素材が揃った感じと仰っていまして、
今週の金曜日にミックス作業というのがあるんですが、
そこで初めてお料理ができてひとつの曲になるということで、
今素材が仕上がりましたので、それを金曜日に
どれくらいの大きさにするとかを決めてひとつの曲が出来上がるそうです。
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会社も一緒で、小さな積み重ねが大事ですし、
音づくりもモノづくりも一緒だと感じました。
小さな積み重ねが大きな結果になります。
ドクターリセラ想いを伝えるひとつの手段になりますので、
こういった想いを世界に発信したいと思いますので皆さんよろしくお願いします。