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  • 奥迫 哲也

潜在意識


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潜在意識(2017年9月11日の朝礼より)

今朝、二度寝をして夢を見ました。

すごく変な夢で、僕が高校生になっていて、
先生が関通の達城社長、同級生が社員のAさんという設定でした。
美術の先生なんですね、達城社長。

僕が時間ギリギリ、遅刻しそうになってやばい、また叱られると思いながら
学校に入っていって、自分は何年何組だったっけという感じで、
ギリギリの時間で学校に行っている状況でした。

前に達城社長、美術の先生だったんですが、
先生がすでに来ていました。

先生より後だ、やばいという感じで学校に行って、
教室に入るとグループ分けしてあって、
何かをするんですが、僕はどこのグループで
何をするんだろうということで、
とりあえず、マイナスな気分でした。

とりあえずから元気でも挨拶をしようと皆に
「おはようございます」と言うと「おはようございます」と返ってきて
ほっとする、無視されていないという、
教室で何をしてるかと思ったら、
何か製作をするんですが、目的がよくわからないのです。

そこに一人横たわっている人がいて、
重病人のようで、顔が全く見えませんでした。
元社員の人が病気か怪我で寝ていました。

社員のAさんは要は冗談を言っていました。
普段はしょうもないと思うのですが、
自分が気持ちが落ち込んでいるときに社員のAさんが
冗談を言うと、気持ちが安らぐという感じを覚えました。

僕はどこのテーブルに行ったらいいんだろうと、
自分は積極的じゃなかったので、何しましょうか?とも言えない。
そんな感じの高校時代の夢を見ました。

朝起きて、そのことを思い出したときに、高校時代は
すごくつまらなかったことを思い出しました。
勉強しなければいけない。

美術は特に苦手な教科だったので、余計に積極的になれない。
目的がよくわからない。何をするのかよくわからない。
学校からのことなので、自らやろうとしたことではないので、
全然楽しくない。時間が早く過ぎないかという気分でした。

なんでこんな夢を見たのか、と思いながら起きたのですが、
あとで今日のフィロソフィーの潜在意識と
少し重なるのですが、潜在意識というのは、
フロイトという心理学者の唱えるもので、氷山に例えると上が顕在意識です。

顕在意識は5~10%です。
目に見えないものなので本当にあるかわかりませんが、
何百年も前に博士が作って未だに言われているので多分あるのでしょう。

潜在意識が氷山に例えられて、潜在意識があって顕在意識がある。

潜在意識というものを上手く使える人と使えない人がいて、
使えない人の共通点のいうのが、僕は無意識に使ってきたと思います。

さっきの夢と話がリンクするところもありますが、
〇〇をしなければならない という気持ちだと引き寄せられないのです。
〇〇をしたい という気持ちだと引き寄せの法則がはたらきます。

気持ちがすごい大事。
学校に行かなければならない、美術の授業を受けなければいけない、
勉強しないといけない、そういう気持ちのときは
全然いいことが引き寄せられません。

でも、〇〇したいという前向きな気持ちだと
いろんなことが引き寄せて寄ってきます。

その違いって何かというと、主体的かどうかです。
学校は主体的じゃないんです。

大学は法律を学びたい、心理を学びたいなどは能動的で主体的です。

とりあえず就職するのも、みんな進学するから経済学部でも行っておこうか、
本当は行きたくないけれどみたいな、なになにしたいという気持ちと、
なになにしなければならないという気持ちで、
潜在意識が使えるかが変わってきます。

前向きな気持ちになるためには何が必要かというと、
まずひとつは健康なことです。

健康でないと前向きになれません。
自分を健康に保つのがすごく大事です。

もうひとつは、中野裕弓さんがおっしゃるfeel goodです。
自分が心地いい状態を作るということです。
そういう状態を作るという。

心地いい状態を作るのにどうしたらいいかというと、
色々あるんですが、心地いい状態と健康というのは
何かというと、あるホルモンが出ることが、別の医学的観点からわかっています。

なんのホルモンだったでしょうか?オキシトシンです。
そういう状態が非常に大事です。

ただ、ひとつだけ、潜在意識、たとえば
潜在意識をうまく使ってる人というのは、
たとえば僕は小学校のときは社長になりたいと言っていました。

社長になるためにはどうしたらいいかと考えると、
とりえあずいい学校に行かないといけないと思いました。

大学受験は失敗したわけですが、
自分でひとつは潜在意識をうまく使う、技術的に言えば紙に書く。

それを現在進行系で書く。それを言葉に出す。
本当にそれを叶えたければ毎日書く。

多分リセラライブラリの中に、
僕が潜在意識の先生とバリ島に行ったときにいただいた本があって、
具体的な手法とかが書いてあるんですが、
そういうことを、目に見えない世界なので信じがたんで、先生も仰ってますが、
遊び感覚でやってみたらどう?と仰っています。

自分で潜在意識をうまく使う、無意識に僕は使ってきたのかと思います。

自分がそういうふうに潜在意識を使うと
引き寄せでいろんな情報が来るわけです。

情報がきて、それを実現する。

皆さん色々話を聞いたと思いますが、
常務がなかたまさえさんに会いたいと、
沖縄に行って実際会って今いい関係で仕事をしている。

ひとつは行動です。
魔法じゃないので、行動しないと絶対実現しません。

今度は林真理子さんの昔から常務がファンで、
一度でも会ってみたいと口に出していたら、
今林真理子さんと親しくさせてもらっています。

自分が描いたことがどんどん実現します。

常務もどんどん実現するので、常務は「引き寄せの法則」とか
「潜在意識」とか言いませんけど、「私はダイソンの掃除機のようだ」と、
ぐんぐん引き寄せるということで、潜在意識とか引き寄せをうまく使っています。

feel goodという話の中で、常務は多分無意識に実践しているのですが、
ネガティブな思考を入れないのです。

常務の習慣を見て思うのが、常務はワイドショーとか見ません。

朝ははなまるマーケット。
はなまるマーケットはマイナスなニュースがありません。
どこかのスイーツがおいしいとか。

だれだれが不倫したとか政治家がどうだとか、
ネガティブなニュースをつけません。
はなまるマーケットとかああいう系の明るいのが好きです。

潜在意識とか引き寄せを意識しているわけではないけど、
無意識に常務の場合はそういうことをやって
引き寄せているのかとそばにいて思います。

ポイントは、〇〇しなければならないというのは実現しません。

たとえば全国大会が今度あります。
そこまでに減量しよう。ダイエットしなければならないだと失敗します。

たとえば10月、全国大会、5キロ痩せて健康的で
気力に溢れてやる気まんまんの、充実した私が
全国大会の壇上に立っていますと、
現在進行系で期限をつけて言う、紙に書く。

もうちょっと言えば痩せたときの自分を手帳に貼って
ビジュアル化して、こんなんになってというのがテクニックのひとつです。

〇〇にしなければならないというのは実現しません。
〇〇したいというのが実現します。

もうひとつは行動する。
リセラライブラリにある本の中にも書いてありますが、
自分でどうしようもないこともあります。

その先生でいえば、娘さんが自分の意志と違って
遠くに行ってしまった。本当は近くにいてほしいということで、
潜在意識でやるしかなかったので、潜在意識で引き寄せたと。
そういう実例が色々あります。

たとえば欲しい家があったら、こんな木があって、
これぐらいの広さで、こういう家に家族と仲良く住んでいますみたいな、そういうふうなんで家を。

そしたら本当に描いた通りの家が不動産屋さんから案内が届いたと。
偶然と思う人もいるかもしれませんが、
潜在意識を使えば引き寄せでいろんなものが寄ってきます。

もし試してみたいという人は、紙に書いて口に出して、
他の人に見せてはいけません。

見せると否定が入るからです。
「そんなことできるわけない」と否定が入ると実現しなくなります。

自分の書いたことを他の人に見せずに自分で試してみて、潜在意識をうまく活用して、
世の中でうまくいっている人はほとんど潜在意識とか引き寄せを、
意識して活用してる人もいるし無意識で活用している人もいます。

僕はどちらかというと無意識でやっています。
顕在意識があって潜在意識があって、その下にさらに集合的無意識があります。

これはシンクロニシティといって、潜在意識はどっちかというと意図的に自分で引き寄せる。

シンクロニシティは偶然。
だれだれさんに電話しようと思ったら久しぶりにかかってきたとか。

そういうふうな、集合的無意識もあるのですが、潜在意識というものをうまく使えるというところが
すごく大事なので、そのために何が大事かをお話しましたので是非活用してください。


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COLUMNIST
奥迫 哲也
ドクターリセラ(株) 代表取締役社長
一般財団法人 りせら財団 理事
奥迫 哲也
TETSUYA OKUSAKO
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「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン3,203店舗(2024年2月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

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